人は、人類の英知を学ぶことで、人間としての社会性と知性が育ちます。

    無人島のロビンソン・クルーソーのような引きこもりでは生きられない。

    伝記を読むと、子供の頃に夢中だったマンガの主人公以上に、興味深い

    人物たちの存在に、人の可能性の面白さに夢中になります。

    そのことを知ると、退屈という言葉を忘れます。

 

 

    もっと長く、元気でいたい気持ちになります。

    ハーバード大学大学院医学部教授デビッド・シンクレアは、150歳まで

    人は生きる可能性を伝えています。

    彼の大ベストセラー『ライフスパン 老いなき世界』で、

    ニシオンデンザメが500歳まで生きていることに驚きました。

 

    

 

    「人間は考える葦である」の言葉を残したパスカルは、

    「人間に必要なのは、数学と哲学と音楽だ」と言ったそうです。

 

     小学校の算数から中学程度の数学を基盤に、思考力を育てると、

     好奇心と知的欲求があれば、多くのことが吸収できます。

     左手に「本」と、右手に「パソコン(ネット)」があると、

     それは、これまでの「独学」の概念を超えています。

 

     

 

 

     

 

 

     

 

     

 

 

 

      

 

 

 

     p192 GHQの日本人「愚民化政策」

   英才教育や飛び級の類も一切認めず、優秀な子供が才能を磨く機会を奪う。