こんばんは。
最近は胃腸が疲れているのか、完全に和食モードです。
でもお豆腐が食べたい~と思ってもわざわざ電車に乗って
買いにいかなければならないので、時々近所のスーパーで
こんなものを購入します。
BIO TOFU。1.99ユーロ。
BIO(ビオ・・・ドイツの有機食品、自然食品)のお豆腐です。
というか、お豆腐っぽい、大豆を固めたもの。
これは、ベジタリアンやダイエッターの方が、チーズなどの
代わりに食べるもののようで、サラダにしたり、パンにのせたりするものです。
NATUR(プレーン)のほかに、ハーブ入り、スモーク風もあり。
私は料理に使うのでNATURしか買ったことがありませんが、スモークって
どんななんだろう??
箱の中に200gのお豆腐もどきちゃんが2個入っています。
ギューっとプレスしてあって、水分はほとんど抜けています。
ドイツ人はこのままサラダなどで食べるのでしょうが、
パサパサすぎてイマイチです・・・
お味噌汁にも合わないような気がします。
でも、水分が抜けているおかげで、料理用には結構使える。
水切りせずに炒め物や煮物に使えるし、ひき肉と混ぜて
豆腐ハンバーグにも最適。
豆腐グラタンなんかにもよさそう。
今日は肉豆腐にしてみました。
煮込むとさらに水分が出てしまいますが、がんものような感じもして
これはこれで美味しい。
買い置きしてあったシラタキも入れて。
紅ショウガたっぷりのせて。
紅ショウガは日本食スーパーで安く買えるので常備しています。
一度、家で甘酢ショウガを漬けてみたんですが、ドイツのショウガって
日本のものより繊維が固いし、辛いのでイマイチでした。
そうそう。納豆に紅ショウガと青海苔、ゴマをたっぷりのせて食べると
さわやかで美味しいですよ。食欲の無いときにオススメ。
ちなみにドイツはBIO大国で、どんな安売りスーパーに行っても
かならずBIO食品が手に入ります。野菜、フルーツ、パスタやシリアル、
調味料やお茶・・・
値段もそれほど高くないので、なるべくBIOを選んで買うようにしています。
日本でもこんな風に手軽に安全なものを選べればいいのに。
日本では高級スーパーか自然食品のお店、宅配などでしか手に入らないですもんね。
ドイツのBIOやエコに対する取り組みはやっぱり素晴らしいなって思います。
寒い、寒いよ!
今日なんて、学校の先生ダウンジャケット着てました。
(さすがにそれは気が早い気もするけど・・・)
とりあえず、パーカかスウェット、足元はブーツ。
ドイツの若い子はもうムートンブーツはいてるよ!(真冬なに履くの???)
今日は学校で季節の話になって、ドイツ人は秋が嫌いなんだって。
ドイツの秋は短くて、寒い、暗い、乾燥する・・・ほぼ冬と同等の感じ。
日本人は秋が大好きなのにねぇ。おいしいものもたくさんあるし、
紅葉もきれいだし。
でも、まだドイツの過酷な冬を経験していない私は、クリスマスに
ワクワクしつつ、冬を楽しみに待っています。
寒いの結構好きだし。
さて。今日は私のひそかな楽しみをご紹介。
ご存知の通り、ヨーロッパの統一通貨ユーロはヨーロッパ23カ国で
使用されていまして、(そのうち20カ国で発行されている)
それぞれ国ごとに裏側の絵柄が異なるのです。
ドイツは一番の経済大国で発行枚数も多いため、お財布にあるコインの
8割9割はドイツ発行のコインです。
が、お買い物のときにおつりを貰うと、時々他の国のユーロコインが混じってくる。
これが、けっこうひそかな楽しみでもあります。
遠い国のコインを見つけると、「どんな経緯でこのコインがここまでたどり着いたのか」
なんて考えるだけでワクワクします。
もともとは学校のお友達に教えてもらって、ユーロコレクションという
本の形のコレクションケースを買ったのがはじまり。
国ごとのコインを穴にパチパチはめこんでいくのです。
これは1巻2巻に分かれているもので、1巻は流通の多いメジャーな12カ国
(ベルギー、ドイツ、スペイン、アイルランド、フランス、ギリシャ、
イタリア、ルクセンブルク、オランダ、オーストリア、ポルトガル、フィンランド)
のコインが集められる本です。
2巻のほうはそれ以外のレアなユーロコインを集めるもので、
マルタ、サンマリノ、エストニア、モナコ、キプロスなどなど、
ドイツではめったにお目にかかることが出来ないものばかり。
そちらの2巻は「上級者向き」なので、まず今は1巻を埋めることに
熱中しています。(2巻はまだ買ってません)
ベルギー、オランダなど隣国はそこそこ集まってきましたが、
ポルトガルやアイルランドなどの遠い国はまだ1枚くらいしか
出会ったことがありません。
さらには、旅行に行ったとしても意外と銅貨(1・2・5セント)を
貰うチャンスって少ないんです。
レストランでは端数をチップで渡してしまうし、お土産物やさんも
10セント単位の値段設定で端数が出なかったり。
だから銅貨はさらにぜんぜん集まりません。
でも2年3年経つうちにこれが全部埋まればいいな~なんて思って
気長に集めるつもりです。
お気に入りはポルトガルのユーロコイン。(写真左)
絵柄がすごくきれいで、高級感があります。
こちらのサイトに絵柄の一覧があるのでご興味のあるかたはどうぞ。
http://www.ecb.int/euro/coins/html/index.en.html
個人的にはキプロスのコインがかわいいと思う・・・
買い物に行って、おつりを貰ったら、お財布にしまう前に
まずコインの絵をチェック。
ワシ、ブランデンブルグ門、葉っぱ(オークの枝)だったら、
はい残念。(←ドイツの地味なコイン)
見たこと無いのに会えるとすごくうれしい。
で、今日は初めて、スロヴァキアの50セントをゲットしたのです!!
