自然に抱きしめ合ってこの心地良いまま朝を迎えられたらと
こんなささやかな願いも虚しく
こんな穏やかな寝顔を起こしてまで
薬を飲まなきゃいけないなんて
こんなに薬飲んでたら俺の身体の骨はぼろぼろだなって
いつの日か言ってた言葉を想い出す
それが本当でも嘘でもそう想うあなたの気持ちを想うと
やりきれなく辛い
いろんなことがあったここ数ヶ月。
しんどくて苦しくてかっちのこと大好きなのに苦しい日々。
環境の変化。かっちの病状の変化。精神的変化。
ふたりのキモチの変化。
病院の信頼していた先生がご病気みたいでもう三ヶ月もお休みで、
今は臨時の先生になり、その先生がまだ本当はどんな先生なのかは
わからないけれど、今のところ相性が良くないみたいで、
この間の病院は梅雨なのもあってララ一人で行くことに。
かっちは話したいことも、相談したいこともなかなか言えず、
やっと話しても流されて。。上からマリコな感じだし。。
早く良くなって戻ってきてほしい。
ここ三週間ほどはかっちの体調も落ち着いてきて、生活のリズムも
安定してきて、だけどそれまではホントにいろいろあってかっちも病状が
悪くなって、幻聴に妄想に精神的にこんなに悪化したのは
初めてだったから入院したほうがいいのかと悩んだくらいララも
どうしてあげたらいいのか分からずに、誰にも相談できる人いなくて
病院の先生も急にこんなことになって。でも、それで悩んで苦しんで
いろいろあったけどやっぱり誰も助けてくれないしララがもっと
しっかりして乗り越えていくしかないんだって思えた。
今回、カッチがララを本当に頼ってくれて、すごく責任も感じたし
でもその分成長できたし、ふたりで乗り越えた気がした。
でもそれでもララの大親友に同じ病気の妹サンがいる子がいて
状況も立場も違うからな部分もあるけれど、ときどき逢っては
お互いに悩んでることなんか話してやっぱりそういう存在の友達がいる
ってことだけでも助けられてると思う。
かっちの生活保護の担当の方がここ数ヶ月の間に
ふたりも辞められて現在三人目の方にやっと慣れたかっち。
でもこのあいだかっちの病状が悪かったから色々一緒に相談にいって
あまりに状況も理解してもらえてないし、疑問な発言ばかりなので、
思わずそんな機械みたいにいかないんですって言ったり、
プチバトルっぽくなったけど何とか分かってくれて。。
でもでも、そのあとにかっちがいま左脚の神経が少し麻痺してて、
歩くたびにつまずいたりこけたりで危ないから治る間脚にはめる
サポーターみたいなものをした方がいいって病院で言われたんだけど
ダメって言われて本当に必要なものもしてもらえない現状。
この間もまたこけてひざかなり腫れてたし。。
なので出かけるときは一緒じゃなきゃだめだし、リハビリも続けて
少しづつでもよくなってほしい。
それから一緒に歯科にも行き始めました。前からずっと行ってほしくて
でも、お金もないし、昔どこかの歯科で噛み合わせのことでこんな
噛み合わせの人いてないみたいに言われてトラウマらしくて嫌がってて、
でも、昔の野球で奥歯もボロボロで噛む歯もないので、
ララも歯科にちょうど行きたかったので密かに精神科の近くの歯科に
通い始めてて、一緒に病院のついでについて来てもらって
かっちと歯科との距離を縮めていたのでした。
今のところ作戦成功。でも、カッチの歯思ったより悪くて、
歯もなかなか自分ではうまく磨けず、やる気もないときもあるし、
ララもどうしてそれぐらい頑張ってよって思うんだけど、
病気のせいなのかなぁ。。しばらく見守ってたんだけど歯の状況も
悪くなるばかりなので、ララが夜だけでも磨いてあげることに。
なんだかいい歳の大人がって思ったけど、どうしようもなく。。
でも逆にそれはそれでセクシーかもって思考方法もあり。。
まぁ、メンズだし病気だしで家事は苦手なかっちだけれど、
英語の勉強は続けて頑張っています。
村上春樹の1Q84の英語ヴァージョン頑張って読んでるみたいです。
シャドーボクシングは脚の状況も悪いし、街で意味不明に殴られて
頭打ったとこは大丈夫だったんだけど、多分肋骨にひびがはいってる
らしくて。。(メンズやから大丈夫とか言うけど、もう心配事ばかり。。)
今はお休み中だけど、ゆっくりバット振ったり、
一緒にウォーキングしたりしています。
タバコも辞めてもう6ヶ月です!すごい驚きです。ララが心配して
