ディスクトップPCで使用しているプリアンプ
Naim42.5コピーモデル
基板も2種類やったし
抵抗は通常品->RT0603->SMM0204
コンデンサはECHUとKO-CAP
トランジスタはメタキャン
レギュレーターも交換
気に入っていたのだが、時折音が歪むようになってきた。
メタキャン中古品が多いことと基板のパターンはあちこち剥がれているのをつないでいる状態なので交換したほうが良いかと考えた。
そこで次のプリアンプを物色するにあたり
以前使用した経験からオペアンプのプリアンプより
NaimやJC-2のディスクリートのプリアンプが高印象。
回路構成や部品・電源の影響が大きいのだろうが
とりあえず、そんな偏見でディスクリートのプリアンプをピックアップ。
ここで、諸先輩の中に
「プリアンプでノイズ・F特・出力インピーダンスなどの諸特性が同じであれば音の違いは無い」と主張されている方もいます。
その方のH/Pに試聴もあり聞いてみると差がわかりにくい音楽ですが、たしかに差は聞き取れるかと。
個人的には音楽よりドラマ・映画の方が差が出やすいかと。
セリフ、環境音、暗騒音など顕著に現れる。
←ぜひ参考に!
そんな中で候補として残ったプリアンプ
*arantz SC-7S2コピー 265RMB 5,500JPY
以前使用したのSC-7S2はコネクターでHDAMモジュールをコネクタで接続するタイプ。
悪くはないのだが良いところも無い無刺激、そこそこ分解、高低音の伸びそこそこ。
こんなにコネクタ通したら音がいいわけ無いと勝手に判断。
今回のは、HDAMがオンボードだし、ちょっと良いかも。
次に
B**ston 型番不明 レギュレーター込 191 RMB 3,960JPY
最後は
*oldmund G27コピーモデル 150RMB 3,120JPY
コスト計算
JC-2はコスパが良くなるが前回別のガレージメーカー購入済で
どうするか保留。 RMB
在庫の有無もあり、JC-2以外かかる費用に大幅な差は無い。
今のケースへ入るか実寸で確認
SC-7S2 G27 B**ston
多分OK。
購入者の評価はあまり参考にならない事がわかっている中で
B**stonと*oldmundが気になっている。
理由は駆動電圧 (^_^;)
プリアンプの駆動電圧は
+- 12~ +- 15v オペアンプ使用が多い。
JC-2を含めた一部のディスクリートもある
+24v Naimのディスクリなど
B**stonは+-33v要求、*oldmundも+-30v要求と高め
なんか電圧が高いほうが、音もいい感じに錯覚している自分がいる。
(真空管も動作範囲内で電圧を少し上げたら激変した)
B**stonも*oldmund基板完成品でそんなに高くないし、
トランスはAC30-33v辺りを買っておけば共有できるので
最初はスペース的にギリギリなB**stonを。
気に夏のであれば*oldmundに変更するのは簡単に出来そう。
同居人たちと1回、外で外食するより安いし。