フェイスブックを国に例えれば、すでに世界で3番目の人口を持つ大国であるという意味だ。全世界での利用者は6億人に届こうとしている。世界のインターネット人口は約20億人と言われているから、その4分の1以上の人々がフェイスブックを使っているのだ。

フェイスブックとは何かと言えば、ネットを使った交流の仕組みだ。特徴的なのは、自分をインターネットの内側に置くという点だろう。これはどういうことかというと、既存のネット社会ではハンドルネームや、アメブロで言えばアメピグのようなアバターを使って、仮の姿の自分を表現する。生身の自分はあくまでネット世界の外側なのだ。

その一方フェイスブックは、ハンドルネームではなく実名を使う。リアルな社会と同様に友達や家族、同僚とつながる世界だ。そこには仮の姿ではなく、自分そのものがある。もともとフェイスブックは大学内で学生同士が交流することを目的にはじまった。誰と誰が恋人で誰が”フリー”なのか、などなどプライベート情報が公開される。写真入りで見られたらなかなか楽しいことだ。こんな世界が”一般”にも解放されただけだ。

知り合い同士が会話をしたり、近況を報告しあったり、商品やサービスを薦めあったり、写真や動画を見せ合ったり、一緒にゲームを楽しんだり。言ってしまえばそれだけなのだ。リアルな世界で普段なにげなくやっている行動をネットの世界でやっているにすぎない。だが、そこにはネットの世界とリアルの世界の壁は感じられない。ネットだけでもない、リアルだけでもない新たな世界だ。

ところで世界的に広まっているフェイスブックだが、日本での利用者は185万人にすぎない。ミクシィの利用者が2200万人程というからその10分の1以下だ。匿名を基本としたSNSが広まっている日本では戸惑いを感じる人は多いだろう。個人情報の流出などのニュースをよく耳にすることからも、”実名”を晒す=自分を晒すことに抵抗を感じるのは当たり前だ。実際、自分もフェイスブックのアカウントを持っているが、このブログで”じょにお”を演じている方が、気楽で良いと思っている。橘玲はナッシュ均衡の理論を用い、この状況を説明している(facebookと私)。フェイスブックが実名にこだわる理由がよく分かる。

様々な問題はあるのだろうが、フェイスブックという世界ははまだまだ拡大していくだろう。自分をネットの内側に置くという新たな世界は、自分を外側に置く通常のネットよりビジネスに直結しやすい。フェイスブックに蓄積された個人の行動履歴や趣味嗜好などのデータに連動させた広告が、グーグルを脅かす存在になるだろうことは容易に想像できる。確実な本人がネットの中に存在すれば、物販や決済にも便利だ。ネット世界のプラットフォームのスタンダードになる可能性も高い。それは新しい世界のインフラだ。そんな未来を予感して、今多額のマネーがフェイスブックに集まっており、スピードが加速している。

だが、日本の社会にフェイスブックが浸透するにはまだしばらく時間がかかるだろう。異文化を受け入れるにはそれなりに時間が必要だ。ツイッターのような軽いコミュニケーションは日本人の肌にあったのだろうが、実名を基本とする重いフェイスブックではまた話は別だろう。僕が自分のフェイスブックのアカウントを公開するのもまだ先だ。もうしばらく、気軽な”じょにお”を演じていようと思う。






YouTubeの動画をアメブロに貼付けようとすると、禁止タグが使われていると言われて拒否されることがあります。今回は、iframeでひっかかりました。そういった場合の回避策。

フリープラグインに以下を貼付けます。


<script type="text/javascript"><!--
$(function(){
$("div.iframeCreate").each(function(i, O){
var tag = 'iframe';
var attrs = new Array("src", "width", "height", "frameborder", "scrolling", "marginwidth", "marginheight");
for(var i in attrs){
if ($(O).attr(attrs[i])) {
tag += ' ' + attrs[i] + '="' + $(O).attr(attrs[i]) + '"';
$(O).removeAttr(attrs[i]);
}
}
tag = "<" + tag + "></iframe>";
$(O).empty();
$(O).append(tag);
});
});
//--></script>


※「<」と「>」を半角に書き換えてください


次に、記事の中で使いたい<iframe ></iframe>をそれぞれ、div class="iframeCreate"/divに書き換えます。

これで表示できます。


久し振りU-NEXTをネットに接続。

昔に見たであろう「ロミオ マスト ダイ」を発見し、ぼけーっと見ていた。睡眠不足で疲れていたのだ。ずいぶんとかっこいい名前の映画だが、内容は、まぁ普通のアクション映画。

