2ヶ月以上の間ブログ更新を怠ってしまいました。
いろいろと溜まった報告もしたいと思っていましたが、徐々にお知らせしていきます。
さて、妻のこと。
7月15日に放射線治療を終えた妻を迎えに行ってきました。
当日妻は「帰れるのが楽しみで、昨夜は眠れなかった♪」と云います。
「家が一番!」 その一言にほっとするものを感じた。
家に帰るなり翌日から日常の生活が始まり、家事、庭仕事、ペットの世話、近所の奥様方との談笑、・・・そんな状態を観て、妻の病態を知っている方々も含めて皆さんが口々に言う・・・「ほんとに奥さんはガンなの??」
・・・その皆様が認識しているがん患者の病態とは全く違うことに驚いているのです。・・・
治療が終わり、その後一ヶ月も経つと骨転移していた肩の痛みはスッキリ消えたようだ。ただ、腰に抱えた痛みは未だに残っている。
8月21日に会員制クリニックへ行き、妻はその痛みを問診の過程で報告した。
私は、「年も年なので腰だって痛くなりますよね。」と言うと、医師も「そうですよ~」・・・と私の胸の内を察してくれたのか? 話を合わせくれた。
私の想いは次のとおりです。
1. 9月17日に有明の放射線クリニックで全身CТ検査もあるので、その結果が出るまでは憶測で余計な不安を抱くのはマイナスだと思うこと。
2. 7月の放射線治療で全身状態が落ちていないか、今日の時点で前回と同じ血液検査をしておくこと。
3. 妻の腰は、腰椎の変形から痛みが出ているのではないか? であるとすると、強い鎮痛薬で対処しても、昨年春のような食欲不振や吐き気に襲われるのでは、マイナス効果となる。
4. 妻には、侵襲性(身体に及ぼす物理的負担や影響)の低い治療をしてもらいたい。
少しでも痛いのは辛いと思います。でも、今は痛み止めの貼り薬で暫く過ごしてください。今月17日の検査で何かが見えてくるでしょう。
その結果を見て妻と一緒に考えようと思っています。