長いこと検索にはYahooを使っていたのだが、最近はもっぱらGoogleを使うようになっている。
これはいつ頃からだっただろうか。


何か調べ物をするときはネット(グーグル)でという人が今は非常に多いのではないかと思う。
お金もかからず、何でも調べられる。とても便利だ。


しかし、その一方で色々な個人情報が流出してるのかもしれない。

グーグルの提供するサービスを使っている人は下のリンクを確認してみてください。


https://www.google.com/settings/u/0/ads/preferences/?hl=ja#general

左メニューにある「ウェブ上の広告」をクリック

Googleが推定した推定年齢と性別とカテゴリが出てくる



性別、年齢、どいうったことに興味をもっているのか?
僕の場合、ほとんど当たっていました。


恐るべし!
朝5時近くまでは飲んでいたのだろう・・・。


いつものように先輩Aさん、Bさんと3人で飲んでいた。
Aさんはいつも最後寝てしまうので、Bさんと2人でAさんを家まで送っていくのがいつものコースだ。


先日、Aさんは新しいスーツを着てきたのだが、豪快に酔っていたために家の前で思い切り転んでしまった。アスファルトの上でだ。それに巻き込まれて、僕も転んだのだが・・・。


それを伝えるとまったく記憶にないようだが、軽くショックを受けていた。昨日はそのことが頭にあったのだろう、タクシーが家の前まで到着し、寝ているAさん起こしたら、


「俺は学習した!」


と叫び、目の前のコンビニに猛然と入って行き、1秒で出てた。

この段階でもう頭がおかしいなと思ったのだが、


そのあと、


「すってんころりん!すってんころりん! わーわーわー!」


と謎の言葉を発しながら騒ぎ出した。


朝6時近く、誰もいない路上でのことだ。

もう立派な変態である。





このことをBさんに話た。


じょにお;「そんな感じだったんですけど、あの人大丈夫ですかね?(笑)」

Bさん: 「え?お前も、何か叫びながら一緒に飛び跳ねてたぞ?」

じょにお:「・・・・。」




記憶が蘇る。





あまりにもAさんが楽しそうに騒いでいるものだから、僕も参加してしまったのだ。
すってんころりん!わーわーわー祭に・・・・。





人事だと思ったら、ものの見事に自分もそれに含まれてた。
お酒とは、実に恐ろしいものである。





最近、iPhoneに色々な掲示板で人気のあるスレットをまとめて表示してくれるアプリを入れてみた。
人気のあるアプリだったので、何気なしに入れてみたのだが、ここに表示される掲示板がなかなかおもしろい。くだらないものが大半なのだが、面白いものや、感動するもの、思わず唸ってしまようなものまで。


そんな中の1つ。

***********




メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。

それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。

旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって… ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
 いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。
 お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
 その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
 その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」


漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」


I'm entertaining clients again tonight. It's part of the job....
ここしばらく、TPPの話題には事欠きませんね。

TPPの前に日本の農業の実態が分かっていないとネ!ということでまとめ。


【国の方針】(農林水産省や政治家)
→「食料自給率を上げる」

というのがまずある。

安全保障の問題もからみ、
外国が食料を売ってくれなくなったら大変だ!食料は自国で自給しなければ成らないという理論です。

外国に食料を売ってもらえない状況って、経済制裁を国際社会からされるときなんでしょうが、自給率を上げるより、国際社会から信用されるよう努力すればいいじゃんって考えも一理ありますな。


国は食糧自給率を上げようとしているわけなんですが、米の生産を国が管理して抑制する政策(減反政策)を行っています。1970年以降、この減反政策に関する補助金に毎年2000億円程、累計で7兆円以上国費が投入されているそうです。

そんな途方も無い税金が投入されて、日本の農業の生産性が向上したかというと、衰退する一方。OECDによると、日本の農業への直接的な補助金と関税と、国内のカルテルにより統制された高い農産物を買わざるを得ないという間接的な日本国民の負担は、毎年5兆円を越えるそうです。



【農業族議員と農林水産省の目指すものとは】
→農家の生産性を低くキープすること

なんでこんなことになってしまうの?

