スッキリしないお天気が続いていますね。
大雨に見舞われたところがあったり、秋のような気温になってみたり。
それでも蝉たちは今が盛りと鳴き続けていますが。
なんか今日はちょっとボリュームが小さいかな。
さてさて。
ヘアドネーションの為に長くのばしていた髪を切ったのが５月。
それから３か月ぶりに美容院に行ってきました。
ボブベースなので基本手入れは楽なのですが、目の下まで伸びてきた前髪がやるせんない感じになってきたから。
あとは白髪。
最近増えてきたんです。苦労しているので（笑）
真っ白ならそれを活かすのもアリかもしれないけれど、私の場合ところどころ。
生え際などかき分けていくと「ある」のが中途半端に目立ってなんとも老けっぽい。
それで染めてもらおうと思ったんですが、電話をかけたら予約でいっぱい。
なので白髪染めは自分でやって、別の日にカットだけしてもらいに行きました。
それでね。
伝えたかったのはこの美容師さんの対応なんです。
長年通っているので、毛質、好きなヘアスタイル、家族構成までよくわかっているかた。
だいたいいつもお任せ。
今回は「とにかく前髪をなんとかしたい」と伝えたら
チャチャっと切ってくれて
「私達の年齢は（そのかた私より少し先輩）、きっちりした髪形にするとオバサンくさくなるから
自然にボワッとさせとくくらいがいいのよ。
（とスタイリングの仕方をあれこれアドバイスしてくれる）
家事するときは裾はちょこんと縛っちゃえば首元暑くないし。出掛ける時は下ろしててもいいよ。
もうちょっとするとこの辺（後ろ側）が厚ぼったくなるから、そしたら切りにおいで」
料金は前髪カットのみ５４０円
ヘアドネーションはよその美容院でカットしたし、
その前は伸ばしているからずっと前髪カットのみだったのでいつも５４０円だった。
まったくうまみのない客で心苦しい・・
だから今回はあちこち手を入れて普通の代金をもらってもいいのに。
私もそのつもりでいたけれど
余分なことはしないんだね～。
なんか感動してしまいました。
単純なんだけど・・。
「相手が必要とするサービスを提供する」
シンプルだけど商業ベースだとなかなかできなくないですか？
＊本当は要らないけど一緒に売る。
＊あれもこれもつけて〇〇円という売り方。
とかそんな商売がゴロゴロしている。
先日行った「患者学サミット」の川嶋先生の診療とも重なりました。
（その時のお話はコチラに書いてあります）
相手にとって必要なことを提供する
自分もそうありたい、と思いました。
で、前髪こんな感じになりました
下の写真がビフォア
イイ加減にハレて肌のアラが隠せてるので載せてみました（笑）
少し若くなったかな。
前髪切るだけで気分も変わります
ではまた～～