「骨盤底筋体操を含むセルフケアを日常に」
ペリネビューティコンサルタント排泄機能指導士JUNKOです。
・・・前回のリポートつづき
インターネット普及で情報は求めれば比較的簡単に手に入る世の中ですが、知らないことはまだまだあるな(当たり前ですが)、と感じた今回のサミット。
象徴的だな、と感じたのは『デリケートゾーンのケア』が大人気だったということ。
講師が魅力的というのもあったのかもしれないけれど
誰にも聞けない
けれど知りたい
という人がたくさんいるということなのかもしれないな、と感じました。
残念ながら満席で受講できなかったんですが、別のシンポジウムの時に
「介護にも関係する内容」
って講師の先生がおっしゃっていました。
展示ブースでも、オーガニックコスメの中に専用のローションやパンフレット、試供品が配られたり、なんとなく時代の流れを感じました。
そのうちデリケートゾーンのケアが当たり前になるのかもしれませんね。
その辺は私もきちんと知りたいな。
親から子へ伝えていくことっていろいろあると思いますが、性にかかわるところはとても微妙でなかなかオープンに語れる親子ばかりではないのでは?
私も母親とそういった話をしたことが皆無で、過去に知らずにいたことで恥をかいた経験もあります。
正しい知識を伝えていくことは子を守ることにも繋がる
そう思います。
望まぬ妊娠も、女性がまず自分自身を守るために「知ること」
これも大切な教育。
男性も一緒に知ってもらうことで誤った認識を改めてもらえることにもなる。
課題の解決は当事者だけでなく周りの理解あってこそですもんね。
会の最後に女性医療ネットワーク代表の対馬ルリ子先生からこれからの女性医療のアジェンダ(課題・計画)の発表がありました。
まず自分が健康で快適になろう! 自分のからだ人生の主人公になろう
まるごとの人間として診る 医療とヘルスケアを作ろう
同じ時代と空間を共有できる幸せを共有しよう!
自分も当事者。職種に関係なく、それぞれの立場で力を出しあい、よい社会を作っていこう。
そんなメッセージはとても心強く勇気づけられました。
終了後は久しぶりの韓国料理屋さんへ
大好きな黒豆マッコリとビールで乾杯
活動がなかなか広がらないもどかしさ、仕事面での葛藤や悩みなどあれこれ語りあえてよかった。
あちこちに私達のような人がいるから、自分達だけじゃない。
きっとダイジョブだ~~
お盆休みの品川駅周辺の夜は暗い
これはキラキラキレイ
ではまた~~