今回ご紹介致しますのは、文野環さんが、剣持刀也さん、ギルザレン三世さん、周央サンゴさんと共に「ケロッ!とマーチ」を歌う動画です。

この動画は、2023年7月29日にライブ配信された、文野環さんの5周年3Dミニライブで歌われたものの高画質バージョンです。動画のコメント欄ではケロロ軍曹の公式チャンネルからもコメントが寄せられています。


壮大な宇宙空間を背景に、四人が微妙にそろっていない行進をします。ギルザレン三世さんは、一人だけディスプレイ画面で更新に参加しており動力が謎です。

ギルザレンさんは、にじさんじの中でもかなりの古株なのに、全然配信をしないせいで3Dモデルを作ってもらえなくてこうなったのかと思っていましたが、この時点で3Dモデルがあったにもかかわらず何故かディスプレイで参加していたそうです。
 

 



女性二人の声はタイプは違うけれど、二人とも可愛らしくてアニソン向きだと思いました。男性二人の声は二人とも普段割と高めの声で話しているため、こんな低音を出しているのがレアだと思います。

コメント欄では、「ケロッ!とマーチ」の曲名につられて見に来たにじさんじを知らない人や、文野環さんを知ったばかりのロシア人視聴者が入り乱れてカオスとなっています。


ロシア語のコメントで、動画の内容について「何が起こっているのかわからない」と言われていますが、元々の文野環さんのファンも、文野さんのやることで完璧に理解できたことは何もないようです。

「ケロッとマーチ」に釣られたと言う人は、「ツッコミどころが多すぎないかこの人たち」とコメントされています。見慣れている人はともかく、この四人が一緒にいると何の集まりだよと思われても仕方ないのかもしれません。
 

 






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「ケロッ!とマーチ」とは、テレビアニメ「ケロロ軍曹」の初代オープニングテーマ曲であり、最も代表的な曲です。歌っているのは、空手家でタレント、歌手としても知られる角田信朗さんと、女優、声優の井端珠里さんです。

タイトル通り行進曲風の曲で、歌詞には「傘持って出かけた日にはいつも晴れ」や「カレーのライスを炊き忘れ」といった、日常のあるあるネタが使われています。


「ケロロ軍曹」は、吉崎観音さんによる漫画作品です。月刊少年エースにて1999年より連載が開始され、現在も連載中です。物語は地球侵略をしに来た宇宙人が、地球人の家に居候する日常が描かれています。

「ケロン星」から地球の侵略のため、派遣された先遣隊の隊長、ケロロ軍曹が主人公です。地球に降り立つ際に隊員は散り散りになり、ケロロは一軒の民家に潜伏しますが、そこに住む地球人の姉弟にあっさりと捕獲されます。

 



本隊はこの状況を危険と判断し、5名を残して緊急撤退します。地球に取り残されたケロロは居候となり、家の掃除をさせられたり、趣味のガンプラを作ったりして毎日を送っています。

やがてバラバラにはぐれてしまった隊員たちがケロロの下へ集結し、5人全員が揃います。ケロロと部下が地球侵略作戦を試みては、居候先の少女に懲らしめられたり、詰めの甘さによって自滅するというのが基本的なストーリーです。


テレビアニメ版の「ケロロ軍曹」は、2004年4月3日から2011年4月2日までテレビ東京ほかで放送されていました。原作と同様、1話完結型を基本に構成されています。原作の過剰なお色気シーンや暴力シーンなどは大幅に削減されています。

また、原作では宇宙人が地球のことを「ポコペン」と呼んでいますが、アニメでは「ペコポン」に変更されています。ポコペンは、「取るに足らない」「くだらない」などを指す俗語であり、現在では差別用語として自主規制される事もあります。