農協には全国に正組合員だけで500万人以上いるそうです。かなりの票をもっているということですね。この票は農業族議員がたくさん当選させ、各政党にも大きな圧力をかけることができます。ここにパワーが生まれ、このパワーの源はたくさんの人が農業に携わっていることです。

農林水産省の役人は自分の省庁の権限を多くするのが仕事なので、日本の農業人口を維持していくという点で農協と利害が一致しています。


【農業の生産性を上げることの意味】
→農業に携わる人が少なくなる

やる気のある農家が他の農家の土地を買ったり、借りたりして大規模な農業を経営すると生産性は大きく向上します。つまり、たくさん農産物を生産できるということですから、自給率はあがりますね。

これって良い事なのですが、一部の人間には都合の悪いことなのですね。まずは農業族議員さんたち。
生産性が上がれば、必要な労働力も減りますから、農業に携わる人が減るわけです。票田が減ることとイコールですから、農業族議員も減る。そうなると政治的なバランスがくずれて、他の議員が農林水産省関係の天下り団体を突っつき始める。こうなると農林水産省の役人も困る。


そうならないために、政治家や役人がやらなければならないことは、農家の生産性を低く維持し、補助金や規制がないとやっていけない零細農家の数を維持することになりますな。


こんなことが長い事行われて来たところに、TPPという話です。


長い事使っていた僕のiPhone3GSもついに乗り換えをし、最近4Sになりました。

過去のデータはそのまま4Sに移行でき、現在iPhoneに保存されている写真は300枚を越えている。たまに写真を見返し、つまらない写真を削除しているのにずいぶんと増えたものだ。これまで写真を撮るという習慣の無かった僕も、いつも身につけているiPhoneなら写真を撮るということをするようである。

簡単に人に見せられるというのも良い点で、話のついでに写真を見てもらうと話も広がるのだ。常に身につけていていつでも撮影ができ、その写真もまた常に携帯できて、いつでも見る事ができる。なかなか面白いよね、コレって。その写真をFaceBookにアップして、友達とのコミュニケーションのネタにもなってくれたりもする。


ライブラリを眺めていると、良く撮れている写真とそうでない写真があることに気づく。そうなると当然、良い写真を撮りたくなってくるわけ。旅先などの写真の写りが悪いと非常に残念。



そんなこんなで、最近CMをやってるFUJI FILMのx10というカメラが気になっている。

公式ページ



$Be Stupid Philosophy




子供の頃、父親が持っていたカメラを思い出させるレトロなデザイン。性能もかなり良いようで、このカメラで撮影されたサンプルを見ると、ボケがあって実に美しい。公式ページのPVやら、製品説明やらに目を通していたら欲しくなってきちゃたわけです。


先日、ビックカメラを覗いて、実物を見て来たのですが、ちょっと想像していたよりも大きい。レンズが大きいのでポケットにしまうのはちょっと難しいようです。

こうなると、携帯することはまずしないだろうと思うのですよ。つまり、買っても使わなくなる公算が大。


でも、欲しいんだよな~

一度火がつくと止まらない性格です。バンコクで盗まれ、取りあえずで買ったSONYのちんちくりんデジカメなんてすでに持っていないも同じ。


年明け、またバンコクに戻ることになると思うのですが、海外なら活躍してくれるかな~なんて買う理由を探したり。。。。

そういえば、今年の春に買ったSANYOのCA100というカメラとビデオの中間的な製品は、すでに行方不明です。プーケットでジェットスキーに乗りながら撮影したりと思い出の一杯つまったビデオカメラだったわけですが、バンコクでテキーラを一本飲んだら、いなくなってしまいました(笑)

さて、どうすっぺかな。
火がつくと止まらないのに、煮え切らない性格なのです!

先週、EDIFICEに寄ったら、グレーの薄手の皮ジャンに一目惚れしちゃって衝動買いしたばかりなんだよね!5万!

