こんにちは(^^)
毎朝、5歳の娘は幼稚園のお友達に手紙を書いていきます。
ほとんど毎日同じお友達2人に
でも、その2人から一度もお返事をもらったことがありません
娘に聞いてみたら
「私が書きたいから書いているの」って。
書いている内容は毎日同じ。
「○○ちゃん いつもありがとう♡ だいすきだよ♡」
って書いてますそして、自分が大切にしているプリンセスのシールを躊躇なくお手紙に貼ります
いろんな経験をする中で
「何かをもらったらお返しする=常識」などどうしても脳内方程式ができがちです。
特に日本は、お歳暮や年賀状や○○祝いと、送り合うもの多いですもんね。
その方程式があると、送ってもお返しがなかったり、自分は優しくしているのに相手は無関心だったりなどの状態に対して、細胞たちはモヤモヤや落ち込みを伝えてきます
方程式がなければ、自分があげたければあげる(^^)、自分が優しくしたければ優しくする!でいいんですよね
心地よく生きていくためにいらない方程式はどんどん緩和させてあげたいですね
では今日のお話です。
不眠で悩んでいる方に、「どうして眠れないと嫌なんですか?」という質問に、「眠れなかったら翌日体調悪くなるから」と答えられる方が多いです。
眠れなかった日の翌日、胃腸の調子がよりダウンしていたり、頭痛が続いたり、1日中怠かったりと心地よく過ごせない経験をされたことがある方がほとんどだと思います。
なので、不安・緊張強い方は特に「不調にならないためにしっかり眠りたい」と睡眠に対して意識してしまいます。
眠れない状態で布団の中で夜を過ごすと、
・眠れない状態にイライラして筋肉緊張を引き起こす(特に背中、首の筋肉緊張から脳への血流がダウンする)
・眠れない無意識な緊張で自律神経が乱れて、血管の収縮・拡張みスムーズに行えず、血流ダウン
・睡眠によりしっかりと細胞修復ができないことで、炎症しやすい状態が続く
・細胞内での活性酸素発生率が増え、さらにエネルギー産生を邪魔する
といった感じで、主に筋肉の緊張と血流ダウンで翌日の頭痛や胃腸の不調などにつながります。
と、こういったメカニズムを書いてしまうと、
やっぱり睡眠大事なんじゃん眠れないとダメだよね。。。とさらに「不眠=つらいこと」の方程式を強めてしまいます。
すると、さらに身体は緊張してしまいますよね。
不眠で悩んでいる方には、食べるものから睡眠ホルモン作る方法もそうですが、まずは筋肉の緊張をなくすケア法、自律神経を自己整体で整えていく方法をお伝えしています。
そして、一番は自分の細胞たちを信じること。
私の細胞たちは、最強で最高の細胞たち
って信じてあげることです。
それが、「不眠=つらいこと」の方程式を緩和させ、無意識な緊張がなくなっていきます。
私も眠れない日、あります。旅行先では排便できなかったりも。症状がでないことが元気なことではありません。
最強で最高の細胞たちを信じて労わり続けてあげれば、「症状=恐怖」も変わってきます(^-^)