タイトルはマラソンの谷口さん風に。
旅行記の途中ですが、ちょっとブレイク。
今日、いつも通りジョギング5kmを終えて、ポタポタ歩きながら
クールダウンしていたところ、かなり派手に・・・
こけちゃいました・・・!
ジョギング中、iPhoneのジョギング用アプリを立ち上げて、距離や時間を
測っているのですが、それをいじりながら、あまり前を見ないで歩いてたのです。
そしたら、目の前のブロックに気づかず激突、思いっきりこけちゃいました。
手も足もズル剥けです。 流血の大惨事です。
↓ 閲覧注意
いやぁ。 ひさびさの大流血でした。
痛かった。
両ひざとスネも剥けて流血です。。。(ジョギング用スパッツは丈夫で、
まったく破けてませんでした。 よかった・・・)
でも、幸いなことに、誰にも見られることなく、何事もなかったように起き上がり・・・
下手に「大丈夫?!」なんて声かけられたら余計に恥ずかしいです。
ボケボケしながら歩いて、ブロックに激突して、手足ズル剥けるほどこけちゃったんですから。
これはかなり恥ずかしいです。。。。
幸い、転んですぐは、びっこをひくほど痛かったのですが、
今は落ち着いています。明日からまた走れるほど元気です。
そして、ズルズルびっこをひいて歩きながら、「転んですぐ起き上がってまた
走り出すマラソン選手ってすごいなぁ・・・」と感心してしまいました。
このショックと痛みをリセットしてまたすぐ走るなんて。
私には無理だなぁと・・・・
この秋、はじめてハーフマラソンに出場するためエントリーをしました。
初のハーフは、ケルンマラソンです!
世界遺産のケルン大聖堂を眺めながら、ライン川沿いを走るのはとても
楽しみですが、まだまだ今ののんびりランでは、制限時間の2時間45分も
ギリギリな感じなので、余裕をもってゴールできるよう、あと半年がんばって
トレーニングしたいと思います!
ドイツにはほかにも、世界的に有名なベルリンマラソンや、
港町を走るハンブルクマラソン、
世界遺産のライン川中流域を走るミッテルラインマラソン、
そして我らがデュッセルドルフマラソンなど、
たくさんの大きな大会があるので、
滞在中に一つでも多く挑戦できるよう頑張りたいと思います!
(※デュッセルマラソンにはハーフの部がないので、フルにいずれ挑戦したいです!)
家の近所では桜やマグノリア(モクレン)が満開で、それを眺めながらの
ランはまた気持ちがいいです。
これ以上コケないよう気を付けて、足腰鍛えたいと思います。
土日も走るぞ!!
先日、土日を利用して、語学学校のお友達と女子旅に行ってきました。
赴任時期が皆ほぼ一緒で、ドイツで1年を過ごし、語学学校でも1年近く
ずっと一緒に切磋琢磨してきた仲良し5人組。
いつかみんなで旅行したいね!と言っていて、ようやく実現しました。
ドイツの国鉄DBにはとてもステキな切符があります。
Shoeneswochenende Ticket(シューネスヴォッヘンエンデ チケット)と言って、
土日のいずれかにドイツ国内の鈍行電車に一日乗り放題。(ICE,IC等の特急には乗れません)
し・か・も・・・! 大人5人まで1枚のチケットでOKで42ユーロ。
(少しずつ値上がりしています。2013年4月現在の価格です)
つまり、大人5人で使えば、ひとりあたり8.4ユーロという安さで、
ドイツの鉄道に一日乗りまくることができるのです。
ちょっと遠出するなら、大人2人でも十分にお得です。
ちなみに、デュッセルドルフからなら、北はハンブルクまで鈍行で6時間、
南はフランクフルトまで鈍行で4時間ほどです。
通常なら鈍行でもひとり片道ハンブルクなら60ユーロ、フランクフルトなら45ユーロ
ほどかかるので、かなりお得。
日本の青春18きっぷのようなものですが、もっともっとお得です。
土曜日の目的地はマインツ。
フランクフルトよりももう少し西に位置していて、ライン川下りの起点になっている街。
(ほとんどの観光船はもう少し下流のリューデスハイム発着ですが)
日本のガイドブックにはあまり載っていませんが、
トリーア、ケルンと並ぶ、ドイツ3大ドーム(大聖堂)のひとつがあったり、
ドイツで唯一という、シャガールの手掛けたステンドグラスのある教会があったりと、
実は隠れた観光名所です。
朝8時前にデュッセル中央駅に待ち合わせ、RE(快速)に乗って、
コブレンツへ。
それからMRB(ミッテルラインバーン)に乗り換えてマインツまで。
MRBはライン川のすぐ脇を走っていくので、観光船のように対岸の
お城やローレライを眺めながら進むことができてとても楽しいです。
11時半ごろ、予定通りマインツに到着。
駅のロッカーに荷物を預けて、さあ、散策開始です!
