バーバラこと、さかいなおみさんのブログへようこそ！
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＊この記事は2016/01/08 に書かれた記事です。
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ビジュアルセッションとナチュラルケアのバーバラです。
やっとはじまりました、プロフィールストーリー
２回めの今日は、
「とにかく、九死に一生な弟くん」のことだ！！！
※ってぜんぜんバーバラのプロフィールちがうやん
って、だって、、思い起こすと家族のことを
かかずにおれないんですものー。
この家族は確実にわたしのルーツだしね
で、
とにかく、九死に一生なわが弟くん
こちら。
なんで、こんな縮こまってるかというと、ですね。
海水浴の帰り、
超張り切って海にはいりっぱなしで
帰りの船でアイス食べたらさむくなって
で、この後吐いた。。。。。という。
わたしも、なんか細かいデティールよ覚えているなーですが
とにかく彼は、なんていうか
すべてにおいて
「おいおい！」ってことが大きかったのです。
しかし、彼の沽券のためにいっておきます。
彼はいま、しっかりした会社に就職し、
バリバリ仕事をし
年に２回は海外、そして、休日はシェフになる夢を追い
料理に腕をふるうという、絵に描いたような素敵な男になりました。
この、九死に一生男がね。。。。。
さて、
彼の九死に一生。
あげていくときりながですが、そのおもたるものを。
●自転車で坂道をくだっていると急に「仮面ライダー」になったようで
その勢いのまま、３メートル下くらいの田んぼにダイブ。
なんで、そんなことしたん？と、とうと、上記の答え。。。
●ふざけていて、５メートルしたの溝におちる
●ビーサンで資材置き場であそび、古釘を踏む。足ほぼ貫通。
おっそろしく痛い治療をうけたらしい。
※母にはその治療をみるのは
むりなので父を呼べといわれたらしい。
●腸にウィルスがはいったらしく、１０日ほど母つきっきりのもと入院。
くわしくはきかなかったが、死にかかわるくらいの大変さだったらしい。
●とにかく、ひきつけを起こす。
一度は帰省中のバスの中でひきつけ、救急車などのおおさわぎ
わたしは、当時５歳くらいだったのですが、そのままひとり、
とおく離れたおじいちゃんのもとへ一人タクシーにのり行くはめに。
バーバラ５歳で一人タクシーデビューである、しかも山中。
●思春期のわたしが父に口答えをし、あたまに来た父がわたしを殴ろうとしたが
女子供を殴ってはいけない。。。という、思いが働き
横でテレビをみて笑っていた弟が、いきなり、その父の怒りの鉄拳を浴びる。
（その時の彼の顔こそが、ハトに豆鉄砲そのものだと、わたしはおもった。）
ざっと、１分くらいでかきあげただけでも、これくらい。
ほかにもこまかいものはいっぱいあるが、
もっともすごい彼の九死に一生事件は。。。。。
恐怖の斧事件である。
なんと！！！恐怖の斧事件。
まるで、金田一シリーズにでてくるような、響きですが。。。。
そう、あれは、あたらしい我が家を建てているとき。。。
お友達の大工さんの工務店さんが仕切ってくれていたので
わたしの父もお休みの日には一緒に家つくりを
当然のようにてつだっていました。
家つくりを手伝う父、
それをみながら、庭で遊ぶこどもたち。
そんな夢のような楽しい時間を恐怖でこおりつかせたのは
一本の斧。。。。。
屋根で斧をふるっていた父の手がすべり、
その斧がブーメランのようにまわりながら
あそぶ弟の元へ！！！
あーだれか絵をかいてほしい。。。！！
この状況を絵にかいてほしい。。。！！！
斧は縦にくるくとまわって弟のもとへ一直線。
父はあとで、この状況を
「すべてスローモーションだった、
俺は、息子を、殺したな。。。」っとおもった。
と後でかたっております。
スローモーションで飛ぶ斧。
こおりつく、周りの人々。。。。。。
あー聞こえるわたしには聞こえる。。。。
加藤ー！！！！
金八先生ー！！！！
「お前はくさったみかんなんかんかじゃなーい。」
♪シュプレヒコールの波ぃー
とおりーすーぎてーいく～
かわらなーいゆーめを、ながーれにまかーせてー♪
あかん、あかん、スローモーションといえば
金八先生のワンシーンがででるのは私だけでしょうか？？？
じゃなくて、
斧。
それがくるくるとまわり、
柄の部分がかつーんと、弟のメンチョウにあたり
ころん、と足元におちたのです！！！！
なんと！！！
もうこれを九死に一生といわずなんというのでしょうか？
「たつやー！！！！」叫ぶ父。
無事でした。。。
これは、本当になんの脚色もくわえていない事実です。
わたしは横周りと思っていましたが
昨年、母の葬儀のときに
弟とぐでんぐでんに酔っ払い
思い出話を思い切りしていたときに
縦にまわって飛んできたのがはっきりみえた！
と、語っておりました
いかがでしょう、我が家の九死に一生男。
しかし、この斧ですべて厄がおちたのか
そのご、ほんとうに、姉のわたしよりよほど
世間的にまっとうな道にすすみ。
わたしより何年もはやく結婚したしっかりしている彼を
父はどこかで「兄」と変換したようで
結婚式の親族紹介でわたしのことを
全員の横つっこみをもらっていたのは、
またなかなか長くなりましたが、
おつきあいありがとうございます。
また、次回もおたのしみに。
～プロフィールストーリーはこちらから～
プロフィールストーリー②〜とにかく、九死に一生な弟。
プロフィールストーリー⑤『あなたの事はそれほど・・・・』な私の恋愛観その1
プロフィールストーリー⑥『あなたの事はそれほど・・・・』な私の恋愛観その２