気になったのはヒロインの女性。それがタイトルのAaliyah(アリーヤ)だ。

$Be Stupid Philosophy

きれいだし華もある。他の映画にも出演してないかと調べてみたら、この方すでにお亡くなりになっていた。22歳の時にセスナの事故で。

wiki

歌手としても活躍していたそうで、いい歌を歌っています。
下のPVの浜辺のシーンは、彼女の死の数時間前に撮影されたものだそうです。







12月雇用統計の結果が気になり検索。

米労働省が7日発表した昨年12月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、米失業率は9・4%となり、9・8%だった前月から0・4ポイント改善となった。失業率は2009年5月以来、1年7カ月ぶりの低さ。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数も前月比10万3千人増と3カ月連続で増えた。


調べている最中にこんな記事が目に付いた。

『カジノ船運営会社を設立へ 長崎―上海、公海上で営業』

事業再建中のリゾート施設運営「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)が中心となり、今夏就航を予定している長崎―中国・上海を結ぶカジノ船の所有会社を設立したことが7日、分かった。

 新会社名は「テンボスクルーズ パナマ SA」で昨年12月設立。公海上でカジノ運営をするため船籍をパナマに置き、早ければ今月中にも欧州で2万~3万トン級のクルーズ船を購入する。エコノミークラス料金を片道1万円以下とする方向で調整中。年間約50万人の利用を目指す。

 今後、カジノ船運営会社をハウステンボスが100%出資して設立。その後、ハウステンボスの親会社の旅行大手エイチ・アイ・エスが追加出資する方針だ。



ハウステンボスが経営危機だというのは以前耳にしたことがあったが、いくつか知らなかったことと、気になることがあった。

◆知らなかったこと
ハウステンボスの親会社がHISということ

◆気になったこと
・パナマ船籍が多いのはなぜ?
・公海上でカジノってどういうこと?


①パナマ船籍が多い理由
・パナマ船籍にすると、税金等の船舶にかかる費用が安く済む
・パナマでは、簡単にペーパーカンパニーを作ることができる
・船員は乗船する船舶の国籍の海技免状が必要で、パナマの海技免状は、簡単に取得でる
・日本の海技免状を取得していれば、申請だけで清む
・日本船籍の船舶は、一定数の日本人船員を乗り組ませなければならない
・パナマ船籍だと、いろいろな国の船員を乗り組ませることができる

日本の船会社の持ち船で外国の船籍にしている船舶を「便宜置籍船」(べんぎちせきせん)と言い、日本籍の船舶をパナマ籍などの外国船籍に変えることを「フラッグアウト」と言う。


②公海上でカジノ

まず、公海とは?
海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)の第86条では、公海について「いずれの国の排他的経済水域、領海若しくは内水又はいずれの群島国の群島水域にも含まれない海洋のすべての部分」としている。

公海では国家の主権が及ばないとされている。

公海は、排他的経済水域の外側。排他的経済水域は200海里を超えてはいけないとされ、1海里は、1852メートルなので、200海里は約370km。どの国の国土からも370km離れているようなところは公海なわけですね。

この公海では国家の主権が及ばないため、カジノの運営も可能とそういうことですか。

ちなみに、船の速度を表すのは「ノット」ですが、1ノットは時速1852メートルなんだそうです。さらに、1852メートルというのは、北緯48度の子午線の1分の長さなんだとか。


公海についてもうちょっとつっこんでみると、
国連海洋法条約では第87条で公海の自由について次の通り定めている。

1 公海は、沿岸国であるか内陸国であるかを問わず、すべての国に開放される。公海の自由は、この条約及び国際法の他の規則に定める条件に従って行使される。この公海の自由には、沿岸国及び内陸国のいずれについても、特に次のものが含まれる。

a.航行の自由
b.上空飛行の自由
c.海底電線及び海底パイプラインを敷設する自由。ただし、第6部の規定の適用が妨げられるものではない。
d.国際法によって認められる人工島その他の施設を建設する自由。ただし、第6部の規定の適用が妨げられるものではない。
e.第2節に定める条件に従って漁獲を行う自由
f.科学的調査を行う自由。ただし、第6部及び第13部の規定の適用が妨げられるものではない。

2 1に規定する自由は、すべての国により、公海の自由を行使する他の国の利益及び深海底における活動に関するこの条約に基づく権利に妥当な考慮を払って行使されなければならない。


