【磯ヒラスズキ⑤】
上手い人と下手な人の違い。
参考になる磯ヒラ動画の見分け方。


今回はこちら↓のブログ記事シリーズの続きです。


↑↑ まだ見てないよという方良かったらご覧下さい。↑↑



今回の記事の内容は↓↓


磯ヒラスズキ。上手い人と下手な人の違いは○○を理解しているか。

・良い釣具メーカーと言える基準は○○をしているか。

・参考になる磯ヒラ動画の見分け方。



ではどーぞ。


【磯ヒラスズキ。上手い人と下手な人の違いは○○を理解しているか。】


前回も少し書いたが
狙ったサラシじゃなく

狙ったサラシのピンポイントから出す

これが磯ヒラスズキ釣りでは大事だ。

大半の方
サラシのどの部分から出てくるのか分からない。
なので、出てくるとビックリする。
しかし、
ちゃんと理解していればそうはならない。

『ほら、ここから出てきた』
『やっぱココで食ったか』
 
となるハズだ。

時にこれが見切りを付ける目安にもなる
             ↑大事

上手い人
下手な人=慣れてない人かは

その出る場所が明確に分かるかどうか
というのも、
分かりやすい判断基準の1つになる。

参考にする人は絞った方が良い。
ちゃんと理解してる人をしっかり見て学べば
何人もの人の釣りを見る必要も差ほど無い。
同時にルアーメーカーは統一した方が良いとも言える。

居る場所さえ理解出来ていれば
食ってくる場所はかなり明確になる。
アプローチの方法も様々なので、的確になる。

逆を言えば
サラシの何処で食うのか分からない人
サラシが無いと釣れないと思っている。

ベタ凪でも普通に
ヒラスズキを磯から釣ってる人
=ちゃんと理解している人。
と言うことだろう。

そして色々理解している方は
どんなアクションを好むのか熟知しているので
新しいルアー作りも出来る

分からない人は既に出てる物を真似るしかない
しかし本当の理由を知らないから
後発なのに先発の製品を越えられない

そんな後発で悔しくないのか?
それで経営が回れば良いのだろう。

なのでルアーメーカーがどんなルアーを制作しているかで、大体はその狙いも分かる訳だ。

そう考えると自分の周囲の方が
どの位のレベルなのかも
話を聞くと大体分かるハズだ。

個人的には上手いとかレベルとかどうでも良い。
要は

どこまで考えているか。
どこまで理解しているか。
どこまで楽しめているか

誰でも通いさえすればいくらでも釣果は出る。
上手いか下手かは釣れた魚の
サイズでも数でもない

本当の上手い人
何処まで理解して釣っているかだと個人的には思う。

言い方悪いが
・たまにしか釣れない人
・いつも釣れない人
・ハイシーズンしか釣れない人

が 『下手な人=進歩ない人に当てはまる。

進歩と言える程の成長がない人にはあまり期待できない気がする。
上手い、楽しい、基準は人それぞれだが。
 

【良い釣具メーカーと言える基準は○○をしているか】


店頭に並んでいる。
人気が有るから。
『良い』とは限らない。

先程と同様に
本当に良いルアー&道具かどうかの基準は
何処まで理解して作っているかだと個人的には思う。

釣れる人に釣れる理由が有るように
釣れない人には釣れない理由がしっかりある。
売れるメーカー売れないメーカー
凄いメーカー凄くないメーカーにも
明確な理由と狙いが有る

沢山有るメーカーのやっている競争が
少し低レベルだということ。

そんなことは無い?

