頭の中が混乱しています。
いろんな考えがグルグルしてしまって・・。
とりあえずまとまらないかもしれないけど、メモのつもりで書きます。
【未来患者学サミット】 に行ってきました。
会場は品川。
お盆の時期なので、思ったより人も少なく・・・
しかも、涼しくて過ごしやすかったです。
毎年8月11日に開催されているようです。
今年は女性医療がテーマということと、登壇される先生方が最前線で活躍されている方ばかり。
プログラムも興味のあるものがズラリと並び、これは行くしかないと同じ志を持つ友人に声をかけて一緒に参加しました。
26のプログラムが6会場で開催され、その中から選択して受講する形式。
どれも魅力的で選ぶのが大変。
もちろん骨盤底筋のプログラムも。
(これが一番の目的 やはりすぐに満席に)
LUNAグループの関口由紀先生の講義、そして骨盤底筋のフィットネス業界の第一人者岡橋優子先生、Pfilatesインストラクター資格取得の時知り合った辻野和美さんなどが骨盤底筋トレーニングをレクチャーしてくれるという、これだけでも贅沢な内容。
骨盤底筋は目で見ることが難しい筋肉なので、部位についてまず理解してもらうこと、そして視覚に訴えること、分かりやすい言葉でイメージしてもらうことがとても大切だと思っています。
そこにプラスしていける学びがいっぱいでした。
岡橋先生のキューイングと楽しくリズムのよいレッスンはいつ受けても勉強になります。
辻野さんの骨盤底筋トレーニングはとてもイメージしやすくて、改めてPfilatesをレッスンに使っていこうと思いました。
関口先生のお話は骨盤底筋を知らない人でも分かる基礎的な内容でしたが、私が伝えられるのはそこなので、改めて聞けてよかったです。
その他印象的なところを・・。
オープニングセレモニーで、10年後にはAIに仕事を奪われ失業する医師が増えると言っていた川嶋朗先生。
西洋医学は対処療法なのだと。
モグラたたきのようなものという表現には納得しちゃいました。
盛り上がったセレモニーでしたが、その中で熱があると受診した児童への問診の話は目からうろこでした。37.3度の熱で学校から親が呼び出され連れてきたとのこと。
川嶋先生(以下川)「鼻が出る?」
児童「出ない」
川「のど痛い?」
「痛くない」
川「頭痛い?」
児童「痛くない」
(うろ覚えなので質問たぶんこれであってると思いますが、とにかく合併症のリスクを考えて質問したんですね。)
そして一緒に来ていた保護者に、こう聞いたそうです。
川「で、どうします?」
親は「帰ります」
と答えたそうです。余分な薬を出す必要もないから、帰るしかないんですよね。
すごく誠実な先生だと思いました。
とてもフランクな語りで医者らしくない発言ばかりだったけど、とても患者のことを考えているのが伝わってきました。
患者が窓口で出すお金は3割だとしても、あとの7割は皆さんが出してくれているということを忘れてはいけないと。
なんでも医者に依存することばかりがよいわけないですよね。
もちろん、↑の親御さんは川嶋先生の診断に安心して帰宅できたと思います。
自分も子どもが小さな頃はしょっちゅう医者に行ってましたし。
だからこそ。
世界に冠たる国民皆保険のある日本は、ともすると「医療に依存」してしまいがち。
みんなが自身の健康を考えて意識を変えること、がますます必要、ほんとにそう思います。
そうしないと、皆保険が破たんしてしまう。
毎年ジワジワと保険料が上がっているそうだし、介護保険はすでに破たんしかかっている・・。
完全に健康・・・ってないですよね。
健康じゃないけど幸せ!って言えるメンタル(心の在り方)も求められるのかもな~。
ホリスティックの帯津良一先生の講座もありました。
長蛇の列でしたからきっと満席だったんでしょう。
私達は別の講座を受講したんですが、こちらも聴きたかったな~。
有名な産婦人科医であり、女性医療ネットワークの牽引されてきた
対馬ルリ子先生がとっても素敵でファンになってしまいました。
まだまだ書ききれない。
続きます、たぶん・・
ではまた~~