Q-Power -5ページ目

チョロドリ! 第37話「集まった仲間達」



もう30話台も後半!
チョロQ物語史上、最長を目指しております!
話数が多くなり過ぎたら2期に移るかも?
では本編をどうぞ♪





昴峠での出来事から数日後

深夜のプレスト





バラード「来た。」





バラード「よく来てくれたな」


27「おう、仲間が困ってりゃ何でも助けるぜ
  しかも故郷の村が危ないと聞いたからな、放っておけねぇよ」
  ※32話参照


バラード「ありがとう、残念ながら昔のお前のガレージはもう残ってねぇんだ
      今日からここに泊まってくれ」


27「分かったよ」













25GT「凄いネットワークだな…」
    「これが本当の仲間ってやつか。」
Z「そうだな…」
 「俺ちょっと向こうで話聞いてくるぜ」


バラード「で、米軍はどうする?」


25GT「ああ、奴らに武力で立ち向かっても勝てるわけがない、交渉するよ」


バラード「そうだな、それが無難だろう。
     だが向こうにもメリットがなきゃ応じてくれないんじゃないか?」
25GT「それは一応考えてあるけど
    とりあえず偉い人と話してみないと分かんないよ」
バラード「うむ、分かった。全員に伝える」
     「暴走族の奴等はいつやる?」


25GT「なるべく早い方が良いと思うんだ」
    「できれば明日かな」


25GT「全員警察に突きだしてやる」


バラード「そっちの作戦も固まってるのか?」
25GT「ああ、それは後で皆と集まったときに話すよ」
    「あと無線が欲しいんだ」


バラード「分かった、準備しよう」


25GT「頼んだよ」



続く・・・




旧車をプラ板でプチ改造



本日通知が届いて進路が確定したヴィヴィオです。
学校が始まったら色々忙しくなりますし免許も取りに行くので
今の内に改造を進めなければ!



この前買ってきたランサーをダートラ仕様にプチ改造してみました。
取り敢えずアンダーパネルを装着。車高も少し落としました。
フォグランプも着けたかったんですが立体的なモノは作れないので断念!
前のめりなディフォルメでフォグランプまで着けると
頭が重そうになっちゃうので、これで良いかなと思います。



リアはマッドフラップを装着。これだけでダートラっぽくなりますね~♪
バンパー、ガーニッシュ、マフラーの塗装もしました。
(テールランプはモールドが薄いのでやってません)
ホイールもワタナベが良かったですが在庫がないので白で。




次はニーナナにフロントスポイラーを装着します。
それにしてもなんでチョロQの27は下の部分が凹んでるんでしょうね?実車は真直ぐなハズなんですが。
お陰でスポイラーが装着し難くなってます。



で、プラ板を切って貼って完成。
リアスポも着けたいですがエンブレムのタンポがあるので着けないでおきます。
近所で通常版売ってないかな~?



510ブルにもプラ板で装着。
パテで作ってましたがBREスポイラーって難しいですね(^_^;)
通常?の形にしました。



ダルマのエアロも削ってますがやはり難しいですね。
実車を見た感じではもっと角度あるんですが垂直に近くなっちまいました。
また盛り直しかな~?



では!


シャコタンなR390!?




黒雪さんに頂いたR390。
以前車高を下げようとして加工するも
直ぐにエンジンがボディに干渉してしまったとのことで頂いたモノです。
(1ミリも落ちないってどんだけキッチリ設計されてんだ...)
シャーシ側も削られていてわざわざパテで直すのも面倒、ということで・・・



フラットモーター、は持ってないのでモドQに入ってたSeikoken製のゼンマイです!
これ自体はちびっこチョロQと同じものなのでコンテストに出すことになっても問題ないでしょう。
ホイールサイズは通常のチョロQと同じ
シャーシに固定できるようにプラ板を合わせて作りました。


一枚目だとフロントタイヤが干渉して走行できなかったので
調整して走るようにしました。
コックピット辺りはガラ空きなので内装も作れるかも?(今の技術で作れるのか




黒雪さんに依頼されてるNSXも少しずつ進めてます。
とりあえずフロントバンパーから制作中です。






これからパテ盛る部分等を描いてみました。

これだけ完成形が見えてるにも関わらずなかなか進まないので悔しいです~!




セドのスポイラーも整えました。
反対側のパテ足りなかったですが(^▽^;)



また車軸が長くて左右にズレるので
プラ板でスペーサー噛ましてみました。
綺麗に走行できるようになりました♪


では!