辞めてって言った時は辞めてくれなかったのに。。今回は自分から
辞めるって言い出して、ホントに辞めてびっくりです。辞めた理由を
聞いたら、保護を受けるようになってから自分は精神科にもかかってるし
薬もいっぱい必要だから、このままタバコをすい続けて
癌にでもなったらまた医療のお世話になることになって、それは
避けたいから。が理由だそう。保護を受けるようになってカッチも
色々考え方も変わってきてるみたいです。
ほかにもいろんなことがあってララ自身もう無理って思うこともあったし、
何回も喧嘩して別れるとかなったし、でも、ふたりともその分
少しは成長しました。これからもいろんな危機があると思うけど、
お互い支えあってラブラブに恋愛至上主義で生きていきたいです。
決意表明でした
せつない
せつない
好きすぎて好きなのがわからなくなっちゃったのかな
それとも苦しくて好きじゃないって想いたいのかな
どっちにしたってあなたにふりまわされてる
もうどうなってもいい
どんな種類でも笑顔で生きてさえいれば
心の中がばれることなんてないんだ
どんなに涙しても苦しくても
どんなことがあっても
笑顔で生きていく 笑って生きていくって決めたんだ
そうじゃなきゃいきていけない
みんなもきっとそうでしょ?
心中できるくらい好きなのにしんどい
でも、しんどいってことは好きじゃないのかな
こんなに大好きなのに
こんなにも支えあいたいのに
週に2~3回逢って、毎日4回、3時間の電話
好きだったら、カッチのことが心配だったら
自分の時間なんかなくたって幸せなはずだよね。。
わたしって冷たい
こころせまい
結局は自分のことしか考えてないんだ
この間の金曜日は2012年初の病院でした。
先生も体調とかいつも以上に聞いてくれて
血液検査の結果も前回よりかなりよくなっていて
ダイエット&運動の成果が出てるみたいで
カッチはすごく喜んでいた。喜びすぎて最後には
先生にだから良好です!って言われてたし。。。
薬もリスパがまた少し減った。
最近は幻聴もないみたいだし安定した日々が続いています。
ララは時々カッチのお部屋おそうじに行ったり、
毎日冷食100%生活のカッチが心配で、ごはんをまとめて
作って冷凍してあげたりしてます。たんぱく質中心にして
運動の効果も出やすいようにしてあげたい。
私がごはん作ってあげたりおそうじしたりすごく喜んでくれるのは
うれしいけど、一番はカッチが充実した日々を送ってくれること。
ごはんやおそうじは苦手で私が少ししたらと言っても、
他にやることがあるとかそんなに暇じゃない。。とか言い訳ばっかで
きっと出来るだろうけど苦手なんだなぁと思う。いくら見守っていても
ごはんを作る気配もなかったから。でもその分英語の勉強や
運動は本当に一生懸命で毎日頑張っている姿を見ると
今は苦手な事は出来るだけララも助けてあげてやりたいことを
頑張って、そういう日々の過ごし方がリハビリにもなってるのかな。
今年は地道に努力の一年になりそう。
今日はワーカーのひとの訪問日でした。
カッチから一緒にいてと言われておうちに行くことに。
ワーカーのひととも慣れているしひとりでもいいんじゃ。。
って思ったけれど、ララのこと頼りにしてくれてるんだと
思うと忙しくてもできるだけ気持ちに沿ってあげたいと思う。
こんな些細のことだけどそれが信頼関係に繋がっていくのかな。
カッチは運動も英語の勉強も本当に頑張って続いているのです。
以前だったら一週間もしないうちに止めていたことももうずっと続いてる。
一番体重があった90kgの時から今日は74kg。本当に頑張ってる。
カッチの身長からしたらもう少しだけど今までの何にもしなくて
一日寝てるだけだった日々を知ってるララからしたら奇跡だよ。
体重が減っただけじゃない。
体重が減ったということ=前向きになった
自分に自身もついて少し身だしなみのも気をつけるようになったし。
生活保護を受ける、別々に暮らすということは悲しくて寂しくて
落ち込んだ日々もあってけれど、カッチがひとりで生活してる
ということが自信につながって精神状態も良くなってるように思う。
毎日5回の電話や色んな不安、辛さを口にしたりはあるけれど
確実に変化してる。未来を信じてる。
きっとカッチはララが想像する以上に未来を見ていて
色んなことを深く考えているんだと想う。
もっとララも成長しなきゃ。