最初、SLOVENSKOと書いてあるので、スロヴェニアかな?と思って
調べたらスロヴァキアでした。
2巻のレアコインのほうですよ~~!
まだ2巻を買っていないのでどこにしまうか検討中。
お城とエンブレムがステキです・・・
そういえば、最近の調査でドイツ人の6割以上がユーロの必要性を
感じていないとか。ギリシャへの支援で不満に思っているドイツ人も
多く、離脱したらいいと思っている人も少なくないそう。
まぁ、そんなにすぐに離脱と言うことにはならないと思うけど、
なるべく早めに集めておいたほうがいいかも・・・?!
今日なんて、学校の先生ダウンジャケット着てました。
(さすがにそれは気が早い気もするけど・・・)
とりあえず、パーカかスウェット、足元はブーツ。
ドイツの若い子はもうムートンブーツはいてるよ!(真冬なに履くの???)
今日は学校で季節の話になって、ドイツ人は秋が嫌いなんだって。
ドイツの秋は短くて、寒い、暗い、乾燥する・・・ほぼ冬と同等の感じ。
日本人は秋が大好きなのにねぇ。おいしいものもたくさんあるし、
紅葉もきれいだし。
でも、まだドイツの過酷な冬を経験していない私は、クリスマスに
ワクワクしつつ、冬を楽しみに待っています。
寒いの結構好きだし。
さて。今日は私のひそかな楽しみをご紹介。
ご存知の通り、ヨーロッパの統一通貨ユーロはヨーロッパ23カ国で
使用されていまして、(そのうち20カ国で発行されている)
それぞれ国ごとに裏側の絵柄が異なるのです。
ドイツは一番の経済大国で発行枚数も多いため、お財布にあるコインの
8割9割はドイツ発行のコインです。
が、お買い物のときにおつりを貰うと、時々他の国のユーロコインが混じってくる。
これが、けっこうひそかな楽しみでもあります。
遠い国のコインを見つけると、「どんな経緯でこのコインがここまでたどり着いたのか」
なんて考えるだけでワクワクします。
もともとは学校のお友達に教えてもらって、ユーロコレクションという
本の形のコレクションケースを買ったのがはじまり。
国ごとのコインを穴にパチパチはめこんでいくのです。
これは1巻2巻に分かれているもので、1巻は流通の多いメジャーな12カ国
(ベルギー、ドイツ、スペイン、アイルランド、フランス、ギリシャ、
イタリア、ルクセンブルク、オランダ、オーストリア、ポルトガル、フィンランド)
のコインが集められる本です。
2巻のほうはそれ以外のレアなユーロコインを集めるもので、
マルタ、サンマリノ、エストニア、モナコ、キプロスなどなど、
ドイツではめったにお目にかかることが出来ないものばかり。
そちらの2巻は「上級者向き」なので、まず今は1巻を埋めることに
熱中しています。(2巻はまだ買ってません)
ベルギー、オランダなど隣国はそこそこ集まってきましたが、
ポルトガルやアイルランドなどの遠い国はまだ1枚くらいしか
出会ったことがありません。
さらには、旅行に行ったとしても意外と銅貨(1・2・5セント)を
貰うチャンスって少ないんです。
レストランでは端数をチップで渡してしまうし、お土産物やさんも
10セント単位の値段設定で端数が出なかったり。
だから銅貨はさらにぜんぜん集まりません。
でも2年3年経つうちにこれが全部埋まればいいな~なんて思って
気長に集めるつもりです。
お気に入りはポルトガルのユーロコイン。(写真左)
絵柄がすごくきれいで、高級感があります。
こちらのサイトに絵柄の一覧があるのでご興味のあるかたはどうぞ。
http://www.ecb.int/euro/coins/html/index.en.html
個人的にはキプロスのコインがかわいいと思う・・・
買い物に行って、おつりを貰ったら、お財布にしまう前に
まずコインの絵をチェック。
ワシ、ブランデンブルグ門、葉っぱ(オークの枝)だったら、
はい残念。(←ドイツの地味なコイン)
見たこと無いのに会えるとすごくうれしい。
で、今日は初めて、スロヴァキアの50セントをゲットしたのです!!
