触発されて、久しぶりに「ワム」を楽しむ!(「ワム!」(WHAM!)じゃないよw) | キハでGo!

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こんばんは!

いよいよ12月も下旬にはいり、年の瀬が迫ってきました。

今日はクリスマス前の日曜日だったので、午前中に買い物へ行きましたが、いつもよりも多い人出だったようです。

明後日はクリスマス・イブです!(ツリーをださねば・・)

 

日曜恒例の「スポーツ御意見番」では日本でも始まったバスケのプロリーグが話題になっており、唐橋アナが珍しく取材に出ていました。他にも大相撲の本場所や巡業にも取材に行って欲しいですねw

 

先週の金曜日の晩は鉄模愛好会の走行会でした。月に一度、某所に集い、各々が自慢の模型を持ち寄るのですが・・・

愛好会でNゲージ保有数トップのAさんが持ち込んだのは・・・・

大量の「WHAM!」

ではなく、大量の「茶ワム」でしたw

KATOのEH500(3次型)が111両の茶ワムとヨ5000を牽引するのは圧巻でした。ワムはAさんが保有している河合、マイクロエース、KATOのワム80000で2年ほど前にKATOがワム80000をリニューアルした際、すでに大量に所有しているにも関わらず、リニューアル・ワムを40両ほど購入しておられています。私はこの圧倒的な編成に触発された私は・・・・

 

2年前にリニューアル発売されたKATOのワム380000(通称:青ワム)を引っ張り出してきました。(詳しくはコチラ

40両越えの紙輸送編成を再現するために青ワムを46両(14両セット×1と2両セット×16)の購入を迷いましたが、正月休暇に気を良くしてポチリしましたw

そして2両セットを毎回、ケースから出し入れするのを苦痛に感じ、TOMIXのワム80000用の18両ケースを購入し、まとめています。(詳しくはコチラ

 

久しぶりにお座敷レイアウトに入線させましたが・・・

46両の青ワムを入線させるのは一苦労orz

しかしKATOのリニューアル・ワムは転がりが非常によく、リレーラーを使って転がすと簡単に連結してくれます。

他には別の18両ケースに収納していた「その他のワム」も出してきました。ポポンデッタ、河合、マイクロエースや旧製品ですがTOMIXとKATOもありました。

まずは定番の青ワムで統一された東海道本線の紙輸送ワム(46両編成)を楽しみました。(実際はMAX45両だったようですが、46両あったので・・)

 

この後、先日のAさんによる「ワム111両編成」ほどではないのですが、キハすきすき線区の大量ワム編成を楽しもうと思い、他社のワムを追加しようと思ったのですが・・・またしても「カプラー問題」がw(詳しくはコチラコチラ

1枚目は左がマイクロエースですが、前オーナーが「車間短縮ナックルカプラー」に変更しており、右のKATOの鮮魚用ワムはKATOのNカプラーなので、アーノルドカプラーのリニューアル・青ワムには連結できません。なので全てアーノルドカプラーへ変更しました。(せっかく別パーツにアップグレードされているのですが、あえてのダウングレードw)

そして河合とTOMIXですが、こちらはアーノルドカプラーなのですが、全てカプラースプリングが入っています。連結だけでは問題ないのですが、あえてスプリングを抜くことで「重量列車における引き出し起動」を楽しめます。

46両の貨車を引き出す際、連結部分が伸び切っていると機関車は46両の総重量を引き出す必要がありますが、連結器に少しの弛みを持たせておくことで1両ずつ引き出すことができ、重量編成を発車させることができます。

模型でもスプリングが入っていると弛みは無くなるので、スプリングを抜くことで1㎜程度の弛みが生じ、貨車を押し込んだ状態で発車させると先頭から順番にカチャカチャを音を立てながら走行していきます。

 

こうして他のワムもカプラー交換とスプリング抜きを行い、改めて青ワム編成の後方に追加したところ、66両編成となりました。現在のキハすきすき線区のお座敷レイアウトでは2枚目の様に機関車の前方に最後尾のワムが近い状態になっています。

 

EF66の100番台が66両のワムを牽引・・・先日のAさんの111両ほどではないですが、自室の狭い部屋では十分な迫力が!

ただ66両も付いているので、実車と同様に走行前に連結間の弛みを付けるために最後尾から押し込むと1.5両分くらい編成が短くなり、それをゆっくり目に発進させると、1両ずつ連結部分の弛みが無くなり、前車によって後車を引き出し続け、多少なりともモーターへの負担を和らげながら走行できます。

今回は青ワムの後ろに他のワムを連結していますが、これをアトランダムに入れるともっと趣きがでるのかもw

 

他のワムですが、1枚目は全てKATOですが、左から旧製品、鮮魚用ワム58000、リニューアル・青ワムです。実車でも30両しか存在しなかった鮮魚用の白ワムはかなり目立ちます。

2枚目はいずれも1975年から登場した走行安定対策車で屋根が耐食FRP塗装されたワム280000で、左から河合、マイクロエース、KATOのリニューアル・茶ワムです。(リニューアル・茶ワムは4両のみ単品で追加しました。さすがに青と同じく46両にする勇気はありませんでしたw)

屋根の退職FRP塗装もメーカーによって色合いが異なっており、河合はやや茶色っぽい感じですが、後は白に近い色合いになっています。なかなか実車の屋根を見ることが無いので、どの色合いが近いのかは・・・わかりませんw

マイクロエースのワム280000はNゲージでは珍しい扉が開閉できるギミックが付いており、面白いのですが、車端の手すりがちょっと太すぎるのが難点ですw(詳しくはコチラ

 

後は1枚目にポポンデッタのワム280000(共に下)です。

2枚目は共にKATOのリニューアル・ワムですが、ワム280000は平軸受でワム380000はコロ軸受に作り分けられています。

KATOのリニューアル・ワムはワム80000シリーズの集大成といっても過言ではないほどの出来と思います。

以前にも紹介していますが、屋根部分が別パーツになっているので、もしかすると前期の茶色屋根もそのうちに出るのではとw

 

最後はリニューアル・ワムのみで46両の青ワムに4両の茶ワムをアトランダムに入れてみましたが・・・・

ほぼ青ですねw

茶ワムから青ワムへ変わっていく頃の編成を楽しむには、やはり茶ワムも20両ほどあった方がいいのかなぁ・・・・

このリニューアル・ワムはまだネットでもあちこちに在庫があるしな・・・・

 

ということで、鉄模愛好会での編成に触発されて、久しぶりに長編成のワム楽しみました。

出すのと片付けるのは大変ですが、それだけの労力に報いてくれる迫力を楽しめました。

でも次に出すのはいつになることやら・・・w

でわでわ

 

本日の笑点ではいつも下ネタに近い大喜利で座布団のアップダウンが激しい、三遊亭小遊三さんがここ数週間は順調に座布団を積み重ね、ついに9枚目となりました。9枚目は「リーチ座布団」なるものがあったようで、長いこと笑点を見ていますが、あまり記憶がありませんでした。

そしてクリスマス前の笑点だったので、メンバーのサンタ仮装もw

 

そのサンタ仮装のお題で、小遊三さんが10枚目を達成しました!

賞品は「今年、もっとも輝いた人に会える」ですが・・・司会の春風亭昇太さんが、春風亭一之輔さんを指さしています。

そう・・・ちがう意味で輝いている人が・・・とw

今回の賞品は後日に放送されるようで楽しみです。いったい誰なんでしょうか?(大谷翔平選手かなw)

でわでわ

 

今からでもワム80000の長編成は揃えられそうですw