こんにちは(^^)
少し前のブログにも書きましたが、
「栄養」とは、「何を食べるか」ではなくて、「いかに生きるためのエネルギーにするか」なんですね
私はそれをフォローできる管理栄養士という職業に、感謝しています。
栄養指導・栄養療法って、「何をどれだけ摂り入れるか」と勘違いしている人が多い。
どうして、「栄養」に「感情の理解」が必要なのかというと、感情こそが自律神経を左右しているし、血流も左右している。ということは、自律神経で支配されている内臓も感情に左右される。
胃腸の症状だけじゃなく、喉の症状も。
喉(食道)の違和感、吐き気、嚥下できない感じ、逆流性、この数年で感じる人が一気に増えています。でも、喉の違和感こそ、感情が大きく関わりますよ。
胃腸ももちろんだけど。
①愛・感動・気力・喜び・気付きによる心躍る・爽快
②満足・安心・納得感・温かい・美味しい
③現状満足・ニュートラル
④焦り・イライラ・心配
⑤モヤモヤ・ソワソワ・落胆・悲しい・寂しい
⑥喪失・居ても立っても居られない息苦しさ・孤独・自責・怒り
⑦恐怖・無気力・無能感・絶望
①の感情を味わっていて、摂り入れる栄養がある程度整っていれば、身体は不快な症状を出してこない。エネルギー代謝が良いということなので、コレステロールも中性脂肪も血圧も安定してきますよ(^^)
①の感情を味わうとどうしてエネルギー代謝(栄養の循環)が良くなるのか、簡単に言うと、
興奮系と抑制系の神経伝達にメリハリができてくる→自律神経にもメリハリができてくる→身体の緊張状態が緩んでくる→胃腸も働きやすい状態、血液も流れやすい状態になる→食べた物、摂り入れたものが細胞内まで届きやすくなる→細胞内でエネルギー作られやすくなる
ということです