最初、SLOVENSKOと書いてあるので、スロヴェニアかな?と思って
調べたらスロヴァキアでした。
2巻のレアコインのほうですよ~~!
まだ2巻を買っていないのでどこにしまうか検討中。
お城とエンブレムがステキです・・・
そういえば、最近の調査でドイツ人の6割以上がユーロの必要性を
感じていないとか。ギリシャへの支援で不満に思っているドイツ人も
多く、離脱したらいいと思っている人も少なくないそう。
まぁ、そんなにすぐに離脱と言うことにはならないと思うけど、
なるべく早めに集めておいたほうがいいかも・・・?!
おはようございます。
ドイツはすっかり秋。
先日はものすごく寒くて(昼間10℃くらい)、
パーカにマフラーという格好で出かけました。
ドイツ人も、もう冬のコートを着ている人も居ますよ。
このまま冬になるのかな~。もう少し暖かい日を楽しみたいです・・・
さて。
魚介があまり手に入らないドイツ。時には瓶詰めや缶詰を駆使して
DHAを摂取しています。
缶詰のオイルサーディンやニシン、サバ、ツナなどはわりと安価。
ひと缶50セントから1ユーロくらい。
トマト味、チリ味など味つきのものもあって、酒のつまみにも最適。
ただ、安いツナ缶は血合いまで入ってて生臭いのもあったりしますが・・・
あとは瓶詰めのものもいろいろ種類があります。
魚卵の瓶詰めも、キャビアやイクラなどちょっと高めですが手に入ります。
私のお気に入りは「TARAMAS」。タラコクリームです。
辞書で調べたらコイ(鯉)のタマゴ?と書いてありますが、まあ、味はタラコクリームです。
このままパンにのせたり、野菜につけて食べたり、
ゆでたジャガイモとあえて、タラモサラダにしたり。
※パンに乗せるときは、白パン、プレーンのバゲットがおすすめ。
黒パン等酸味のあるパンにはまったく合いません。笑
このTARAMAS、350g入りの大瓶でも3.99ユーロとお安い。
固めのペーストなので、生クリームでのばして、タラコソースにするのもおいしい。
それをゆでたてのパスタにからめて、最後に海苔や大葉をちらすだけ。
充分に塩味があるので、生クリームでのばしても味付けいらず。
でも、仕上げにほんの少しお醤油をたらしたほうが和風になっておいしい。
お醤油とわさびを少し加えて、太巻きやおにぎりの具にしてもよさそう。
とにかくいろいろ使えて、お子さんも好きな味だと思います。
これからヨーロッパはムール貝の季節。
スーパーでも安くたくさんムール貝が出回りはじめました。
これからガンガン活用していこうと思います。
やっぱり魚介って恋しくなるなぁ。
ドイツはすっかり秋。
先日はものすごく寒くて(昼間10℃くらい)、
パーカにマフラーという格好で出かけました。
ドイツ人も、もう冬のコートを着ている人も居ますよ。
このまま冬になるのかな~。もう少し暖かい日を楽しみたいです・・・
さて。
魚介があまり手に入らないドイツ。時には瓶詰めや缶詰を駆使して
DHAを摂取しています。
缶詰のオイルサーディンやニシン、サバ、ツナなどはわりと安価。
ひと缶50セントから1ユーロくらい。
トマト味、チリ味など味つきのものもあって、酒のつまみにも最適。
ただ、安いツナ缶は血合いまで入ってて生臭いのもあったりしますが・・・
あとは瓶詰めのものもいろいろ種類があります。
魚卵の瓶詰めも、キャビアやイクラなどちょっと高めですが手に入ります。
私のお気に入りは「TARAMAS」。タラコクリームです。
辞書で調べたらコイ(鯉)のタマゴ?と書いてありますが、まあ、味はタラコクリームです。
このままパンにのせたり、野菜につけて食べたり、
ゆでたジャガイモとあえて、タラモサラダにしたり。
※パンに乗せるときは、白パン、プレーンのバゲットがおすすめ。
黒パン等酸味のあるパンにはまったく合いません。笑
このTARAMAS、350g入りの大瓶でも3.99ユーロとお安い。
固めのペーストなので、生クリームでのばして、タラコソースにするのもおいしい。
それをゆでたてのパスタにからめて、最後に海苔や大葉をちらすだけ。
充分に塩味があるので、生クリームでのばしても味付けいらず。
でも、仕上げにほんの少しお醤油をたらしたほうが和風になっておいしい。
お醤油とわさびを少し加えて、太巻きやおにぎりの具にしてもよさそう。
とにかくいろいろ使えて、お子さんも好きな味だと思います。
これからヨーロッパはムール貝の季節。
スーパーでも安くたくさんムール貝が出回りはじめました。
これからガンガン活用していこうと思います。
やっぱり魚介って恋しくなるなぁ。