島つくっちゃってもいいよ!というのはすごいですね(笑)
しかも、その島にはいかなる国の主権が及ばないわけでしょ。

日本人が日本人相手に、日本という地理的条件の中でカジノをやろうってのは面白い。法の抜け穴ってやつですね。東京発でもやればいいのにと思いますが、難しそうです。まず、手頃な行き先がない。公海に船を浮かべておいて飛行機で向かうとか、これも現実的じゃない。

とりあえず、ちょっと気になったニュースでした。

今年もよろしくお願いします。
意思決定は、その選択に最大の期待利益(客観的利益)があるか否かに関わらず、最大の効用(主観的価値)が期待されるような選択を行う。これを心理的収支計算と呼ぶ。



人類が滅亡せず生態系の中で君臨し続けられているのは危険から身を守るという優れた危機管理能力があったからだ。他の動物が危険を目の前にしてから反応するのに対し、人間は「悪い」未来を予測し、そうならないように対処をする。

つまり、かなりのマイナス思考なのである。

何か自らの状況・環境をより良くするために行動しようとすると、成功を確信できずに失敗を考えてしまう。これは本能なのである。マイナスの思考は自律神経を支配している脳幹に伝わり、即座にストレス反応を引き起こす。通常はこのストレスから逃れるために、「行動しない」という選択肢が取られる。すると、今度は環境に適応できず、ずるずると状況は悪くなっていく。知らず知らずにである。



主観的に判断される意思決定と、客観的(数学的)に判断される意思決定の間には、相矛盾する構造が存在する


18世紀の数学者であるベルヌーイは次のような実験を行った。①と②の状況を被験者に提示し、どちらを選ぶ人間が多いかを調べたのだ。

①100%確実に80万円もらえる

②抽選で85%は100万円もらえるが、15%は1円ももらえない


あなたなら①と②どちらを選びますか?




実験の結果は、大多数の人が①を選ぶというものだった。しかし、期待利益を考えると、①は80万円、②は85万円と、②のほうが高い。選択肢を逆にする、つまり、①100%の確率で80万円を失う、②85%の確率で100万円失い、15%の確率で1円も失わないとすると、②を選ぶ人が多くなった。人間とは危険回避型でありながら危険追求型でもあるのだ。これは困ったもので、成功の可能性は潰し、危ない状況ではより危険な選択肢を知らず知らず取ってしまうということになる。



自分の状況をより良くし、幸せになるには3つの方法があるように思う。1つは、危険がまずない(一般的に広くそう信じられている)方法をコツコツ続けていくこと。例えば、勉強をして良い学校へ行き、良い会社に勤める。人間が無意識に考えてしまう危険が少なく、多くの人から推奨される方法だ。日本の社会においては普通に幸せをつかめるだろう。

2つ目は、客観的な視点で行動すること。上の例で言えば、より期待値の良い方を選ぶ。人が選ばないことでも、期待値が高ければ選択する。夢を見るだけのバカでなければ、1つめより大きな幸せをつかめる可能性は高い。



3つ目は、危険なんて考えないぐらいの能天気なバカになることだ!


Be Stupid ヘ(゚∀゚*)ノ!





先日、ちょっとした知り合いの誕生日がありました。まぁ、夜のおねーちゃんなんですがね(・∀・)
まぁ、ちょこちょこと飲みに行っていると誕生日ならお祝いしてやろうと思う子もでてくるわけであります。そうなると、どうせ祝うなら驚かせてやろうと、色々と企みだす。身内もそういうサプライズ好きな人が多く、なかでもYさんはその手の仕込が大好きです。


まず、来てとお願いされても、「行けない」の一点張り。当然、裏で色々仕込んでいるのです。でっかい花束と、ケーキぐらいは当たり前。シャンパンを入れるならバカラのグラスなんかを用意したりと、まぁ色々と驚かせるための仕込をする。大ボスの誕生日なんかだと、北海道に出張している奴が自費で一晩東京に戻ってきて、キャップを深々とかぶり花屋さんに扮し、花束もって登場した人ももいました。彼は朝まで飲んで朝一の飛行機で北海道に戻っていきました(笑)

ということで今回はYさんの仕切りで、ワイワイとやってきました。
今回はバカラのグラスの部分だけは僕にも秘密にしてたの!

