【尿検査問題④】小さな幸運が解決に導く | *さあ、いのちの歌を聴こう*

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39歳で再婚後、40歳で初めての出産。590gの超低体重出生児のママになりました。娘は3歳になりますが、全く発語がありません。そんな娘の成長や、私の思いや経験を残しておこうと思います。

早いもので、もう6月カエル


もう少しで、今年も半分が終わってしまうんですね。

子どもと過ごす1年は、とても早い!



長くなりましたが、今回の尿検査に関して、

最後の記事です鉛筆







幼稚園からの検査結果を得られないまま、

今回病院で言われたことを含め、

パニックになってまで、カテーテルを使って検査すべきなのか、

娘の場合どうしたらいいか、

保健センターの担当保健師さんに相談しました。



すると、


「尿検査の結果はすぐに出るはずだから、

結果だけでもすぐに教えてほしいと、私から園に話してみましょうか」


と、


保健師さんが直接、

幼稚園に話をしてくれました!

えーんありがたいー!




そして、

検査の委託先から結果が来たら、

私だけ先に結果をいただけることになりました!

(まさに、鶴のひと声…)



保健師さんは、


「カテーテルなんて、パニックで暴れて、身体に傷がついても大変ですし、

今の◯ちゃん(娘)には、色んな意味で、リスクが大きいと思います。

支援が必要な子のことをよく知らない医師だと、お母さん、不安になりますよね。当然です」


と、

すごく私の気持ちに寄り添ってくれて。



同じ保護者、保育者、医師、お役所の方でも、

障害のある子とその家族のことを理解してくれる人は、なかなか多くはないから、

今回のように、どうしていいか分からない時に助け舟を出して下さるのは、

本当にありがたいですぐすん





そして更に、

幸運だったのは、

5月連休明け7日、まさかの、


最寄の駅に、小児科が開院!!ガーン

(と言っても、徒歩で30分以上かかりますが💦)




これまでは、近くに小児科がないから、

近所の内科クリニックに行ったりしていました。


でもそこは、

基本的な予防接種や、風邪やオムツかぶれなんかの簡単な症状は診てもらえるけど、

「うちは小児科じゃないので…💦」と、

健康診断や、インフルエンザなんかの検査はしてもらえなくて。



1番近い小児科(今通っているところ)に行くとなると、

バスと電車で1時間弱。



でも総合病院だから、いつも混んでいて、

受付は、朝は入り口外まで大行列💧


予約も出来るけど、受付窓口は1つだから、

電話は何時間もつながらないし、

熱があったら発熱予約しないと受診出来ないのに、

電話がつながる頃にはやっぱり、

「本日分は定員がいっぱいになりました」と断られる。

(だから結局、体調不良になってもすぐに診てもらえない)


医師も曜日で決まっていて、

体調不良で受診しても、毎回違う先生ってこともあるから、

かかりつけの病院とは言えなくて。


でも、どうしても便秘の薬を処方してもらわないといけないから、

毎月1回、決まった曜日に受診していました。




だけど、これからは、

近い小児科に行ける!

ネット予約も出来る!

決まった曜日じゃなくても受診出来る!


何より、

月1回の便秘の薬も、この新しい病院で処方してもらえるから、

カテーテルの医師(笑)に会わなくて済む!

毎月飲む便秘の薬をもらうだけならいい先生なのですが、今回のカテーテルの圧が強かったことで、私がもう、拒否反応で…💦



「もう、別の病院でいいよ、ってことなのかな…」

と思ったりして、

結果的に、今回のことが、新しい病院に切り替えるいいきっかけになりました。


☝️念のため、新しい小児科で、採尿方法のことを聞いてみたけど、ラップとティッシュでも問題ないとのことでした。





そして、

幼稚園での尿検査の結果は、「陰性」




もちろん、

結果が陰性だったことは嬉しいけど、


◆病院の尿検査から時間を置かずに、

幼稚園でも尿検査があったこと。


◆保健師さんが幼稚園に掛け合ってくれて、

幼稚園も協力してくれたこと。


◆病院に提出したものとは別の尿検査で、

「陰性」の結果を得たこと。


◆近くに小児科が開院したこと。


これらがひとつでも欠けていたら、

今回の尿検査の問題、私のモヤモヤは、解決していなかったと思います。



ずっと悩んでいた問題ですが、

これらの小さなラッキーが重なったことで、

無事に解決されることになりました。


本当に感謝です。


 

☝️月末の幼稚園の内科健診で、採尿方法によって結果に違いが出るものか、念のため、ここでも医師に聞いていただけるよう、

担任の先生にお願いしていたのですが、

(内科健診は子供のみで、保護者は同席出来ないため)

やっぱり問題ないとの回答をもらいました。






今回が終わりではなく、これから先も、

今回みたいな問題にぶつかることは明らかだし、

娘が大きくなるにつれて、きっと今以上に悩まされると思います。


親としては、小さなことでも、

娘のために出来ることをやって、

その都度、解決していくしかないのですが、


こうしてまわりにサポートしていただきながら、

乗り越えていこうと思いますグーキラキラ




長い話になってしまいましたが、

ここまで読んでいただいて、ありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ

※耳鼻科編もありますので、それはまた後日…