リンク集30
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  2. お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
  3. 『哀愁の夜』(66年 監督・西河克己 主演・舟木一夫)
  4. 東映バカの部屋
  5. 「いつか来るさよなら」
  6. 『総長の首』舟木さん出演
  7. 懐かしいレコード盤
  8. 本間千代子「海ほうずきの頃」
  9. 舟木一夫の記事(12件)
  10. 本庄市の映画館
  11. 花の生涯と赤穂浪士
  12. 懐かしの時代劇  懐かしの洋画  懐かしのシリーズ
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  14. 遺伝と生育環境
  15. 新川二郎(現・新川二朗)の訃報
  16. 浦島太郎の玉手箱
  17. 舟木一夫さんも奉納
  18. 古典に惹かれる
  19. 懐かしい!岸洋子 希望
  20. 遊星王子 舟木さん関連
  21. 赤胴鈴之助
  22. 舟木一夫リアルタイム
  23. 舟木一夫Googleニュース
  24. 吾が青春と舟木一夫
  25. 今回で舟木さんのコンサートへ行くのは最後にします

美しい人
西沢爽・作詞、遠藤実・作曲

白いボートに手を振って 
微笑む人の美しさ
名前も訊かず別れたが 
湖畔の旅のスナップを
僕は大事に 今もなお

若いどおしの気安さに 
カメラを向けたあの渚
湖水に咲いたうす紅の 
姫しゃくなげのように
とても可愛い人だった

僕の手帳に こっそりと 
しまっておこう あの人を
切ない胸が届いたら 
どこかできっと逢えそうな
夢と一緒に いつまでも

リンク集29
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  8. 舟木さんと
  9. 青春タイムスリップ
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  11. 舟木一夫さん
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  13. 舟木一夫さんの仙台コンサート楽しみました
  14. 舟木一夫さんの記事(252件)......舟木さんへの思いが綴られています。幸せなひとときを.....
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  17. 歌謡界には、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦が“御三家”と言われた時代があった
  18. 舟木一夫たちと舞台「伊豆の踊子」の踊子役として出演
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  28. 舟木一夫さん
  29. 高校三年生
  30. 舟木一夫『宵待草 竹久夢二の郷愁』
日本のうた
荒城の月
月の砂漠
赤とんぼ
叱られて
さくら貝の歌
湖畔の宿 
 
リンク集28
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  25. 『夢幻』恋う ~舟木一夫 in 八王子


アカシアの雨がやむとき
アカシアの雨にうたれて
このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光りのその中で
冷たくなった私を見つけて
あのひとは
涙を流して くれるでしょうか

アカシアの雨に泣いてる
切ない胸はわかるまい
想い出の ペンダント
白い真珠のこの肌で
淋しく今日も暖めてるのに
あのひとは
冷たい眼をして 何処かへ消えた

アカシアの雨がやむとき
青空さして鳩がとぶ
むらさきの はねのいろ
それはベンチの片隅で
冷たくなった私の脱けがら
あのひとを
探して遥かに 飛び立つ影よ
天城越え
隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに 浸みついた
誰かに盗られる くらいなら
あなたを 殺していいですか

寝乱れて 隠れ宿
九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝

舞い上がり 揺れ墜ちる 肩のむこうに
あなた……山が燃える
何があっても もういいの
くらくら燃える 火をくぐり
あなたと越えたい 天城越え

口を開けば 別れると
刺さったまんまの 割れ硝子
ふたりで居たって 寒いけど
嘘でも抱かれりゃ あたたかい

わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋

恨んでも 恨んでも 躯うらはら
あなた……山が燃える
戻れなくても もういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え

走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(ずいどう)

恨んでも 恨んでも 躯うらはら
あなた……山が燃える
戻れなくても もういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え  
熱き心に
北国の旅の空
流れる雲 はるか
時に 人恋しく
くちびるに ふれもせず
別れた女(ひと) いずこ
胸は 焦がれるまま

熱き心に 時よもどれ
なつかしい想い つれてもどれよ
あゝ 春には 花咲く日が
あゝ 夏には 星降る日が
夢を誘う
愛を語る

熱き心に きみを重ね
夜の更けるままに 想いつのらせ
あゝ 秋には 色づく日が
あゝ 冬には 真白な日が
胸を叩く
歌を歌う 歌を

オーロラの空の下
夢追い人 ひとり
風の姿に似て
熱き心 きみに
ラストダンスは私に
作詞:岩谷時子 作曲:M.Schuman
貴方の好きな人と踊ってらしていいわ
やさしい微笑みも
その方に おあげなさい
けれども 私がここにいることだけ
どうぞ 忘れないで

ダンスはお酒みたいに心を酔わせるわ
だけど お願いね
ハートだけは とられないで
そして私の為 残して置いてね
最後の踊りだけは
貴方に夢中なの いつか二人で
誰も来ない処へ 旅に出るのよ

どうぞ踊ってらっしゃい
私ここで待ってるわ
だけど送って欲しいと頼まれたら
断ってね
いつでも 私がここに居ることだけ
どうぞ 忘れないで

きっと私の為 残して置いてね
最後の踊りだけは
胸に抱かれて踊る
ラストダンス 忘れないで
舟唄
お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
肴(さかな)はあぶった イカでいい
女は無口な ひとがいい
灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい
しみじみ飲めば しみじみと
想い出だけが 行き過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
歌いだすのさ 舟唄を

沖の鴎に深酒させてヨ
いとしのあの娘(こ)とヨ 朝寝する ダンチョネ

店には飾りがないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
時々霧笛(むてき)が 鳴ればいい
ほろほろ飲めば ほろほろと
心がすすり 泣いている
あの頃あの娘を 思ったら
歌いだすのさ 舟唄を

ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと
未練が胸に 舞い戻る
夜ふけてさびしくなったなら
歌いだすのさ 舟唄を
ルルル‥‥
くちなしの花
いまでは指輪も まわるほど
やせてやつれた おまえのうわさ
くちなしの花の 花のかおりが
旅路のはてまで ついてくる
くちなしの白い花
おまえのような 花だった

わがままいっては 困らせた
子供みたいな あの日のおまえ
くちなしの雨の 雨のわかれが
今でもこころを しめつける
くちなしの白い花
おまえのような 花だった

小さなしあわせ それさえも
捨ててしまった 自分の手から
くちなしの花を 花を見るたび
淋しい笑顔が また浮かぶ
くちなしの白い花
おまえのような 花だった