バカラのシャンパングラス。これ、Yさんの誕生日の時も、みんなでプレゼントしました。割りと定番になっていまして全色コンプリートしようという感じです。この時は、モエのマグナムボトルも一緒に。そして、こういったお祝いの時、我々は徹底的に飲むのです。みんないい感じの酔っ払いになりまして、店を変えようということに。僕がグラスを脇に抱え移動したのですが、「落とさないように注意してネ!」なんて言われて、僕も「落とすわけねーだろw」と言ったその10秒後、


ハイ、落としちゃいました
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ





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 役割を終え、満身創意のバカラさん


お祝い事は気持ちですからね、いっさい怒られませんでしたw





サプライズの傑作

ディズニーランドでプロポーズ!





こういうの素敵ですよね。

僕も相手がいればな!


最近、寒くなってきて、ちょっぴり一人身が寂しいじょにおでした(笑)


最近、本当にテレビを見なくなった。番組表を見ないものだがら、当然見たい番組を発見することもない。ご飯を食べる時、適当にザッピングするだけだ。気になった番組を録画しておいても放置が常である。

HDを覗いてみたら未視聴の番組がある。TBSの「がっちりアカデミー」という番組。

$Be Stupid Philosophy
http://www.tbs.co.jp/gacchiri-academy/index-j.html


さて、何でこんな番組を録画しておいたのだろうと思って見てみると「15万円、世界一周」という内容だ。以前にもニュース番組で15万円でLCC(ロー・コスト・キャリア)を活用すれば世界一周が可能というものを見たが、それを実践してみました的な作り。



とりあえず、地球をひとまわりすれば、世界一周って言えるでしょ!といったもので、果たして楽しいのかは疑問(・∀・) だって、トランジットの僅かな時間で市内でご飯食べて、空港と機中で仮眠なんだもの!


それはひとまず置いておいて、どんなルートを辿ったか。


① 茨城空港 ~ 上海         4000円 (春秋航空)

② 杭州   ~ クアラルンプール  15,901円 (Air AsiaX)
※上海から杭州へまでは電車で移動(40分ぐらいって言ってたかな)

③ クアラルンプール ~ ロンドン  23,083円 (Air AsiaX)

④ ロンドン ~ デュッセルドルフ 9,556円  (エア ベルリン)

⑤ デュッセルドルフ ~ NY  31,315円 (エアベルリン)

⑥ NY ~ LA 12,212円 (ジェットブルー)

⑦ LA ~ 成田 53,446円(シンガポール航空)
※シンガポール航空はLCCではない



〆て149,513円


12月9日からエアアジアXが、羽田~クアラルンプール間に就航したので、もっと安く世界一周が可能になりましたよなんてことも言っていましたが、だから、ナニ!1箇所寄る場所が減った分安くなっただけでしょ!燃料的な問題はあるけど、世界1週ノンストップ、成田~成田(搭乗時間28時間)10万円なんてチケットがあっても、乗る人いないだろヽ(`Д´)ノ


専門家的な人が出てきて、世界主要LLCの動向をチェックするべし何てことも。

■ヨーロッパ
ライアンエアー (http://www.ryanair.com/en
イージージェット(http://www.easyjet.com/asp/en/book/index.asp?lang=en
エアベルリン(http://www.airberlin.com/site/start.php?LANG=eng&MARKT=JP

■東アジア・オセアニア
エアアジア
タイガーエアウェイズ
ジェットスター

■東アジア
春秋航空
チェジュ航空
エアプサン

■アメリカ
ジェットブルー
サウスウェスト
ヴァージンアメリカ


でも、本当にこんな金額で飛べるのだろうか(・∀・)
ちょっと調べてみるよ。初めて聞いたエアベルリン、こいつをちょこっと。
適当に日付をいれてみて、ポチっと。

⑤ デュッセルドルフ ~ NY  31,315円 (エアベルリン)

$Be Stupid Philosophy

DUS–JFK AB7450 13:30 2011-03-18 13:30発

Price: € 301.99

113円で計算すると34000円ぐらいか。安いところを探せばいけそうな金額だね。この手の会社はかなりキャンペーンなんかもやっているみたいで、会員になってタイムリーな情報をゲットできれば、もっと安い金額でもいけるんだろうな。キャンペーンでチケット代無料なんてのもやったりするって話しだし。




さてさて、「世界一周してみたい?」って質問されたら、答えはYESなんだけど、こんな弾丸ツアーはイヤだよね。最近、イタリアに行ってきたばっかりだけど、観光地めぐりだけじゃ、なんか物足りない。現地の時間に自分の時間がリンクして、溶け込んだ感が欲しくなる。目的もなく街をぶらついたり、ガイドに載っていないレストランでご飯食べたり、コーヒーでも飲みながら街行く人をぼーっと眺めたりね。そういうのが僕はとってもたまらない。イタリアまで24時間もかけていって、4日も滞在して毎日カフェでぼーっとしてて観光地には1つも行きませんでしたなんてのは、さすがにもったいなくてできないし、そんなことをするにはある程度時間が必要なんだよね。