撮影はワタクシ。
シラー広場の噴水。シーズンオフだからか、水は入っていませんでした。
よく見ると顔がいっぱいで怖いよ・・・
ドームが見えてきました。手前の銅像は活版印刷を発明したマインツの偉人、
ヨハネス・グーテンベルクさん。
ドーム近くにはグーテンベルク博物館もあります。
ドーム前ではマークト(市場)が開かれていました。
野菜やお花のテントが多かったですが、珍しいものもいくつかありました。
南ドイツ・アルゴイ地方のチーズや、ギリシャ屋台のお惣菜などを
夜ホテルでお酒を飲むときのつまみにと買い込みました。
ご主人のお買い物をおとなしく待ってたワンコ。もふもふかわいいいいい・・・
マークトをぶらぶらしていたらお昼を回ってしまったので、ランチヘ。
ドイツ料理に飽きている私たちはもちろん(?)ドイツ料理じゃないものばかり
選びます。
ドームの裏手にあったギリシャ料理のお店へ。
インビス(屋台)のようなカジュアルなお店で、値段も安かったです。
ギリシャ風のピタサンドを頼んだら、メニューにはフライドポテト付と
書かれていたので、お皿に添えられてくるのかなと思ったら、、、
ピタのなかにポテトもお肉もサラダもぜーんぶIN(笑)!
でも生地もちもちでおいしかった。 これで3.5ユーロ。 安!
満腹になった後はようやくドーム内を見学です。
肝心の塔の部分が修復中で残念だったけれど・・・
975年に起工された古い古い大聖堂。
なかは天井が高く空間が広く感じられてとても厳か。
ケルン・トリーアも素敵だけど、ここも美しい。
光がとても柔らかく入ってくる感じ。
ステンドグラスも素敵。
豪華絢爛なキンピカドームではないけれど、歴史を感じる美しいドームでした。
その後はいよいよ、私がずっと行きたかった、シャガールフェンスター(Fenster=窓)の
ある、ザンクト・シュテファン教会へ!!!
途中、通り雨がザザーっと降ってきて、走りながら教会の中へ。
ドアを開いた瞬間目に飛び込んでくる青・・・!
海の底にいるような。 風に吹かれているような。
真っ青の空間の中で、ゆらゆら揺れているみたい。
なんて美しいんだろう、そして、なんて落ち着く場所なんだろう・・・
990年に起工されたこの教会は、第二次世界大戦にて破壊され、その後再建。
1978年から85年までの間にシャガールによってステンドグラスが作られました。
メインのステンドグラスは1981年の作品で、シャガール94歳のときのもの。
94歳のおじいちゃんの、素晴らしい感性・・・一日の中で光の当たり具合とともに
いろんな表情になるこの空間もすべて計算しつくされているんだろうな。
本当にすごい!
あらためて、シャガールの大ファンに。
Youtubeにシャガールフェンスターの動画があるのでぜひご覧ください。
(最初の音が大きいのでビックリしないでね)
http://www.youtube.com/watch?v=mk97CihJaI0
ちなみに教会の外観はこんな感じ。
教会の後は、ドーム裏手に戻って、Kirchgartenという通りを散策。
ここはドイツらしい木組みの建物がたくさんあって、オシャレな雑貨屋さんや
レストランなどが並んでいます。
雨も上がっていい感じ。
急ぎ目で回ったつもりが結局夕方になってしまい、
さらに急いでスーパーに寄って夜のホテル飲み用のワインやSekt(ゼクト・・・発砲ワイン)、
お菓子などを買い込んで駅へ。
これからまたMRBに乗り込み、本日の宿泊地である、ライン川中流の
バッハラッハまで移動します!