そして、このカメラ7万!


あー悩む。
海外でiPhoneを使うには2つの方法がある。

① 海外ローミングサービスを利用
② 現地SIMカードを使い、現地キャリアのサービスを使う


①の場合、何も難しいことはない。日本で買ったiPhoneなら、契約はソフトバンクになる。海外でデータ通信を行うにはソフトバンク公式ページを参考に簡単な設定を済ませるだけだ。心配な場合には、日本を出る際にでも、空港にソフトバンクのショップがあるので設定してもらうといいだろう。

設定も簡単で手軽に使えるのならば、それでいいじゃないかとなりそうなものだが、問題は料金である。

1日定額制で、料金は1980円(上限)。今だと(2010年5月)、1480円(上限)のようだ。

海外パケットし放題

3泊4日程度の旅行ならまだしも、これが長期となると馬鹿にならない額となる。

日本での使用の場合、4410円が月額のデータ通信の定額料金であるが、海外使用の場合、月額で考えると、1480円x30日=44,400円となり10倍の価格になる。



う~ん高い。



そこで考えたくなるのが②の現地SIMカードを使って、現地キャリアのサービスを利用する方法だ。



※ここからはあくまでこんなことも出来るという話程度に受け止めてもらいたい。




残念ながら日本で販売されているiPhoneには、ソフトバンク以外のSIMカードを受け付けないようにSIMロックというものかかっている。そのため、単に海外に行って現地で販売されているSIMカードを挿入しただけでは認識されない。

そのため、取りうる方法はまた2つだ。

①SIMロックのかかっていないiPhoneを使う
②SIMロックを解除する



いくつかの国で販売されているiPhoneにはSIMロックがかかっていない。そういったiPhoneを入手する方法が1つ。現地で買う、個人輸入をする、輸入会社から買うなどだ。調べてみれば分かるが高い。

もう1つがSIMロックを解除してしまうというもの。

大まかな流れを説明しよう。

SIMロックを解除するにはプログラムをいじる必要がある。iPhoneユーザーならご存知のようにソフトウェア(アプリ)はApp Storeからダウンロードしなければならない。つまり、appleの審査を通ったものしかiPhoneにインストールできないのだ。まずは、この状況を変えてやらねばならない。

これがジェイルブレイクと呼ばれるもので、それ用のプログラムは各種公開されている。手順は簡単、ジェイルブレイクのプログラムのあるURLにアクセスし指示に従うだけ。これでApp Storeで公開されている以外のアプリもインストールできるようになる。

これだけでは、ソフトバンク以外のSIMカードを認識しない。続いてiphoneをアンロック(SIMロックの解除)を行う。これも実に簡単である。いつもやっているような感じで、アプリをダウンロードするだけだ。

ジェイルブレイクからアンロックまでに要する時間は僅か10分ほど。非常に手軽なのだが、よく考えて欲しいこともある。この作業はアップルが認めているものではないので、今後アップルからのサポート(=ソフトバンクからのサポート)は受けられなくなる。iPhoneが不安定になったり壊れてしまうこともありえる。


参考になるウェブページを紹介しておこう。
APPLE VOICE Apple製品の情報サイト



さてさて、ここからはタイでの話。

あとは現地のSIMカードを入れるだけ。
いくつかキャリアがあるんだけど、日本でいうところのドコモ的な存在がAISというキャリアのようなので、それを選択。


AISのネット接続可能なSIMカードの価格は139バーツ。
通話料やネット接続料金は以下のページを参考に。
AIS


僕はBTSのナショナルスタジアムすぐそばのMBK(マーブンクローン)というデパートの携帯売り場でこのSIMカードを購入した。ジェイルブレイクやSIMロックを解除するサービスを行っている店舗もいくつか見受けられた。


このSIMカードを指して、アクティベーションを行えばすぐに使えるようになる。この辺りはタイ語のメールが送られてきて解読不能なので、SIMカードを買った店でやってもらった。

