今回ご紹介いたします動画は、七次元生徒会のメンバーが、レオス・ヴィンセントさんの夏服を選んであげる企画です。七次元生徒会は、にじさんじの6人のライバーが七次元高校の生徒会として集まり、様々な企画を展開しているグループです。
生徒会のメンバーが集まってGUとZOZOTOWNの話をしているところに、レオスさんが「(服が)欲しいなあ~」と言いながら登場しました。
他のメンバーはレオスさんにもっと近づくように声をかけますが、レオスさんは自分以外のメンバーを「七次元シャレオツ会」と呼び、自分を「七次元ダサ服部」として自虐します。
レオスさんは妙な動きをしながら、「おしゃれな服があったら、この動きが治りそうな気がする」と言いますが、緑仙さんは「おもろいからこのままでいいじゃん」と返します。
実は、レオスさん以外のメンバーが、サプライズでレオスさんのために夏服を選んでいました。誰が選んだコーディネートか、正解すればレオスさんは無料で服がもらえますが、外した場合はその服を買い取らなくてはいけません。
レオスさんは、一つのコーディネートについて、「お父さんの服装みたいだ」と言いました。50歳くらいのお父さんが着ているような服だと言い、「私のことをおじさんだと思っているみたいで悲しい」と嘆きました。
次のコーディネートについては気に入ったようです。なぜかシャツの柄を「干物」とか「アジのひらき」みたいだと表現しました。レオスさんは眼鏡をかけていますが本当に目が悪いようで、頭を突き出すようにしてシャツの柄を確認しています。
長袖のポロシャツに半ズボンを合わせたコーディネートについては、夏服なのに上が長袖で、かなり短い半ズボンと組み合わせている事が気になったようです。
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次のコーディネートについて、レオスさんはTシャツにプリントされているキャラクターの権利関係が気になっているようです。生徒会のメンバーは、権利を守るためにボディバッグで絵を隠しているのかと話しています。
若者らしいコーディネートで旅行先の服装っぽいという意見も出ましたが、レオスさんは、Tシャツの真ん中にキャラクターの絵が入っているのが「お母さんが選んだ服みたいで恥ずかしい」と述べました。
三枝さんからは「(人に服を選んでもらってるんだから)間違ってないじゃん、実際」というツッコミが入りました。
一番シンプルなコーディネートについては、レオスさんは「全然つまんないっすね」とコメントし、こんな服だったら自分でも選べる、人が選んでこれを持ってきたら、こいつ適当に選んだんだなと感じると述べました。
文句の多いレオスさんに、叶さんは「選んでもらっておいてうるさいね、コイツ」と言います。レオスさんは、最後のコーディネートについて大変不満があるようで、人をオシャレにしようとする気持ちが全然足りないと言いました。
レオスさんは、それぞれのコーディネートは誰が選んだのか予想します。アジの干物のコーディネートは樋口楓さんが選んだものだと予想しました。樋口さんの服の趣味を出しつつも、「レオスこれ似合うんちゃうの」と選んでくれたと言います。
若者らしい服のコーディネートは、若さを感じるところから三枝明那さんが選んだものだと予想します。
半ズボンのコーディネートは緑仙さんが選んだものだと予想しました。レオスさんは以前緑仙さんに服を選んでもらった経験から、自分には良さが理解できないが、これがオシャレであると言う理屈があるのだろうと言う事は理解できると述べました。
こうして、愛のないコーディネートとおじさんのコーディネートが残りました。レオスさんはおじさんコーディネートは周央サンゴさんが選んだと予想しました。サンゴさんは自分のことをおじさんだと思っていそうだと考えています。
そして、残りの選択肢が愛がないコーディネートと叶さんの組み合わせのみになりました。レオスさんは愛のないコーディネートに対して、「シックな感じがするよね」と急にフォローを入れ始めました。
レオスさんは愛無しコーデを無理やり褒めようとしますが、叶さんから「もっと近くで話してや」と脅迫されます。レオスさんは一番着たいのはどれかと聞かれて、自分が昔着ていた感じと似ているとしてアジの干物のコーディネートを選びます。
叶さんは、「ちなみにこの中でレオスの選んだのと合ってた人います?」とみんなに聞きます。そして、合ってた人は手を上げようと言う事になりましたが、誰も手を挙げませんでした。レオスさんはすべての選択を外してしまったようです。
そして、すべての服をレオスさんが買取することが決定しました。樋口さんは、「領収書貰っといたから大丈夫」と言いました。叶さんは、「3万6千円くらい?」と言います。これだけ服が買えて合計で3万円台だったら安いですね。
気まずい答え合わせが始まります。緑仙さんは自分の選んだコーディネートが最優秀賞に輝いたことを喜びながらも、聞こえないはずの関西弁が聞こえてきたらしいですけどねとチクチク言います。
若者らしいコーディネートは叶さんが選んだものでした。叶さんは最近ボディバッグをつけている事と、軽く着てすぐに捨てられる服がいいと思った事、トイストーリーが好きな事から、自分の好きな服を選んだと説明しています。
長袖半ズボンのコーディネートは樋口さんが選んだものでした。今回のテーマは夏服ですが、動画が投稿される時期はちょっと涼しくなった頃だろうと予想し、クーラーの下でも外でも涼しいと思って長袖を選んだと説明しました。
樋口さんは、短パンについては、レオスさんに短パンのイメージがなかったため、あえて選んだそうで、生地がコーデュロイで分厚めなので秋でも履けると考えたそうです。レオスさんは、樋口さんのコーディネートを「完璧です本当に」と絶賛します。
レオスさんはここで終了しようとしますが、まだ問題のコーディネートが二つ残っています。レオスさんが気まずそうに「私のことジジイと思ってる人」と聞くと、三枝さんが手を上げます。
三枝さんは、マネキンの服の着方がジジイに見えるようになっていると指摘し、ズボンの位置が上過ぎると述べました。マネキンの着付けが、三枝さんの想定していたイメージとは違いがあったようです。
愛無しコーディネートはサンゴさんが選んだものでした。サンゴさんは、これまでの批判に対して怒っています。このコーディネートはズボンにゴムが入っており、他の動画での話題とリンクしたものでした。
さらに、サンゴさんはレオスさんがズボラであることを指摘し、手入れの楽そうな服を選んだようです。そして、今度はレオスさんが皆の服を選ぶ企画をやろうと言う話になり、締めくくられました。
動画の注釈にはレオスさんからのコメントが書かれており、この企画のおかげで夏から秋にかけての私服が潤ったことについて「生徒会の皆さん、ありがとう~」と感謝の言葉を述べています。
ただし、一つだけ言わせて欲しいことがあるとして、ファッションセンスがないのではなく、「服装」に固執しなくなっただけだと説明しました。本当はセンスに自信があるけれど、状況に応じて服を選んでいるのだと弁解しています。
最後に、叶さんに買ってもらった服は洗濯したらくすんだ曇天カラーになったと報告しています。サンゴさんは、レオスさんがズボラであるため服の手入れができないと思っていましたが、それは正解だったようです。