チョロドリ! 第36話「技術の継承」①



お待たせ致しました、36話です。

字数(空欄含め)が40000文字を超えてたようで一つの記事に出来ないかったので
2つに分けさせて頂きます・・・
もうアメーバ辞めようかな・・・

観易さの関係で投稿順は②、①となっております。



ZG「何故かマウントもバッチリ合い、無加工で載ったワケだが…
  「問題は乗りこなせるかだ、タイヤも空気に触れないように保管していたとは言え
  当時のタイヤ
だ、危なければすぐに止めてくれ」



25GT「はい」


バラード「(ホントに恐ろしいよ、何なんだコイツは)」


Z「一応俺が着いていきますよ、なにがあるか分からないし」


ZG「頼んだ。シェイクダウンだからな、馴れることだけ考えろよ」
25GT「はい、行ってきます」






25GT「凄い、底から沸き上がるようなパワー、無駄が無いってカンジ」


Z「良い音してるぜ」




25GT「行くぞ!」


25GT「!?」
    「ヤバっ!レブオーバーする!」


Z「ミッションも換えてあるからだ!前とは違うぞ!」


25GT「そうか、このコーナーは2速で曲がってたけど3速で曲がるってことだな」


25GT「それにしてもこのエンジン、立ち上がりに向かって綺麗に伸びていく」


25GT「それにこのタイヤもスゲェ、曲がりたいときに滑って加速したいときに食い付く、思ったように走れる!」


Z「ダンロップタイヤってすげぇな、しかもあのグリップ、ホントに当時のかよ?」


25GT「この短いストレートで5速に入る!」
    「なるほど、このギヤに換えたことでパワーが下から上まで
    無駄なく使えるって
ワケか!」


25GT「たまんねぇ!自分の理想の走りだ!」


Z「やべぇ、結構ペース上がってる」
 「止めた方が良いのか?まだアイツが制御できる範囲内なのか?」







Z「慣性ドリフトか、しかもゼロカウンターだ」


Z「前のミッションと足回りでは不可能だったことだ」
 「チューンする前からこんな技を繰り出せる程のセンスを持ってたってことか?」



25GT「なんだあのクルマ」

          「あの後ろ姿は…?」




25GT「凄いライン取りだ!」
          「離される!」


②に続く




チョロドリ! 第36話「技術の継承」②




その頃、頂上では



ZG「なぁもしかしたらのもしかしたらなんだが、ブラットって…


バラード「ああ、俺も考えてたよ」


バラード「恐らく、25GTの父親だ」
ZG「それならマウントが合うってのも説明がつくしな」
バラード「奴は自分のことを語らなかったからな、族上がりだという噂はあったが」


ZG「なんかの事情で収入が無くなり、家族を養うために昔の仕事に戻って、息子にも仕事を教える為にアルコールを飲ませたがそれで事故を起こし、その罪を悔やんで記憶を失った25GTと自分のエンジンを故郷に置いて消えたってとこか?」


バラード「見事な推理だ、しかしアイツに妻と息子が居たとはな…






25GT「あの走り方を真似すれば俺ももっと速くなれるのか!?


25GT「全部盗んでやるぜッ!」


Z「なんだ?急にライン取りが変わったぞ」


Z「さらにペースが上がってる、着いていけるか分かんねぇ!」



25GT「よし近付いて来たぞ!」


25GT「この後ろ姿は…!」



25GT「父さん!!!」



Z「やばっ、これ以上ブレーキを抜いたら…!」



25GT「これは父さんの走りなのか!?」


25GT「少しでもミスればフッ飛びそうだ!」


25GT「よし!追い付くぞッ!」




25GT「!!!」





頂上

ZG「父親の幻が見えたァ!?」


25GT「確かにあれは父さんの後ろ姿だったよ」


ZG「Zも見たのか?」
Z「いや、俺には何も見えなかったっす」
 「ただどんどんペースが上がっていって…」


25GT「父さんのラインを真似したんだ」
    「今まで見たことも無いようなスピードでコーナーが流れて行って
    そして父さんに追い付いたら…」
    「すり抜けて消えちゃったんだ」


バラード「父親がエンジンを通して攻め方を教えるとは…
      そんなことが起こり得るのか?…」



バラード「25GT、この村を救えるのはお前しかいねぇ
      お前がその手でこの村を今までの静かで平和な村に戻すんだ」





続く…