料金はプリペイド式。残金がなくなったらコンビニなどでリチャージが可能。


現状、そんなに回線速度に不満は感じない。まぁ、こんなものだろうという程度の速度は出ている。


何かトラブルに見舞われたらまた書きます。



ではまた。

14日深夜にバンコクに到着、ホテルにチェックイン後、路上バーでビールを飲み就寝。
グランドミレニアムのベットは本当に包み込まれるようで気持ちがいい。確か、ウェスティンと同じベットを使っているんじゃなかったかな。

その後19日まで会社の人間と行動を共に。

18日だけは少し別行動をしたのだ。僕のカメラを持って彼は、サイアム方面に向かった。そして、1時間半後。僕の携帯が鳴る。

デジカメ、すられたっぽい
(ノ_・。)



今回、2人ともマイルを使って航空チケットを取っており、僕はデルタ、彼はANAだったので別便でバンコク入りし、空港での待ち合わせをした。成田までバスを使うというので、クレジットカードの保険を使うためにバスチケットの購入にはクレジットカードを使ってくださいと伝えておいたのだ。まさか、それが役に立つとは。

なくなったデジカメがその辺りに落ちているはずもなく、携行品保険の申請に必要なことを確認するため、カードの裏に書かれた電話番号へ電話。

カード紛失の対応は24時間だが、保険関係は平日の17時までしかやっていないという。現地時間ですでに、17時。つまり日本時間の19時だ。ちなみに、彼のクレジットカードは、ANAのゴールドカードだった。

やはり、カード付帯の保険はくそだ!


翌19日朝の便で彼は日本に戻るので、明日できることはない。今日のうちにできることをやっておかなければならない。ホテルに戻りネットで色々と検索すると、ANAカードの保険マニュアルのようなPDFファイルを発見し、そこに24時間窓口の案内があったので電話をして、色々と確認した。

携行品保険の申請に必要な書類のうちの1つに、盗難を証明する書類があった。公的機関が発行するもの、つまり警察だ。その取得が不可能な場合、第3者による証明で代用できるとのこと、つまり、旅行に同行している僕がサインをするということだ。

まだ夕方、警察にいって書類をつくってもらおうということで、パスポートをもってツーリストポリスへ。前に投稿したように、僕がバンコクのツーリストポリスに行くのはこれが2回目だ。あのいやみったらしい日本語を話すタイ人警察を思い出す。

ホテルでタクシーを呼んでもらい、ツーリストポリスの場所をスタッフに説明してもらう。ひどい渋滞のなか宿泊していたスクンビットSoi29のレガシースイーツから、ペップリーロードのツーリストポリスに向かう。

到着した場所は、確かに前回訪れた建物なのだが、なんだが静まり返っている。タクシーの運転手がセキュリティーと書かれた服を着た人に確認しに行き、もどってきた。

嫌な予感がする。


やはり、ツーリストポリスは移転していたらしい。レガシースイーツのスタッフさん、そのぐらい把握しておいておくれよ!

移転先は、MBKのそばのようだ。タイのタクシードライバーをまったく信用していない僕だが、もう信用してそこまで行ってみるしかない。これまた激渋滞ゾーンを走破する必要がある。

タクシーを止め、ドライバーがその辺の人間に場所を確認して進むを繰り返し、到着したのは、MBKそばの、確かなんとかSportsとか書かれた大きな施設。本当にここなのか?!

中に入って警備員に確認すると左奥へ進めと言われた。まだ信用できないが、そこでタクシーを降りた。軍人さんらしき人に、ツーリストポリスに行きたい旨を伝えると、着いてこいとのこと。その先にあったのはまるで民家。ビルではなく一軒家のような建物だ。

……。





!?


確かに「Tourist Police」と書かれているじゃないか!まさかここなのか!

