あなたは、教育学者の齋藤孝を知っておられますか?

        彼は、テレビのコメンテーターとしても大活躍です。

 

        齋藤孝と言えば、条件反射で彼の代表作である

          2001年に出版され、250万部を超えた

        『声に出して読みたい日本語』が思いだされます。

 

  この本は、2002年「第56回 毎日出版文化賞特別賞」を受賞されています。

 

  書店で、この本を購入した時、こんなに大ヒットするとは思いませんでした。

  教育関係の副教材として、たくさんの支持がえられたのかも知れません。

 

       

 

          写真の蔵書『声に出して読みたい日本語』は、

          初版の(2001年9月18日 第1刷発行)です。

          その後、250万部の大ベストセラーになりました。

 

          中学・高校の時、高村光太郎の「道程」と、

       与謝野晶子の「君死にたまふうことなかれ」を暗唱しました。

 

       映画「小説家を見つけたら」の16歳のジャマールが、有名な

       作品の部分を暗唱する場面に、とても憧れました。

       そのようなことを思っていたら、『声に出して読みたい日本語』

       が出版されて、書店で出合って、すぐに購入しました。

 

       読むのはいいけど、どんな感じて、表現されているのかと

       思ていたら、一流の俳優とアナウンサーによる朗読がCD化され、

       その情感が伝わってきて嬉しかった。

 

       「ロゼッタストーンでも、文字の意味は解読されても、どのように

       発音されていたのだろうか?」と思うことがあります。

 

    

 

    

 

 

 

 

 

      

 

    「読書とは何か?」について、これまでに50冊以上は読んだけど、 

    齋藤孝の「この2冊」は、入門書として理解が深まります。     

 

       2011年6月18日に、アマゾンにレビューを書きました。

     タイトル「“読書とは何か”を学び、考える。」(33人、役に立った)

 

       2009年3月13日に、アマゾンにレビューを書きました。

      タイトル「“読書力”の最高峰!」

 

             2020年5月28日

 

              2022年1月28日

 

       

 

       2018年4月21日に、アマゾンにレビューを書きました。

  タイトル「相手との意識の交流についての“コミュニケーション力”を学ぶ。」

                       (4人、役に立った)

 

               2021年9月19日

 

 

      

 

        2010年4月2日に、アマゾンにレビューを書きました。

 タイトル「“友だち力”が、学ぶ意欲と生きる意欲を育てる。」(6人、役に立った)

 

 

      

 

       2011年5月4日に、アマゾンにレビューを書きました。

     タイトル「違和感を具体的に、現代の感覚で読み解いた傑作!」

                        (4人、役に立った)

 

              2019年11月11日

 

          

 

 

 

    

 

 
 

           

 

       「言葉と文字の伝える力」を、齋藤孝が読み解く魅力が、ここにある。