時間に余裕があって、溶け込んだ感を得られると、次はそこに住みたいと思うか、移動したいと思うか(日本に帰るも含む)。移動したいと思った時、LCCのホームページ眺めて、〇〇行きのチケットが安いなぁ~なんて考えるのって憧れるなぁ~。





まぁ、こんなことを書きながら、どんな旅行をしたいのか妄想にふけっていたら、1つ思い出したことがあった。かなーり前だけど、NHKの番組で、アフリカ縦断100日の旅って番組をやっていた。トラックを改造した乗り物に乗って、エジプトあたりから、南アフリカの喜望岬まで走破するって旅行(悪路ばかりだから、普通の車では無理)。イギリスの会社が企画して運営しているってものだったような。これもHDに録画しておいてあって、永久保存版にしてたんだけど、誤って消しちゃった(ノ_・。)


うお!

「アフリカ縦断」で検索したら、あの番組DVD化されてる!?

アフリカ縦断114日の旅 DVD-BOX
NHKエンタープライズ (2009-04-24)
売り上げランキング: 25883





番組で取り上げられてたツアーは、イギリスのオーバーランドクラブってとこが運営しているようだ。


http://www.overlandexperience.com/

このツアーかな。

Overview
Duration 133 days
Start Point Cairo
End Point Cape Town
Countries Visited

* Egypt
* Sudan
* Ethiopia
* Kenya
* Uganda
* Tanzania
* Malawi
* Zambia
* Botswana
* Namibia
* South Africa

Price £1,800 (plus local payment £1,000)


なにこれ、こんな安いの!?
2800ポンドって38万ぐらいじゃん。成田~カイロ、南アフリカ~成田の旅費があるから軽く50万は越えてくるだろうけど。1日に換算したら4000円ぐらいだよ!

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こんな車で、テント生活をしながらアフリカを縦断する


番組は、このツアーに参加した日本人の大学生の男の子、OLを辞めた女性を中心に、婚前旅行のヨーロッパ人カップル、定年退職したオーストラリア人のおじさんなどを含む総勢20人ぐらいのツアーの模様をおったもの。オプションツアーでキリマンジェロに登ったり、リアルサファリパーク訪れたり、時には突発的なイベントごとも。ツアー参加者が走行中に車体をバンバン叩くと、車を止めてくれる仕組みがあるらしく、車内から目にした学校を見てみたいということでツアー参加者が盛り上がり、みんなでバンバン車体を叩き、急遽学校に潜入なんて場面や、その辺に落ちていた枯れ木を集めて夜にキャンプファーアーをするなんて場面もあった。実に楽しそう。



ということで、世界一周15万円の旅への妄想は、アフリカ縦断にまで発展してしまった。

この海外逃亡への妄想はまだまだ果てしなく続くのであった。



完(笑)
DVD見たよ(・∀・)


男と女の不都合な真実  コレクターズ・エディション [DVD]

男と女の不都合な真実

主演キャサリン・ハイグルとジェラルド・バトラーのラブコメディー。

【ストーリー】
アメリカの地方TV局の女性プロデューサー、アビー。彼女は美人で頭が切れるのに、理想の男性を追い求め過ぎるのか、なかなか男運に恵まれない。そんな時、アビーの手がける番組に、恋愛カウンセラーのマイクがやって来る。下品でH、男性の本音をあけすけに語るマイクに嫌悪を示すアビーだが、視聴率アップのためしぶしぶ彼を受け入れる。さらにイケメン医師のハートを掴むため、マイクからの恋愛指南を受けることになるのだが…。




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ジェラルド・バトラーが良い味だしている。
ジョージ・クルーニーとかと似た渋さもあるね。


映画の中では

『女は見た目が大事』



『男はオッパイやケツに惚れる』

など女を敵に回しそうな言葉を連発。それがちょっと真実だったりしちゃうからおもしろい(・∀・)

本当に映画が好きな人にとってはストーリーが読めてしまって面白くないのかもしれないけど、僕的には大変満足できた映画でした。自分の恋愛には不器用なあたり、自分と重ねて見れましたね。お勧めです!



