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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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いいわけの説明?!
  先の「97式飛行艇をDL可能に」では、自作の川西式4発飛行艇H6Kの抱える問題点についてふれましたが、あれだけではいいわけに過ぎず説明責任を果たせていないと思われます。
 少しばかり説明を加えたいと思うものの、未解決のままですから、説明の言い訳なのか、言い訳の説明なのか、わからないことになりそうです。

1)水上機のフライトモデル

 これまでしばしば繰り替えして言ってしまってきたことですが、
JSBSimでは飛行機を水面に浮かせる、すなわち波間に漂わせることができないというのは、ほんとうにそうなのかという問題です。

 明らかなのは、aeromaticを用いてフライトモデルを書く場合に限って言うと、水上機かどうかの指定を求められることはなかったということ。

 ついで、水上機の-set.xml中に見かける<type type="string">seaplane</type>の記述も、これがあれば機体が水面に浮かぶというわけでもなく、どうやら起動直後に陸上発進にするか海上発進にするかを、ただ選べるだけであること。

 加えて、はなはだ根拠にとぼしいことですが、水上機にJSBSimで記述されたフライトモデルをもつものがあるのかといいたくなるほど、YASimで書かれた機体ばかりだということ。

追記)JSBSimでは、波間をただよわせることはできないのかもしれませんが、少なくとも飛行機を水面に浮かせる方法はわかりました。急いで水上機を水に浮かす方法をさがさねばをごらんください。

2)起動の不安定さ

 
 自作のH6Kはたかだか4.7MBほどのファイルで、他のFlightGear
の機体とくらべても決して大きくはないにもかかわらず、起動時には描画の負担になる設定を極力排除しないと(自身のパソコン環境でのことだが)、画面が落ちて起動だにしない状況があります。
 まず思いつくのは、ログのエラー表示。確かにpitchだかの文字の含まれるよくわからぬ表示があらわれて、起動に失敗するケースがありました。NASALプログラムで無理やり水面に揺れる様子を再現させようとしたことによるのでしょうか。

 既存のゼロ戦を改造して作製した二式水戦では、ゼロ戦のもともとの各xmlファイルをわずかな修正を施しただけでそのまま流用し、3Dモデルにフロートつけたくらいの改造で、あとは波間に漂わせるNASALプログラムを付け加えたくらいのものですが、こうした現象は生じていませんでした。したがって、NASALプログラムに直接的原因があるとは考えにくいことです.

 しかも、pitchにかかわるエラーは、mass_balanceをいじったことで生じているのか、数値を変化させるとログ表示される値も変わり、failedが表示されたり、passedが表示されたりし、H6Kは起動できなくなります。海上発進を指定し起動したとき、機体が着水するショックで機種が跳ね上がる現象があり、contact typeなどあれこれ設定をいじっていて気が付きました。

 こうなると、フライトモデルの記述に問題があるのかと思いたくなるのですが、描画に負担がかかる問題との関係は不明のままです。

3)メートル指定、中心からの距離

  以前、Junkers Ju EF128を自作した際に、いろいろと教えていただいたTatさんからは、フライトモデルを記述する際は、インチよりわかりやすいメートルを使うことや中心位置からの距離で指定するように指摘いただいたのですが、aeromaticを使うと、メートルを使うことを指定しても、生成するxmlファイルではインチ表示になり、また中心からの距離指定のしかたがどうにもわかりません。いちいち手計算で修正してもどれほど意味のあることやら。

  そのことから混乱をおこしてしまうのか、とても満足にチューニングまでいたりません。pitchだかなんだかのエラーの関係も、結局デフォルトのままがましだったという有様です。
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97式飛行艇をDL可能にしました

  一からの自作としては2機目となる川西式4発飛行艇H6K、すなわち97式飛行艇は、水上機のフライトダイナミクスが理解できてませんので、これまでAI機としての公開にとどめてきましたが、今回計器パネルもできたので、飛べる機体を公開することにしました。

