Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記 -31ページ目

Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

世界的な研究実績を誇る東北大にとって、外国人の研究者や留学生は研究成果を上げる大きな推進力であり、研究室に活力を与える存在でもある。
 東北大が雇用している外国人の教授や准教授らの教員は322人(非常勤含む)。このうち、144人が原発事故後に国外へ避難し、4月28日現在、27人がまだ戻っていない。
 東北大人事課の植垣健一課長は「無断で欠勤しているわけではないため、現段階では服務規程には違反していない」と判断する。
 ただ、長期間の指導教員の不在が、研究や教育に与える影響は決して小さくはない。
 大学院理学研究科の福村裕史研究科長(理学部長)は「海外との交流が、研究成果の原動力になっている。交流が生み出す研究水準の高さが魅力となり、さらに多くの優秀な外国人研究者や留学生がやってくるという循環を維持することが、震災後の大学の復興には必要不可欠だ」と強調する。

外国人教員や留学生の帰国は、東北大だけでなく、東日本の大学を中心に起きた。
 筑波大では、帰国したままの人がいるものの、「4月13日から新学期が始まっていることもあり、大半の外国人教員、留学生は戻ってきた」(広報室)と説明する。
 福島大は175人の留学生のうち、半数以上が海外に避難したままだが、「連絡を取り合った手応えとして、12日の講義開始の前後には大半が帰ってくると思っている」と今井賢司学生課長は語る。
 福島大の場合、原発と同じ「Fukushima」の名称から、今後、海外の研究者や学生から敬遠されるのではないか、と懸念する声もある。
 今井課長は「正しい情報を世界に発信し、大学の活力でもある外国人留学生を従来通り呼び集めたい」と気を引き締める。(5/1 河北新報)

パナソニックが、事業再編による組織スリム化に伴い、国内外のグループ従業員約38万人のうち、海外を中心に4万人規模を2012年度までに削減することが28日、分かった。同日午後に発表する。
 グループ従業員はパナソニックが約22万人、パナソニック電工が約6万人、三洋電機が約10万人。削減対象は、海外の生産部門のほか、事業が重複する白物家電分野や事務部門などになるとみられ、希望退職制度などを活用して削減を進める。 

→国内企業では最大規模のリストラです。国内の人員規模には言及していませんが、
分母が大きいだけに何千人から1万人程度の規模に及ぶ可能性もあるでしょう。
人材ビジネスでは、エクセルスタッフとABMの統合も当然ながら実施される方向でしょう。
発表は時間の問題と見られていましたが、この決断は他の日系企業のリストラにも大きく
影響を及ぼすことになるでしょう。
シリーズ3回目のグローバル人材採用。
今回は、グローバル人材の採用手法として細かなお話に移る前に、もうひとつ大事な
要素について触れたいと思います。

それは、アトラクションとリテンションです。
いくらグローバル人材の採用を高らかに宣言し、うまくそのような人材を採用できたと
しても、定着してもらえなければせっかくの努力がすべて水の泡となります。

外国人はホッピーだ・・・という意見をよく耳にします。
では、なぜ外国人は頻繁に転職を繰り返すのでしょうか。
外国人もしくはグローバル志向の強い人は、一般的な日本人と比較するとはるかの
キャリア志向が強く、仕事を通じた自身の価値向上を常に意識しています。
よって、適切なキャリアパス、キャリア支援が募集段階から明確に示されていなければ、
グローバル人材の採用は思うように進みません。
また、運よく採用できたとしても、早々に行き詰まりを感じて辞めてしまうことになる
でしょう。

いかに明確に可能な限り、数字でキャリアを示すことが極めて重要です。
これは、3年以内に30%が退職するといわれる、今の日本人学生にも当てはまること
ではないでしょうか。

グローバル化に成功している企業は必ずと言っていいほど、明確なキャリアパスを
示すことで、応募者、あるいは従業員の知的好奇心や向上意識をくすぶる仕掛けを
しています。

皆さんの会社のキャリアパス、キャリア支援は「わくわくする」ようなものですか?