その(2)へ続く・・・
赴任時期が皆ほぼ一緒で、ドイツで1年を過ごし、語学学校でも1年近く
ずっと一緒に切磋琢磨してきた仲良し5人組。
いつかみんなで旅行したいね!と言っていて、ようやく実現しました。
ドイツの国鉄DBにはとてもステキな切符があります。
Shoeneswochenende Ticket(シューネスヴォッヘンエンデ チケット)と言って、
土日のいずれかにドイツ国内の鈍行電車に一日乗り放題。(ICE,IC等の特急には乗れません)
し・か・も・・・! 大人5人まで1枚のチケットでOKで42ユーロ。
(少しずつ値上がりしています。2013年4月現在の価格です)
つまり、大人5人で使えば、ひとりあたり8.4ユーロという安さで、
ドイツの鉄道に一日乗りまくることができるのです。
ちょっと遠出するなら、大人2人でも十分にお得です。
ちなみに、デュッセルドルフからなら、北はハンブルクまで鈍行で6時間、
南はフランクフルトまで鈍行で4時間ほどです。
通常なら鈍行でもひとり片道ハンブルクなら60ユーロ、フランクフルトなら45ユーロ
ほどかかるので、かなりお得。
日本の青春18きっぷのようなものですが、もっともっとお得です。
土曜日の目的地はマインツ。
フランクフルトよりももう少し西に位置していて、ライン川下りの起点になっている街。
(ほとんどの観光船はもう少し下流のリューデスハイム発着ですが)
日本のガイドブックにはあまり載っていませんが、
トリーア、ケルンと並ぶ、ドイツ3大ドーム(大聖堂)のひとつがあったり、
ドイツで唯一という、シャガールの手掛けたステンドグラスのある教会があったりと、
実は隠れた観光名所です。
朝8時前にデュッセル中央駅に待ち合わせ、RE(快速)に乗って、
コブレンツへ。
それからMRB(ミッテルラインバーン)に乗り換えてマインツまで。
MRBはライン川のすぐ脇を走っていくので、観光船のように対岸の
お城やローレライを眺めながら進むことができてとても楽しいです。
11時半ごろ、予定通りマインツに到着。
駅のロッカーに荷物を預けて、さあ、散策開始です!
撮影はワタクシ。
シラー広場の噴水。シーズンオフだからか、水は入っていませんでした。
よく見ると顔がいっぱいで怖いよ・・・
ドームが見えてきました。手前の銅像は活版印刷を発明したマインツの偉人、
ヨハネス・グーテンベルクさん。
ドーム近くにはグーテンベルク博物館もあります。
ドーム前ではマークト(市場)が開かれていました。
野菜やお花のテントが多かったですが、珍しいものもいくつかありました。
南ドイツ・アルゴイ地方のチーズや、ギリシャ屋台のお惣菜などを
夜ホテルでお酒を飲むときのつまみにと買い込みました。
ご主人のお買い物をおとなしく待ってたワンコ。もふもふかわいいいいい・・・
マークトをぶらぶらしていたらお昼を回ってしまったので、ランチヘ。
ドイツ料理に飽きている私たちはもちろん(?)ドイツ料理じゃないものばかり
選びます。
ドームの裏手にあったギリシャ料理のお店へ。
インビス(屋台)のようなカジュアルなお店で、値段も安かったです。
ギリシャ風のピタサンドを頼んだら、メニューにはフライドポテト付と
書かれていたので、お皿に添えられてくるのかなと思ったら、、、
ピタのなかにポテトもお肉もサラダもぜーんぶIN(笑)!
でも生地もちもちでおいしかった。 これで3.5ユーロ。 安!
満腹になった後はようやくドーム内を見学です。
肝心の塔の部分が修復中で残念だったけれど・・・
975年に起工された古い古い大聖堂。
なかは天井が高く空間が広く感じられてとても厳か。
ケルン・トリーアも素敵だけど、ここも美しい。
光がとても柔らかく入ってくる感じ。
ステンドグラスも素敵。
豪華絢爛なキンピカドームではないけれど、歴史を感じる美しいドームでした。
その後はいよいよ、私がずっと行きたかった、シャガールフェンスター(Fenster=窓)の
ある、ザンクト・シュテファン教会へ!!!
途中、通り雨がザザーっと降ってきて、走りながら教会の中へ。
ドアを開いた瞬間目に飛び込んでくる青・・・!
海の底にいるような。 風に吹かれているような。
真っ青の空間の中で、ゆらゆら揺れているみたい。
なんて美しいんだろう、そして、なんて落ち着く場所なんだろう・・・
990年に起工されたこの教会は、第二次世界大戦にて破壊され、その後再建。
1978年から85年までの間にシャガールによってステンドグラスが作られました。
メインのステンドグラスは1981年の作品で、シャガール94歳のときのもの。
94歳のおじいちゃんの、素晴らしい感性・・・一日の中で光の当たり具合とともに
いろんな表情になるこの空間もすべて計算しつくされているんだろうな。
本当にすごい!
