I want to be like this in 2022 | PARISから遠く離れていても…/サント・ボームの洞窟より

PARISから遠く離れていても…/サント・ボームの洞窟より

わが心の故郷であるパリを廻って触発される数々の思い。
文学、美術、映画などの芸術、最近は哲学についてのエッセイも。
たまにタイル絵付けの様子についても記していきます。

昨年の最後に夏色インコさんの“はちみつバード”

「THIS IS ME 2021」というXmas企画に参加させていただきました。

 

1回目はTHIS IS ART 文学ベスト10

2回目はTHIS IS ART 美術ベスト10

 

と記事をUPし、最後は映画映画で締めくくろうと思っていたが時間切れ。

しかしこの企画は終わっても

それはまた近いうちに記事にしようと思っています。

 

 

 

それで今年はどういう方向にブログを進めていくか思案中

THIS IS ME 2021→「これが私」ならば

2022は→「こうなりたい私」でいこうと決めました。

下差し

ニコニコ I want to be like this in 2022

(要するに、今年の抱負です)

 

そこでまず基となるのがいつものコレビックリマーク

初めて読んでいただく方にも説明すると

私独自の成分表です。

芸術60% 哲学&思想20% 宗教20%

さらに細かくまず芸術」を分類すると

文学60%美術30%映画10%となりました。

 

で、昨年の秋頃から少しずつ準備しつつあるのですが

今年は改めて仕切り直しドアをしたいと思います。

下矢印

まずは成分表はいったん置いといて

「哲学」をいちばん中心に据え並行して「文学」

関わっていきたいと考えています。

 

右差し今までと違うのは哲学の中に思想はもちろん

<宗教>も含まれるのではないかということ。

いや、もしかしてそれ以上かも?!

これについてはこれから説明します。

ダウン

 

特定の宗教の信者というわけではありませんが

中・高とカトリックの学校に通っていた私の中には

キリスト教というものが良きにつけ悪しきにつけ

人生における指針となっていたのは間違いないでしょう。

でもある程度は参考になっても

それだけでは救われない、満たされないものがある

ということに気付き求めたのが「文学」というものでした。

 

「読むことと、書くということ」

 

そうして何とかずっと生きてきました。

 

 

でも本当の試練というものには

出合っていなかったのかもしれません。

 

 

初めて試練というものに遭遇し

宗教とそして文学の傍らに寄り添いながら

それでも乗り越えられない壁があることを知ったのです。

 

打ちのめされそうになりながらもがいていたある日

(ごく最近のことです)

私の素朴な問いかけに

然る哲学研究者の方は答えて下さいました。

 

「哲学と宗教とは同じものである」と。

 

ひらめきああ、やっぱりそうなのかー

長いことずっと心の片隅を占めていた疑問が

一瞬ですうっと煙のように消えてなくなり

雲間から蒼空が透けて見える気分になりました。

 

そのことの詳しい経緯についてはここでは控えます。

もちろんこれに異論を称える方もいるでしょうけど

お気軽にコメントメモ頂ければお答えしようと思います。

もちろんそれ以外のコメントも大歓迎キラキラ

 

 

思うに私にとって「哲学」と「文学」は親戚のようなもの。

「哲学と宗教が同じもの」なら

当然、「宗教」も「文学」と親戚のような関係になるのではないでしょうか。

 

 

真顔ここまで読まれた方はどう思いますかはてなマーク

 

 

今年はその文学をもっと掘り下げるために

哲学の勉強をしようと思います。

 

2018/6月 ソルボンヌ大学の中庭にて

 

そうして最後に「こうなりたい私」については

哲学を勉強したり文学を読むだけではなく

昔やっていた創作(小説)にも再び挑戦しようと思います。

 

どういう形になるかはまだ未定ですが

どうかよろしくお願いします。

 

 

 

赤薔薇  赤薔薇  赤薔薇

 

ベル次回、THIS IS ART 映画ベスト10 をお楽しみに音譜

 

 

 

 

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