いや、もしメーカー側の人間の大半がこれを理解しているならば
今のこの業界には
個性有る釣れるルアーや良いDVDや動画が
今よりもっと沢山有るハズだ。

・メーカーの数
・商品の数
・それに取り組む人間の数

割合で考えると
全員が挑戦をしているならば
こんな事にはなっていない気がする。

誰かが挑戦をしないで現状維持をしている
=進歩がない=どんぐりの背比べ状態。

挑戦をしていない = 進歩が少ないのは当然。

根本的な良いの基準はそもそも
挑戦してるかしてないか

何年経っても変わらない
進化の無い物
確かに良い物かもしれないが
あくまでも過去の物
進化がないなら先はない

ヒットを出し続けられないメーカーの最後は分かりやすい。

なぜ過去の物を売り続ける?
悪い事ではないが、売り上げを意識するなら当然か。
ただ、『あそこアレしかないよね』
と思ってしまうメーカー有りますよね?
次が無い。

そこで進歩=進化が止まるようでは
一発屋かもしれない。

そもそもそこまでの実力が無い。

個人的に思う
良いメーカーと呼べる根本的な基準は
良い品を出してるメーカーだというのは
大前提だと思うが
実はそうでなく
良い品を出そうと挑戦しているメーカー
が良いメーカーと呼べる基準だと思う。

もう一度言うが、
ちゃんと挑戦をしていれば
他社とどんぐりの背比べにはならない

あなたの周りのメーカーは挑戦してますか?
あっと驚く製品がよく出ますか?

いつも書くJUMPRIZEが良い例だ。
他社とどんぐりの背比べをしているか?
分かる人ならどう見ても
他社を上から眺めているレベルだと思う。
というか振り返って見ても、どんぐりの背比べはそもそも視界に入っていないだろう。
その位、先に居る。
先に居る事にも気付かず
単なる同業者だと思っているメーカーが有るとしたら有る意味幸せだ
恐ろしく先を走っている事に気付かないようでは…。
ユーザーはちゃんと見ている。

少なくとも
進歩を望む釣り人は
進歩を望めるメーカーを選ぶべきだ。

自分もレベルアップしつつ、
道具もレベルアップしていけば相乗効果で更に⭕


【参考になるヒラスズキ動画の見分け方】

世に出ているヒラスズキ動画で
『この部分のココで出る』
明確に言えている人は何人居るか?
個人的には
これを言わない人=理解していない
と思うので、そんな作品には差ほど興味が無い。
実際、そんな作品は観ても
差ほど目新しい発見は少ない。
それはそうだ。
ただ、釣れちゃった映像
『釣りました』と言っているのだから。

後付けの釣れた理由何て観れば分かる。
申し訳ないが
バカにしてるのかと思うレベルの物も有る。

動画だけでなく、通常とは異なるルアーを作っているメーカーは
しっかり理解している証拠だ。
例えば
磯ヒラ用のシンキングのポッパーを作っているメーカー。
従来のポッパーという意識で作っていたら
それは生まれない。
ヒラスズキを食わせるという理由から作られた
からこそ意味が有る。
全く別の使い方をするから。
明確に理解している人してない人では
圧倒的なが有るので一目瞭然

だから地元のローカルアングラーの方が
『プロより釣りは上手い』と言われてしまう。
本当に上手いプロは次元が違う

動画が参考になるかは観る人にもよる。
元々の知識量も視点も違うから
全てを一概には言えないが。

そう考えると本当に理解している人の動画
誰の作品が内容的に理想的なのか
はかなり絞られてくるので
全ての映像が参考になる資料とは言えないだろう。
これを意識して観ると、誰が話にならない人なのかも見えてしまう。
楽しめれば良いとは思うが、
やるならとことんやらなきゃ。

これ書いても良いかな?
前回の記事の磯ヒラ師、
こーやさんは
駆け出しでも既にその参考にならない動画の話をしていた。
あの有名なあの人のは全然参考にならない…と。

そう。有名だから上手いとは限らない。
有名な人でもこのブログに書いてある事の全てが理解できない人も居るハズだ。

知ろうとしない事が問題。

自分の場合、過去に何本のヒラスズキDVDで無駄遣いした事か。
たまに本当にガッカリする内容の物も。
これから始める方向けなのか
コアな人向けなのかも分からない表紙。

プロと呼ばれる人間でこれかと。
ガッカリした事も。
自分で現場で学んだ方がよっぽど生きた情報を得られると分かってからは雑誌やDVDは参考にならないので買わなくなった。
誰かの仮説を鵜呑みにする位なら、
ほぼ答えと思える情報
自分の足で、腕で稼いだ方が根拠も有り納得できる

あくまでもただいま準備中の
釣りの授業
その学びのきっかけ=入口に過ぎない。

そろそろ釣り授業の撮影に入らないと👀



以上。



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