じょにおポイント
★★★★★



先物急落時のプット側に着目


◆ 先物がそこそこの急落

【ATM~NOTM】
・ATMが左側にシフト
・INの可能性が高まるニアOTMのプットは買い戻される(心理的圧力:強)

⇒ IV上昇要因

【FOTM】
・売りはより外側にロールされ、FOTMのプットは売られる(心理的圧力:弱)



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【スマイルカーブ】
・NOTM買い、FOTM売りの圧力で直線に近づく


【スプレッド】
すでにレシオを組んでいた場合、利益が出ているはずである

ここから動く場合、基本は高いところを売り、安いところを買う

形としてはバックスプレッドになる


狙いは心理的な圧力によってできたスマイルカーブの歪みを取ること

--------------------------------------------------------------------------




◆ 先物の下落が続く
上記流れはより外側へ波及してい

⇒ IVはどんどん高くなっていく
⇒ 先物下降・IV上昇パターン

$Be Stupid Philosophy


【スプレッド】
※外側への波及度合による

波及:弱(相場は弱そうだが、大幅な下落はないだろう
レシオスプレッドが有利で、バックでは不利な展開

⇒かなり外側に設置することになる。NOTMはすでに割高になっているため。


波及:強 (マーケットに動揺するぐらいの大きな下げが必要)
バックが利益となる



◆ 先物が下げ止まる・上昇に転じる

【ATM~NOTM】
・ATMが右側へシフト
・安心感からNOTMのプットは売られる

⇒ IV下降要因


【FOTM】
・IVが割高になった内側がより売られる


$Be Stupid Philosophy


【スマイルカーブ】
・NOTM売り、FOTM売りの圧力で元の形に近づく

ここでバックスプレッドは利益を出すはずである

⇒ 株価上昇・IV下降パターン


-------------------------------------------------------------------------------------

先物下落時、NOTMのIVが上昇し(過剰反応)、FOTMが反応していない場合、バックスプレッドを組む好機である。バックスプレットが利益と生む場合は2つあり、

①相場が落ち着きを取り戻し(下げ止まる、上昇の兆しを見せる)、過剰反応で生まれた歪みが修正される場合

②相場がさらなる荒れ模様となり、IVの反応が外側まで到達する場合


損を出すのは、

① 暴落はないだろうと思わせる弱い下落が続く場合
(先物下降・IV下降)





バックスプレッドを組む好機は、言い換えればレシオが利益を生んだタイミングであるので、
レシオを組んでおき、利益が出たらバックへシフトするというのはどうだろう?


先物が動く、その値幅のどこかに【レシオが儲かる・バックは損する】と、【レシオは損する・バックは儲かる】の転換ポイントがあるはずだ。



う~ん、先は長い(`×´)
「時間」と「お金」の関係は、「時は金なり」や「Time is money」でお馴染み。非常に密接な関係であり、時間とお金はある一点で交換が可能となる場合がある。自給1000円のアルバイト募集に人が集まるのは、需給が一致しているからだ。


人は皆24時間という時間を1日毎に持っていて、これは一見平等のようだが、お金さえあれば人の時間を買って使える時間を増やせることは見逃してはならない。これは実に面白い。資産家が資産を増やす一方、労働者が有限の時間を安売りして生活が一向に良くならないというのも頷ける話である。


アルバイトの時給は800~1000円ぐらいだろうか。所謂普通の人の時間は最低このぐらいの価値があるのだろう。発展途上の国へ行けば、この金額は大きく下がる。我々は、なんの努力もしていないのに、偶然日本という国に生まれただけで、ある発展途上の国に偶然生まれた所謂普通の人の何倍もの価値を持つ時間を持っている。なんだが、ちょっと平等とは言えない気がするが、きたない手を使ったわけでもなく単なる偶然なのだからしかたない。


時給1000円の国と時給300円の国の生活はどれぐらい違うのだろうか。「食って糞して寝て起きて、さての後は死ぬばかり」とは一休和尚の言葉のようだが、土地によってそんなに違いはあるのだろうか。

インターネットをしたり、テレビを見たり、本を読んだり、こんなこと時給1000円の土地じゃなくてもできる。日本食も食べられる土地(国)も多いだろう。時給300円の土地では、東京のような洗練した遊びはできないかもしれないが、豊かな自然があるかも。これは価値観次第だが。

となると、自給300円では1000円稼ぐのに3時間半近くもかかってしまうことが大きな問題のような気がする。これも、インターネットを介してお金を稼ぐことでこれも解決してしまいそう。


いっぱい稼げる所で稼いで、安く生活できるところに住むのが効率的そうですよね。
まぁ、一概には言えないかw