中に入ってみると、やはり奴がいた。いやみったらしい日本語を話すタイ人警察官だ。日本語をマスターした人間はやはり多くないのだろう。

そして、例のごとく詳細な事情聴取が開始された。最初、状況を僕が説明したら、「なぜあなたが説明する?なくしたのは誰?どうしてあなたが話す?理由はあるのか?」とまくしたてられた。イラッとしたが、ここはおとなしくしておこう。僕は無口なクールガイに変身した。

そこまで聞く必要はあるのかというとこまで色々きかれ、ようやく書類を作ってもらえた。最後は「ものをなくしたら保険でまた手に入るが、命は1つだけしかない、危険なところへは行かないでください」という言葉と最高の笑顔で我々を見送ってくれた。なんなんだこの人は。。。。

この時、すでに20時過ぎ。MBK(ローカルに人気のデパート)でデジカメを買ってしまおうということになり赴く。適当なカメラに目星をつけ値段を聞いてみると7900バーツだそうだ。近くの店にも同じカメラが置いてあったので価格を聞いてみると、6900バーツだそうだ。う~ん。

21時が閉店のようで、店じまいを始めるところが現れ出した。急がないとならない。適正な価格など分かるはずもなく、今は価格.comで調べることもできない。
とりあえず、 6900バーツの店でそのデジカメに日本語が入っているか確認してみた。見るだけだ、触るなだそうだ。電源すらいれさせてもらえない。


コノやろーw


そんな電源が着くかもわからんもの買えるか、馬鹿やろう!そんなやり取りをしているうちに21時を回ってしまった。一度ホテルにもどり、るるぶに載っていたソイ38の屋台街にご飯をために行ってみる事にした。そこらじゅうの屋台から食べたいものを買い集め、ビールも飲んだが、一人1000円程度だっただろう。牡蠣を炒めタマゴで閉じたような料理がおいしかった(150バーツ)。疲れきっていたので、そのままホテルに戻り就寝。

翌朝、7時には起床しホテルで朝食を取り、彼を見送った。

その後、荷造りを済ませ次なる宿泊地Soi 15 Sukhumvitホテルに移動。今回はホテルを泊まり歩いているのだ。チェックインだけすませ、バンコクの電脳ビル、「パンティッププラザ」に向かった。もちろん、デジカメを買うためだ。

4階建て、2階には小さなフードコートも有りかなり広い。パソコン関係の部品だらけだ。中野のブロードウェイをご存知の方は、あれが巨大化した姿を想像してほしい。目的のものを探すのがとにかく大変なのだ。デジカメを売っている店は少なかったのだが、それでも各階に分かれて点在しているので価格を聞いて回るだけでも一苦労。出発前に価格.comで色々調べておいたのだが、調べた製品は見つからず、疲れ果ててしまい、適当に安いカメラを買う事にした。sonyのCyber-Shot DSC-W510 3990バーツ。実にお手頃である。デジカメは日本の方が全然安いことは分かっていたので、今回使うだけのつもりで安いものをチョイス。日本語には対応していないが、デジカメの機能を使うことも、そうはないのでOKとした。。。

行きは渋滞がひどいからスカイトレインで最寄り駅まで行ったほうが良いとフロントのねーちゃんに言われたので、それに従う事に。最寄り駅から徒歩で炎天下の中15分程歩き、「後悔」の二文字が頭に浮かんだので、帰りはタクシーで帰ることにした。涼しいのであれば渋滞大歓迎である。

そうはいっても、すんなり事が運ばないのがバンコクだ。タクシーには最高にむかつく顔で乗車拒否される。微笑みの国はどこへいったのだろう。仕方なくホテル方面へ向かう大通りまでまた歩く。そんな最中、タイをにぎわしている赤いTシャツを着た方々のデモ行進に遭遇した。歩きではなくバイクやトラックに乗って移動しているので、まるで暴走族である。人数はかなりの数で、中にはバスに乗っている赤シャツさん達もいた。通りには、赤シャツを応援するグッズを売る露店まで。こいつら単なる祭り好きなんじゃないだろうか。。。