  稚拙な3Dモデルひとつをとっても、人様に見せびらかせる出来では決してなく、ましてやフライトモデルは十分なデータを与えることなくaeromaticで作成し、その後のチューニングもほどこしてはおらず、プロペラやエルロンなどの3Dモデルのアニメーションを少し足しただけのもので、本来公開に値する完成品とは言えません。

  それどころか、なぜか描画の負担を極力抑えるようにしないと、起動するのもはなはだ心許なく、挙動のおかしなところもあるような有様です。他人を人柱に不具合をチェックをさせようとたくらんでいるのかと、言われぬうちに先に謝っておきましょう。

  映像など見ると。支柱などは少し線が細かったかなという気もしますが、優雅さがお気に入りの機体です。やはり飛行艇はいいなあ。JSBsimでは、水上機が波間に揺れる様子は再現できそうになく、NASALプログラムで無理やり動かしています。波に流される様子もNASALで記述してるのですが、なぜかエラーを生じるので、無効にしてあります。また、窓やドアはせめて絵でもいいから描き込みたかったです。おいおい改善していけたらよいのですが。

  興味のおありの方は、我がClass D Hangerにてダウロードください。なお失望されても保証のかぎりではありません。

97式飛行艇に計器を

 

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  ワクチン注射していたのにインフルエンザにかかりました。仕事柄、半強制的に予防注射をうけていましたので、比較的軽症ですみました。どちらかといえば、熱がでる前の2・3日の方がつらかったですね。

  周囲には感染した人がいましたから、覚悟していたのですが、大勢による大事な会合が日曜日に予定されていて、感染拡大させては困りますから休むにしても、誰か代理に参加してもらわなければならず、確定病名がないと言い出しにくいのが大問題でした。
  熱が上がりだし、そろそろ検査キットに反応が出そうかなと思われるまで待ち、ようやく土曜の晩に病院に行きました。微妙なタイミングでしたが、陽性反応が出て「無事」インフルエンザA型と判定されました。

  インフルエンザだとわかると、職場の子持ち女性から忌み嫌われます。しばらくは出勤停止です。タミフルが即効熱を下げ、それまでとはすっかり正反対にやる気もおこり、せっかくできた休みを有効に利用しないと、迷惑をかけたみなさんに申し訳がないだろうと、企んだのが、FlightGrar用につくった97式飛行艇に計器パネルをつくろうということ。

  写真をみても何がどれかは素人にはさっぱりわかりません。幸い日本の軍用機の計器については、ご奇特なお方がよく調べておられ、「船津航空計器博物館」にその成果がまとめられ、計器パネルの画像まで掲載されていて、モデリングするものには大助りです。

  日本海軍の計器リストと機種別の計器パネルの画像を見比べ、特定作業をするのですが、バリエーションの違いなのでしょうか、差異があってなかなか確定にいたりません。特に困ったのが羅針儀です。97式飛行艇の羅針儀とされながら、当該計器パネルの画像にはそんな形の計器はみあたらないのです。一方パネル画像では穴が開いていて光学照準器様のものが別途見えます。自動車のダッシュボード上によく見かける、液体に浮かんだ平たい円筒の側面のメモリから方角を読み取る方位磁石は、連想しやすいですが、オートジャイロのようなものは大げさ過ぎて、そんなもの積んだのかと言う感じです。


  計器の3Dモデルは既存の機体のものを借用するつもりなのですが、パネル画像には半分が青く塗られた水平儀がるのですが、FlightGearの日本軍機にはそうした計器をもつものがなく、少々困惑。代用もやむなしとするしかなさそうです。

  付け加えると、吸入圧力計は似たものをA6M2から借用、その他の計器はNakajima-B5Nから借用したのですが、計器パネルの大きさに比べて、吸入圧力計以外はなぜかかなり小さいのです。

 

  なかなか、完璧な仕上げとはいきませんが、今回はこれくらいにしましょう。