お元気ですか。
ミトコンドリアを、ご存知ですか?
体内の細胞小器官です。
それぞれの細胞の発電機のような作用があります。
高齢や生活環境で、ミトコンドリアの働きが減少します。
食事、運動を考えた健康維持は、この活性化です。
※ 生活環境で考えられるのは、電磁波などです。
※ ミトコンドリアの活性化に、自然塩は必要です。
2018年12月5日
宇野克明著 医師・医学博士/日本免疫治療学会会長
『ミトコンドリア革命』(東邦出版2011年)
私たちの健康・未来はミトコンドリアが握っている
p68-69 細胞別ミトコンドリアの数
ヒトの標準体重を60㎏程度と仮定するとミトコンドリアの重量は6㎏にもなる。
同様にヒトの脳および肝臓が1.2~1.5㎏、血液が体重の13分の1として4.6㎏
程度と概算すると、ミトコンドリアは10㎏ほどある骨格に次いで重い、
最大の微小臓器群ということもできるだろう。
p74 父系社会では遺伝的な意味がなくなってしまう
つまりDNAを手がかりにしたなら、母系の家系をはるか昔の祖先まですべて
たどることができてしまうのだ。
それは、ミトコンドリアDNAが100%母系遺伝という特徴を
持っていたための成果といえるだろう。
p129 生殖関連疾患 不妊症対策
精子のシッポの長いオタマジャクシ型をしていて、そのシッポの根もとに
あたる部分にわずか50~100個程度のミトコンドリアが巻き付いているに
過ぎない。
そしてこのわずかなミトコンドリアだけで長いシッポを動かすエネルギー源
ATPを絞り出し、卵子めがけて運動をはじめるのである。
これを読むと、各細胞の約10分の1が、ミトコンドリアのようです。
太田成男(おおたしげお)著 日本医科大学教授
『体が若くなる技術』(サンマーク出版2010年)
ミトコンドリアを増やして健康になる
p44 ミトコンドリアは「認知症」も予防する
p51 最後の防衛本能「アポトーシス」のはたらきとは
p100 実際、ミトコンドリアの中でどのようにしてATPをつくり出しているか
という研究では、七回、合計九人のノーベル賞受賞を出している
ほどなのです。
健康の主役は、ミトコンドリア。
利尻昆布イオン化フコイダン 徐福伝説
総額 18,000円
原材料名 花崗岩抽出ミネラル液、利尻昆布抽出エキス、クエン酸
友井総合研究所
2018年11月4日
2019年12月6日
デイヴ・アスプリー著
『HEAD STRONG 頭がよくなる全技術』(ダイヤモンド社2018年)
p59-60 「史上最強の70歳」になれる
ミトコンドリアの機能低下の最も想定される原因は「老化」である。
30歳から70歳のあいだに
平均的なミトコンドリアの効率はほぼ50%低下する。
すなわち平均的な70歳は、平均的な30歳に比べて、生成する細胞エネルギー
が半減するということだ。
……あらゆる症状や病気の元凶になっている。
(中略)
70歳でも、ミトコンドリアの効率を安定に保ち、
30歳のときと同じ
(あるいはもっと多くの)量のエネルギーを作ることは
理論的に可能である。
p73 脳、網膜、心臓の細胞は男性の中では最も多くのミトコンドリアを、
(各部位1万個ずつ)もっているが、女性は卵巣細胞にその10倍を
蓄えている。
(中略)
ミトコンドリアの機能向上が女性にとても大きな影響を与えることと、
ミトコンドリアの機能不全がホルモン異常に関連することがわかるだろう。
ミトコンドリアを活性化すると若返りの可能性がある。