大通りに出てもまたもやタクシーには乗車拒否される始末。バイクタクシーのおっちゃんが必要に乗れ乗れうるさいので乗車。タイのあの渋滞の中をノーヘルで爆走してホテルにもどる。まだ乾期なので、風があれば気持ちが良い。もちろん、空気は最悪である。

部屋に戻り、カメラの箱は邪魔なので処分する。その時、僕は愕然としたのだ。
箱に入っていた充電器のプラグの形状が日本のものと違うのである。考えてみれば当たり前の話だ。今後、海外で電化製品を買うことがあれば気をつけよう。そして、そういう必要性に生涯遭遇しない事を、今祈っておこう。

ということで、カメラ盗難により、当然中にはいっていたデータも失ってしまった。さよなら、マイ メモリーズ。せっかく海外にいるのに、このブログも文字だらけだ。やはり寂しいので、新しいデジカメ、サイバーショット(3990バーツ、2GB SDカード付き、充電器はCタイププラグ)による最初の作品を公開したいと思います。



$Be Stupid Philosophy-ぷらぐ
部屋にあったオブジェと海外仕様充電器のコラボレーション。これは芸術作品である。
作品No.001『Cタイププラグと美女』




では、また。
14日から26日までバンコクへ。

手も悴む日本の冬から常夏のバンコクへダイブ!一応、仕事なので、遊び呆ける訳にはいきませんが、非日常に身を置くことになりますので、かなりリフレッシュできるでしょう。楽しみです。

今回は、バンコクのみですが、まだ行ったことのないプーケットにもいつか行ってみたいなぁ~。最近、特に寒いので、南国への願望が強まります。多少不便でも都市よりもビーチのが好みなんですね、僕は。美しいビーチとお酒があればそれでいい。外界と隔絶された島は特に好きです。タイの島には割と行っていて、チャン島、パンガン島、ラン等、ピピ島かな、行ったことあるのは。一番気に入ったのは、ピピ島。

レオナルド・デカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』の撮影が行われたことでも有名な島ですね。

ピピ島の写真





この島はプーケットの近くで、ザ・ビーチの撮影が行われた、ピピ・レイ島(ピピはレイとドンの2つの島からなる)へのツアーもプーケットから出てるみたいです。まだまだ開発されつくされていない素朴なところを残しているのもこの島の魅力。いくつもの美しいビーチがあるのですが、ビーチ間の移動はボートをチャーターします。ボートといっても、かっこいいものではなく木の船にエンジンがついてるとかそんなもんです。人の少ないビーチでのんびりしたり、船から海に飛び込んでシュノーケリングしたり。どっかに写真があったはずだな~。

$Be Stupid Philosophy
これはネットから拾ってきた写真だけど、おそらくこの写真を撮ったところは山の上で、夕方ここへ登ると、左右ビーチの奥に見える山へ日が沈んでいくんですよ!ワンダフル!


$Be Stupid Philosophy
ザ・ビーチの撮影が行われたというマイヤベイ。このビーチもきれいだけど、ジャングルの中を進んだ逆側もビューティフルです。


一番の思い出はバーベキュー。船で移動している時、地元の漁師さんの船に遭遇しまして、交渉して大きなイカを海の上で売ってもらいました。さらに、島に渡る前に買っておいた釣り竿で、波止場で魚釣り。本当は釣り禁止エリアだったみたいで、入れ食いです。エサをつけた針を海に入れると、10秒で釣れます(笑)なんだかよくわからない魚と見たこともないでっかいイカを持ってビーチへ。これまたビーチでは禁止されているバーベキューを敢行。一緒に旅をしていた友人のフランス人が国からもってきたワインを開け、パーティ!

素晴らしい人生って、お金だけじゃなくて、どれだけ素晴らしい思い出にあふれているかどうか、というのが僕の持論。今回はバンコクのみですが、きっとまた素敵な思い出の1つになると思います。

24時間後にはバンコクに到着しています。今回は色々なホテルを泊まり歩きますので、バンコクのホテル事情について、気が向いたらこのブログでも報告しますネ!