お久しぶりです!M.K.です
我が家はルーツ的には西日本・九州でして、毎年お盆の時期はなるべくそちらで過ごしております。
今年は友人を連れてそちらを案内しましたのでご紹介します
ここは本州側を下関(山口県下関市)、九州側は門司港(福岡県北九州市門司区)といいます。
残念ながら台風の影響により一部在来線で復旧の見通しが立っておらず、ちょっと遠くの名所には行くことができませんでしたが、連絡船で海峡を渡ったり(九州⇔本州が5分)、海端や史跡を歩き回って散歩したり、寿司を食べたり、海底の県境を徒歩で越えてみたり、カフェに入ってダラダラしたりと満喫しました
今でこそ綺麗な空と橋と夕陽が自慢の場所ですが、平安時代や幕末には大きな戦場となった場所で、どちらも日本の歴史の大きな転換点になりました。
今でもあちこちに散らばる史跡が当時の事を語っています
波の下にはきっと都があるはずです。。。
唐戸市場で寿司を買い食い
年甲斐もないですが、クリームソーダを見つけると注文せざるをえない魔法にかかっております
九州の中では割とアクセスのいい場所です
東京から新幹線で小倉駅下車(のぞみ4時間50分)
飛行機なら羽田から北九州空港(1時間20分)、小倉駅まで高速バス(ノンストップ)で30分と少し
小倉駅から在来線で門司港・下関どちらも15分です
門司港駅前の海峡連絡船に乗ると、対岸の下関にある唐戸市場前に5分で到着します
(唐戸市場⇔下関駅は徒歩だとちょっとしんどいので路線バスがおすすめ。)
門司⇔下関間を在来線で通るとき、令和の世になっても電気の切り替えをするという、めちゃくちゃびっくりする出来事がありますので、個人的には往路と復路で両方乗ってみることをお勧めします
海好き山好き歴史好きにはたまらない場所と思います。
レトロな駅舎や元領事館なんかもあったりします。
よかったら来てみてください