こんにちは(^^)
ちょっとモヤモヤしたことを。
あるタレントさんが凶悪犯罪者について「人が生まれてくる中で、どうしても不良品というのが出てくる」みたいな発言をしたみたい。
実際に聞いてないんで、言葉の正確性は分かりませんが。
でも、「不良品」に対して、悲しい～～気持ちがムクムクでてきましたね。
命あるものは物じゃないよ。
そして、生まれるときは、どんな人も「生きていく」ためのインプットをされた人として出てくる。
それ以上の発言はしませんが、物という表現、私の細胞たちは「心地よくないーー」と悲しい感情を伝えてきました。
身体の症状きつくても、
もう自分で「最悪」と思うような環境でも、
泣きたくなるような状態でも、
その感情も症状も生きているから、細胞たちが働いてくれているから出てくるもの。
「苦しい」と強く思うならば、それだけ強く「生きたい」という細胞たちの働きがあるから。
それだけで十分であって、外の世界（私だけこんな身体とか、私だけできていないとか）とは比べる必要ないと思っちゃいます。
話は変わり、前回の記事で鉄が過剰にあると、危険なことについて書きました。
食べ物もバランス
自律神経もバランス
ホルモンもバランス
免疫もバランス
って、健康に対してのワード、全て「バランスが大事」に結局つながってしまいます。
バランスバランスって、何なんだってなりますよね。
逆に、「バランスが大事」って当たり前すぎて、メディアでは「たんぱくと鉄が大事」とか「これさえ摂ればいい」とか「ココナッツオイルは神」とか「糖質を控えれば痩せる」とか「抗酸化が若返りの秘訣」みたいな目立つ言葉で健康を語ってあるものの方が流行ります
でも、行きつくところはバランスが全てになってきます。栄養素も自律神経もホルモンも免疫も。
そのバランスが崩れると、細胞たちは「あれ？！働きにくいぞ」ってなって、症状としてサインを出してきます。
細胞たちとご主人さまで文章でやり取りできればいいんだけど
「胃粘膜が弱っているので最近働きにくいです」とか
言葉のやり取りができないから、症状でやり取りしていくしかないんですよね。
しかも症状って何で「嫌」と思うものしかないかって、「嫌だな」ってご主人さま（私たち）が思えば、その状態（働きにくい状態）を何とかしてくれるだろうって細胞たち判断するからですよね。
働きにくい状態を「嬉しい感情」を伴う症状としてサイン出しても、改善していくご主人さまなんていない
話が飛びましたが、そうそう、バランスが大事。
バランスを左右するものとして
・栄養の過不足
・脂質の摂り方
・筋緊張具合
・不安や恐怖の感じた
・太陽の当たり方
・運動状態
・睡眠
・水分
・背骨
・ワクワク感
・薬やサプリ
など出てきます。
特にビタミン、ミネラルはチームとなって働くので、一つのミネラルが過剰にあったりすると一気にバランスが崩れてきます。
そして、抗酸化物質といわれるものも。一昔前では水素水とかアスタキサンチンとか流行りましたが、ビタミンACEも抗酸化物質です。
体内の酸化を防ぐものなので、抗酸化物質は必要です。
ただ、体内の酸化も必要だから起きているものもあります。し、防いだ方がいい酸化を防ぐために、もともと体内では抗酸化物質がつくられるようになっています。
身体ってもともとバランスがとれるようになっている！！
そこに外から過剰に抗酸化物質だけ摂り入れていると、バランス崩れます。
抗酸化物質補っているから、酸化してしまう油を気にせず摂ってもいいよね！っていう話でもないですし。
なので、前回の記事に引き続き、特定の栄養素を大量にサプリで摂ると逆にバランスを崩しますというお話でした
心と食（メンタルヘルス）カウンセリング