大橋リテイのラジオムービーダイアリー -3ページ目

人生行ったり来たり

お久しぶりです。


ちょっとブログをお休みして企画書を30ページほど書いてました。

あんなに漫画業界からはなれた生き方をしたいと思っていたのになぁ‥




とりあえず、スクエア・エニックスさんに送って。

企画審査の第一次審査は通りましたが、さて。




次の審査まで40日待ちとのことなので

ブログに舞い戻ってきた次第であります。

深夜アニメ

管理人の判断により記事は削除されました。


それとしばらくブログはお休みします。




奪還DAKKANアルカトラズ

奪還DAKKANアルカトラズがテレビでやってたので見ちゃいました。

BLOOD THE LAST VAMPIRE DVD

2002年/米独合作/アクション


スティーブンセガール主演。ハイテク刑務所に乗り込んできた武装集団と囚人の死闘。

真面目にレビューしようかと思いましたが、例によってセガールがアホみたいに強い映画です。

敵も今回はそこそこ強いので魅せてくれます。

そこにちろっと謎要素が入ってる映画。




軽いノリでアクションを楽しみたい方はどうぞ。

父と呪いの関係

私の芸風じゃないですが、たまには自分の事でも話そうと思います、

最近よく言ってる呪いの話です。


話は小学生の頃までさかのぼりますが、小2から漫画を描くようになりました。




あの頃はただ楽しかった。




漫画なんて描いてると大抵親に反対されますが父はそんな私にも寛容でした。

やることは全部容認し、好きなものはほとんど買ってくれてました。


父自身普通の仕事をしてましたが、詩で稼いで生計を立てることが憧れで、

チャンスの時には仕事を辞めてしまうほどでした。


そんなダメな面も持ち合わせていましたが、一番話を分かってくれる人でした。




しかし、中学にあがると同時ぐらいに父は仕事をしなくなりました。

重度の鬱病で、夜寝れないような状態で、度々幻覚に怯えるようになりました。




お互いに会話がなくなっていきましたが1つだけ覚えてる印象的な会話があります。

私がふと父に「誰にも出来ないすごいことをしたい」といったんです。

そしたらすごく喜んで「お前ならきっと出切る」と言ってくれたんです。





大分私は少年漫画に染まってたみたいで随分青臭い台詞でしたが、

なんだか喜んでくれたんです。





結局父はどうすることもできず私が中三のときに自殺しました。

その後、私は泣くことが出来ないくらい心がぐちゃぐちゃになって、

ご多分に漏れず心理的ひきこもり、心を閉じて漫画に没頭して行きました。




そうして今、物語をつむぐ事で少年の日の思いと

父の言葉を思い返すことが出来ます。




誰にも出来ないすごいことを物語でしたいとなると本心じゃない、

むしろ描くことで父の居た頃、愛情を暖め直せるような気がしてるんです。






さて、長くなってきたので呪いの話はまたいつかに続きます。


女の一代記シリーズ3 杉村春子

フジでテレビドラマ、女の一代記シリーズ3 杉村春子を見ました。

平成9年に91歳で亡くなった大女優、杉村春子の人生を元にしたフィクションのドラマ。




■ 物語




広島で女学生していた杉山春子。


ある日、芸者の生んだ私生児だと知ることになる。

そんな生まれにコンプレックスを持ち、自分に何か価値を見出すために東京へ一人上京。

そこで築地小劇場に出会い、劇団員になる。



後を追うように上京してきた母と、幼馴染みの男と三人暮らししながら演劇に打ち込む。

そのうち子供を妊娠してしまうがその時にちょうど主役の座が回ってきた。




結局春子は子供より芝居を選び、子供をおろした。




「私はこの子の代わりに女優としての命を手に入れたんです」

と言い放つ。


後に、「女優にとって子供は手枷足枷よ」とも。


その後地方公演で家を空ける日が続いてる間に、

幼馴染みの彼を結核で亡くし、泣き崩れる。




その後、劇作家と不倫するするがまたも結核で先立たれ、

医者と籍を入れるがまた結核で先立たれてしまった。

春子はその間、戦争や、劇団の分離や、色々苦心しながらも演技に打ち込んでいった。




■ 感想




夢や憧れを追いかけるというのは、それだけリスクもあると思う。

コンプレックスや過去の体験から来てる場合はなおさら、抜け出せなくなる。



それは呪いに似て、恐ろしい魔力を持つ。



大事な人を孤独にしたり、時間がとにかく奪われる。




それでも春子さんは一人きりで生きていけない弱さも持っていた。

だからぬくもりを求めても皆に先立たれてしまった不幸な人。

強がりも、不幸な過去から自分を守るための鎧です。



最後には「女優として成功したのも、女としての弱さも両方私よ」と認めていた。




人間、愛されていたことさえ覚えて居れば、

それだけでも生きていけるのだろう。