音質では気に入っているB**stonコピーモデル
前回測定時トランジスタで53度ではあったが、フタを開けて測定していたこともあり実際のはもっと高い気がした。
フタを締めて1時間位すると、ケース全体が40℃になる。
この状態でトランジスタを測定すると70℃。
LM4776を使用したパワーアンプは、ほぼ常温まったく熱くならない。DACはPCM1794とOP-AMPがやや熱くなる程度。
プリアンプのこの発熱は想定外。
隣接したPCのCPU温度も、プリアンプの影響でプラス2℃となる。現状は30℃で安定しているが、プリアンプONにすると
1時間過ぎた頃には32℃になる。
PCは問題ないのだが発熱->故障要因と考えている自分にとって
このプリアンプは現状、精神衛生上良くない。
プリアンプ動作とレギュレーター動作もA級って
かなり発熱するんだ。
そこで暫定対策。
5vUSB共電の12cmファンで冷却。このファン基本無音であるが
そこそこ風量もあるスグレモノ!
恒久対策はどうするか?
今のヒートシンクはこの30mmタイプ
これをケースサイズが許す最大は40mm、あまり効果ないかな。
こんなタイプを見つけた。
4個のトランジスタを全部これにつければ行けるかも。
横37mm、高35mmつなげると奥行きは約100mm
7RMB 145JPY
ただ、少し加工が面倒になるか。
左右ヒートシンクの中央部に部品があるので、全てつなげたヒートシンクとするためには、ここの部品を避ける必要がある。
ここで基本的な疑問が湧いた。
トランジスタの総発熱量は変わらない、
外気に直接触れるヒートシンクの拡大は直接効果がでるのだが
ケース内部のヒートシンクを大きくしても長時間通電しヒートシンクが加熱してしまえばケースの温度はあまり下がらないような気がする。これはケースの自然通気が重要になるのかもしれない。
プリアンプ壊れた 1 | 中国生活 from shenzhen (ameblo.jp)
プリアンプ壊れた 2 | 中国生活 from shenzhen (ameblo.jp)