【バガヴァドギーター】第2章 サーンキャヨーガ 知性を拠り所とせよ 2-49 | トウドウ (ヴェーダプラカーシャ)オフィシャル

トウドウ (ヴェーダプラカーシャ)オフィシャル

ヴェーダセンター代表、瞑想教師/ヨーガ哲学&アーユルヴェーダ講師、インド政府公認プロフェッショナルヨーガ・インストラクター、同プロフェッショナルヨガ検定試験官、産業カウンセラー、ヴェーダ詠唱家

バガヴァドギーター
第2章【サーンキャヨーガ】
 知性を拠り所とせよ
 2-49
 

 

 

 

 

  

दूरेण ह्यवरं कर्म बुद्धियोगाद्धनञ्जय।

बुद्धौ शरणमन्विच्छ कृपणाः फलहेतवः॥ २-४९॥

 

dūreṇa hy avaraṁ karma 

buddhi-yogād dhanañjaya,

buddhau śaraṇam anviccha 

kṛpaṇāḥ phala-hetavaḥ.

 

なぜなら[それより] 劣っている行為は、知性のヨーガからは程遠い、富の征服者よ!

知性を拠り所とせよ。結果を[行為の]動機とする者は、哀れむべき者である。

 

※M=鼻母音のm、~N=喉音のn
amebloで正規のフォントが表示されないため代用

 

 

チャクラヴァルティ・タークル

「ここでクリシナは物質的な欲望を持って行われる行為を批判している。物質的な欲望を持って行われる行為(アーヴァラム・カルマ)は、最高の主に捧げられるニシカーマ・カルマ・ヨーガ(欲望のない行為のヨーガ)よりもはるかに劣っている。ニシカーマ・カルマ・ヨーガに身を任せよ。この詩節では、ブッディ・ヨーガ(心の静寂のヨーガ)はバクティ・ヨーガ(献身のヨーガ)ではなく、ニシカーマ・カルマ・ヨーガを指している」

 

ラーマーヌジャ

「ほかのあらゆる種類の行為は、主な結果の放棄と、二次的な結果への成功や失敗に対する平静な心で行われる行為よりもはるかに劣る。二種類の行為、平静さを伴うものと執着を伴うものの間で、前者は輪廻(りんね、生死のサイクル)のすべての苦しみを取り除き、人間存在の最高の目標である解脱に導く。後者は、結果を目指して追求される行為であり、無限の苦しみが特徴である輪廻に導く。したがって、行為が行われているとき....(続きはメルマガで

 

 

 

*************

 

 

バガヴァドギーター・メルマガ

 

 

【トウドウメルマガご案内】


トウドウの無料メルマガを配信しています。
よろしければご登録ください。

 

ご入力いただいた後、すぐに本人確認メールが届きますので、記載されているURLをクリックしていただくと、ご登録が完了いたします。

 

携帯アドレスの場合、ブロックされることもありますので、できるだけパソコンアドレスでのご登録をおすすめします。

 


解除停止はメールのリンクをクリックするだけでいつでも可能です。

 

 

 

 瞑想

 

瞑想は心を静め潜在意識の領域へと、注意を向けていくプロセスです。それにより不動心を養い、潜在能力を高めていくことができます。

 

SOMA瞑想をお教えしています。

 

 

 

ハタヨーガも一緒に学ぶトータルヨーガも指導しています。


 

 

    

 

 

 


ヨーガスート(ヴェーダプラカーシャ・トウドウ著)

 

 

 

サンスクリット読み書きビデオ学習

 

【ビデオ講座】サンスクリット基礎講座「デーヴァナーガリー文字の読み書き発音」(4巻セット) from VEDA CENTER on Vimeo.

 



アーユルヴェーダ・ヘルスコンサル

 

アーユルヴェーダ・オイル/ハーブ/サプリ

 

 

4大ヴェーダマントラシリーズ

 

--------------------------------------
【デジタルコンテンツ-ダウンロード】
----------------------------------------

 

 

サーマヴェーダ・マントラ

アタルヴァヴェーダ・マントラ


リグヴェーダ・マントラ(パート1)

 

 

 

 

 

 

アマゾンでヴェーダプラカーシャ・トウドウ
マントラ・チャンティングCD/書籍

 

アマゾンサイト

 

 

ヴェーダプラカーシャ・トウドウCD/著作