あらためて、シャガールの大ファンに。
Youtubeにシャガールフェンスターの動画があるのでぜひご覧ください。
(最初の音が大きいのでビックリしないでね)
http://www.youtube.com/watch?v=mk97CihJaI0
ちなみに教会の外観はこんな感じ。
教会の後は、ドーム裏手に戻って、Kirchgartenという通りを散策。
ここはドイツらしい木組みの建物がたくさんあって、オシャレな雑貨屋さんや
レストランなどが並んでいます。
雨も上がっていい感じ。
急ぎ目で回ったつもりが結局夕方になってしまい、
さらに急いでスーパーに寄って夜のホテル飲み用のワインやSekt(ゼクト・・・発砲ワイン)、
お菓子などを買い込んで駅へ。
これからまたMRBに乗り込み、本日の宿泊地である、ライン川中流の
バッハラッハまで移動します!
その(2)へ続く・・・
先日、学校の帰りにお友達とショッピングに行きました。
向かったのはAckerstrasse(アッカーシュトラーセ)。
Sバーンのデュッセルドルフヴェアハーン駅の裏手の方にある通りです。
以前一度連れて行ってもらったことがあったのだけど、なかなか行く機会もなく
「久しぶりに行ってみよう」ということになり、半年ぶりくらいに出かけました。
中央駅からなら、歩いても15分ほどで着きますが、途中あまり治安のよくない通りも
あるので、カバンには注意しましょう。そして日が暮れてからは歩かないように・・・
Ackerstrasse自体は、下北、代官山、とまではいかないけれど、
デュッセルの街中にはないちょっとオシャレな雑貨屋さんやセレクトショップ、古着屋さんなどが
ぽつぽつとあります。
それほど多くはありませんが、それぞれが個性的。
以前友人ちゃんと行った、ケルンのベルギー人地区に似ています。
ドイツの街中では見かけることがないアメリカのアウトドアブランド「パタゴニア」の
ショップや、無添加のアイスクリームが食べられるアイスカフェなどもあり、
若い人、おしゃれな人が集まりそうなところです。
最初に入ったDamenwahlは女性向けのセレクトショップ。
Damenwahl Duesseldorf
ackerstr.106 / ecke beethovenstr. (ベートーベン通りの角)
http://damenwahl-duesseldorf.de/
ハンドメイドのお洋服やアクセサリー、雑貨など、カラフルでかわいいものがいっぱい。
オランダや北欧などからのインポート物も多いようです。
(お店の方に許可を貰って店内の写真を撮りました)
とにかく私好み。どれもこれもかわいくてドキドキ。
お洋服はワンピースで100ユーロ前後、とまあまあのお値段なのですが、
ドイツにはないデザインと色遣いで、素敵でした。
お目目がネジになっているネコとサメのキーホルダーをゲット。ドットでかわいい~。
iris hesse というお店は、子供用品専門店。
おもちゃや、子供部屋のインテリア、子供用の食器など、所狭しと飾られています。
本当に狭くて人がすれ違えないほどの店内ですが、大人でもかわいいと思えるデザインが
多く、森モチーフ(キノコ、鳥、森の動物など)が好きすぎる私には欲しいものだらけでした。
欲求を抑えつつ、ベビー用のスプーン2つを購入。シカとキノコ柄。
こういう小さいスプーンは、ジャムやソースをすくうのに重宝するのです。
そして、平日の昼間なのにけっこうお客さんでいっぱいだったセレクトショップ、
Unterhaltung 。
メンズ・レディースアパレルと雑貨、アクセサリー、食器や子供用品まで、
センスのいいものがたくさん。
こちらはカラフルな女性的なものよりも、シンプルなもの、ユニセックスなもの、
スタイリッシュな感じのものが多く、日本でたとえるならアローズやジャーナルのような
お店の雰囲気ですかね。価格帯も少しお高め。
ここでは、最近買おうと思って探していた水筒を買ってしまいました。
日本でも見たことあるかもしれません、こちらでは結構有名なアルミボトル、
スイス製のSIGGというメーカーのボトルです。
ナマケモノモチーフのものを見ると、どうしても欲しくなってしまう・・・
(自分と重なるから・・・?!)
このデザインは、帰ってから調べたところ、CUIPOというアメリカの
熱帯雨林保護活動団体とのコラボ商品だったようで、
このプロダクトをひとつ購入することで1㎡の熱帯雨林が保護されるというものでした。
ナマケモノのかわいさに衝動買いした割には、いいことをしました。
SIGGのアルミボトルはこちらではデパートなどでもよく見かけていて
ひとつ欲しいと思っていたので、デザイン的にも自分好みのものに会えて
うれしかったです。
女子の好きなこまごまとしたもののお店が多いackerstrasse、
きっと旦那さんと来ても飽きられてしまいそうなお店ばかりですので、
女友達とぶらりショッピングに出かけてみてはいかがでしょうか。
店員さんも気さくな人ばかりで、楽しいですよ。











