鉄が利用できる身体 | 機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

機能性ディスペプシア・逆流性食道炎から解放/胃と向き合ったら人生豊かになった

ストレスや自律神経からの吐き気や胃痛が続く機能性ディスペプシア。胃に向き合って、根本治療!身体も人生も変わる。
管理栄養士 × 内臓ケアコーチ×心理カウンセラーが綴る、身体のコントロール術。

こんにちは(^^)

 

 

鉄分というと、みなさん、エネルギー代謝には必要なもの、不足すると貧血症状やメンタルの症状も起こしやすいものとして、「大事!」という認識があるんじゃないかなと思います。

 

 

そうですそうです、鉄は、何て言ったって、血液中で酸素を細胞まで運搬してくれるので、細胞内でエネルギー作るために欠かせないもの。

 

 

ただ、鉄は、フリーの状態(たんぱくと結びついていない状態)で過剰に存在していると、身体にとっては危険。。炎症の元になります。だから、身体には、鉄がフリーで過剰にならないように調整されるようになっています。

 

 

鉄が働ける状態の身体とは、たんぱく質も十分足りていて、糖代謝がスムーズな状態乙女のトキメキ

 

その状態のためのポイントは3つ

①元気な胃腸

②緊張と安心のメリハリがある身体

③油の摂り過ぎじゃない身体

スターたんぱく質と糖質の摂取はある前提です

 

 

緊張強いうちは、特に糖摂取は必要です(^^)細胞たち、糖が入ってこないと「安心してエネルギー作ることできない」と、緊張状態になってしまいますからね。精神的な緊張もだけど、身体そのものの緊張が起きてしまいます。そこから精神的な不安緊張へと連鎖もありますよ。

 

 

身体の緊張とは、「こうなったらどうしよう」「ああなったら嫌だなぁ」「こうならないようにしなきゃ」という精神的な不安とは別に、

・肩が上がっている

・呼吸が浅くなっている

・糖代謝がスムーズじゃない

・食いしばりしている

などの状態から緊張状態が起きるということです。

 

 

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