Class D Hangar | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

Class D Hangar

 FlightGear用に自作した機体などの3Dオブジェクトやプログラムを、ダウンロードしていただけるページです。
 FlightGear用に提供されている機体は、実物に忠実で精巧な水準の高いものばかりというのに、稚拙で手抜きも甚だしく、その上他人の褌で相撲をとる類の自作品を公開するなんて、厚顔無恥にもほどがあります。でも「これなら自分の方がまし」と考え、機体やまだまだFlightGaerの世界に少ないランドマークなどの3Dオブジェクトを作ってくださる方がふえることを願い、蛮勇を奮い起こしたものです。
 したがいまして、このページもB級どころかC級にも及ばない作品の置き場と言う意味で、Class D Hangarと名づけました。


DOWNLOAD   開いたDropboxOneDriveのページからダウンロードして下さい。

《Aircraft》

Junkers JuEF.128
 先の大戦時にドイツ空軍のコンペで破れ試作機すら作製されなかった設計図だけの機体です。無尾翼というユニークな形状や与圧式のコクピットを持ち、脱出用の射出式シートやレーダーまで装備した機体が興味深い。FlightGear用の機体としてはじめてボディの3Dモデルばかりか、フライトモデルもまがりなりにも一から自作したもの。まだまだ勉強中ですから、稚拙で誤りやミスも多いことでしょう。なお、エアインテークの形状がよくわからず3Dモデルを2つ用意。Rembrandtに対応。Tatさんチューニング済みの機体を含みます。
 ファイルは標準版(std)の他、機能拡張版(dev)などがあります。

ArE381I
 ナチスドイツのロケット機であり、パラサイト飛行機。自力で3Dモデリングしたはじめて機体で、本人はそれなりに気にいってるものの、出来は雑で稚拙、テクスチュア貼り付けもかなり手抜きです。なお、フライトモデルについては、まったくわかってないときのことでMe262のものを流用しましたので、いわばAr E.381Iの形をしたMe262のようなもの。さすがに公開を躊躇しましたが、AI機としての使用を前提という姑息な口実で全面公開することにしました。


SAM-launcher
 S-75(SA-2)に自走式のランチャーを設けました。調査不足のために、3Dモデルは正確な再現にはなっていません。ミサイルのフィン(翼)のテクスチュア貼り付けもUVマッピングを手抜きしていますので、正確な塗装もできませんが、ラッパの模型会社の図面を取り込めば、かなりリアルな塗装が可能になっています。ランチャーは自在に走らせることが可能。何せ元はpushbackトラックなのですから。ctrl+kでミサイルの発射もできます。


H6K
イメージ 1 川西式4発飛行艇H6K。フォルムが美しくてぞっこん。あいかわらず、雑で下手くそな3Dモデルしか作れず残念です。Liveriesは大日本航空、輸送機、緑十字の3種です。それぞれに窓などに違いがあるのですが、3Dモデルが無理でもせめてテクスチュアで対応をと思うもののできていません。overrideにより飛行艇としての一応体をなしたことから、完成には程遠いものの、Aircraftとしてアップしました。ついでに波に揺られる音やカモメの鳴き声も聞けるようにしてみました。


ooyodo
イメージ 5

 旧海軍軽巡洋艦大淀を模したAI船が、SDM(Ship FDM)で自在に操船、航行できるようになりました。とはいっても、SDMはI-400からのほとんど借り物で、自作3作品目というには、気が引けます。

3Dモデルも、元はAI船ということもあって、かなり簡略ですが、白波を蹴立てて洋上を疾駆し、水上偵察機(AI機)をカタパルト発進させることができます。

 なお、操舵にともない搭載F1M2のラダーが異常な大きな動きをしていることが判明。回避策としてF1M2のrudderをrudder1に3Dパーツの名称を変更しています。


F1M2
イメージ 8  零式水上観測機F1M2です。FDMはaeromaticが書き出したまま、ほとんど手をいれていませんので、仮に飛ばせるくらいに考えてください。なお、Rembrandt効果有効時の発色異常は、HiTouchさんに解決していただきました。

  3Dパーツのrudderをrudder1に名称変更しました。

 ようやく操縦席に計器パネルをもうけました。
 最新版では、乗員の搭乗を選択でき、しかも乗員は動きます。



MC-20
イメージ 12 戦前戦中の日本の旅客機Mitubishi MC-20。FDMもまともに書けず、3Dモデルも稚拙、その上コクピットが未完成というのに、またまた公開してしまいました。


T-34
イメージ 10  飛行機ではないのですが、先の軽巡洋艦ooyodoにつづき今度はT-34中戦車です。第2次世界大戦時の最優秀戦車と評され、東部戦線の形勢を変えてソ連軍の怒涛の進撃の立役者になったことで知られています。戦車部隊の電撃作戦に不可欠なのが航空支援ということで、FlightGearの世界に登場させることにしました。
 AI戦車の作成がもともとのねらいだったので、履帯の突起物などいくつか省略がありますが、プッシュバック・トラックを下地にしましたので、走らせることができます。砲撃も稚拙ですが再現させてみました。燃料タンクや旗の着脱が可能に。

 
T-34/76 1942年の第112工場製に加え、T-34/85 D-5T砲搭載 1944年1~3月第112工場製ができました。
《AI-plane》

ooyodo

イメージ 6 AI用の軽巡洋艦ooyodoです。主砲や高角砲が火を吹き、弾幕も。

 

 

 

 

 

 


F1M2
イメージ 7 零式水上観測機F1M2のAI機です。ほめられたものではなかったので、好ましい形に全面的に修正しました。


MC-20

イメージ 9  戦前戦中の日本の旅客機Mitubishi MC-20。大日本航空の「白根」、朝日新聞社機の「あさくも」と、97式輸送機の塗装に似せた空挺部隊のマークの陸軍100式輸送機、おまけにテクスチュアの位置合わせに利用した風神雷神風の4つのペイントを用意しました。



T-34
イメージ 11 T-34/76 1942年第112工場製に加え、T-34/85 D-5T砲搭載 1944年1~3月第112工場製を模したAI戦車をつくりました。いずれも砲撃が再現できます。砲撃の実施の有無や砲塔の向き、砲身の角度を変えたい場合は、xmlの記述を書き直してください。塗装も同様。くわしくは当該ブログに説明書きをもうけますので、そちらをご覧ください。
 Bombanleでの活用を想定していますが、未対応です。必要な方はご自分で書き足してくだされば幸です。


《Parts》

S-8 & B-8M1
 S-8ロケット弾とロケット弾ポッドB-8M1の3Dモデルです。


《3D-objects(Scenery用)》

Fireworks2
イメージ 3 日本人にとって夜空に欲しいのは打ち上げ花火。FlightGearの世界をより魅力あるものにしたいと、打ち上げ花火を再現してみました。単発花火の写真がもっと手に入れば、より美しい花火を実現できるでしょうに。



S-75_site

Whale

Flag
イメージ 4 Flightgearの世界に、はためく旗を用意しました(^_^?)。



《AI Scenario》

Vietnam War 2

 Bombable add-on(dogfighting and weapon)を用いたベトナム戦争当時の北爆をテーマとするFlightGear用のAIシナリオと関連するファイル。FlightGearの仕様が変更になったため、再びSAMが発射できなくなりました。

 先導するMiGのAI機も動かなくなっています。プログラムを修正すれば動かせますが、このバージョンでは未対応。
 レーダーがあればドッグファイトがしやすいですが、FlightGearの仕様変更で旧タイプのレーダーは可動しません。