女性ホルモンはお守り | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

最近女性ホルモンがらみの講座が続いています。

 

七夕の今日は富士にて。

対馬ルリ子先生と吉川千明さんによる【女性ホルモン塾】聴講してきました。

 

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15年も前から女性ホルモンについてお二人で講座を開いているのがすごい。

あふれる言葉の端々に熱い想いが感じられます。

 

 

 

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今気づいた!

【親子のための】って入ってましたね。

でも、子の有無に関係なく役に立つお話だったんじゃないかと思います。

 

 

お二人のお話しを聞いたのは二度目。

女性医療の特集があった未来患者サミット

未来患者サミットについてはこちらから↓

https://ameblo.jp/veji-hime/entry-12300931367.html

https://ameblo.jp/veji-hime/entry-12301108924.html

 

 

対馬先生によれば、人生100年ともいわれるようになったけれど、女性のライフサイクルは基本的には変わっていないそうです。

ライフサイクルとは思春期→性成熟期→更年期→老年期という変化。

 

そして変わっているのはライフスタイル。

学歴を有し、職業を持ち、出産回数が減ったことで子育ての時期が人生に占める割合は比べるべくもないほど少ない。

 

戦前と現代の違いといえば、平均寿命が延びることで、老年期が圧倒的に長くなったという事実。

つまり、閉経後私達はお守りのような存在の女性ホルモンの恩恵を受けずに生きていくことになり、その期間がそれまでの人生とほぼ同じくらいになる可能性があるということを認識しておく必要があるってことなんです。

 

これは紛れもない事実で、しかも誰もが通る道なんですよね~。

 

私も幾度となくブログでも書いていますが、段階を踏んで、いろいろな症状が出ています。

結構凹んだのは4年ほど前だったか、化粧品にかぶれるようになってしまった時。

 

普段からズボラなのできちんとお手入れはしていなかったから、シミや皺はあるけれど、基本的に肌が丈夫だったのに、いきなり目の周りがボコボコにかぶれてしまい、その頃は人に会うのが嫌でした。

化粧水さえつけられず、水洗顔だけで、すっぴんで過ごし、しばらくすると治まるので、化粧をするとまたボコボコになってしまう。

 

結局皮膚科に行ったんだったかな~、記憶が定かではないけれど、そのうち治まりました。

 

あれも今思えば更年期症状のひとつだったのかもしれませんね。

これからは、遺伝的・生活習慣的に弱いところが出やすいんだそう。

 

親を見ていて、気をつけなくちゃ、って思っていることがあります。

ここには書きませんが・・・。

 

更年期症状はこころの在り方も影響するので、リラックスして過ごすことも大切。

忙しすぎる時には少しペースを落とすことも必要なんでしょうが、皆さんなかなかそうもいかないかもしれませんよね。

 

それでも更年期以降はなんらかの努力が必要になることは間違いないです。

あなたは何からやってみますか。生活に何かを足す?引く?