祝! KATO Union Pacific FEF-3 蒸気機関車 入線!! | キハでGo!

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こんにちは!

昨晩は夜中に大雨が降り、今日は一日、すっきりしない天気でした。

しかし必要なお出かけは昨日に澄ましていたので、本日は家から一歩も出ることなく、自宅警備員に徹していましたw

 

日曜の朝はいつもの「スポーツ御意見番」から!

本日は元横浜の大魔神こと佐々木さんがゲスト御意見番でしたが、メインの御意見番は所用でアメリカに帰っているとのことでオンライン出演でした。

佐々木さんからは「こんな大事な時にいないとは・・・『喝っ!』ですねw」と一発目を入れていました。

プロ野球は優勝が決まり、セリーグは3位まで確定、パリーグは2~4位がやや混戦気味ですが、消化試合といった感じです。この後はCSですが・・阪神とオリックスに頑張ってほしい・・・

そして話題は中国で開催されているアジア大会で日本は色んな競技で28個の金メダルを獲って、金メダルラッシュに沸いているとのこと。

 

そして今回のアジア大会ではアジアならではの競技も新たに追加されたとのことで、写真のように「太極拳」や「囲碁」、「セパタクロー」などが新種目として紹介されていました。

確かにアジアらしい種目であり、太極拳は空手の型を競うのと同じように演舞種目となっているようです。

意外だったのが「囲碁」です。あまりスポーツといった感じはしないのですが・・・佐々木さんも同じ感想を述べていました。こうなると欧州では「チェス」や「オセロ」などもスポーツになるのではと思ってしまいましたw

 

そして女子ゴルフでこんなハプニングが!

韓国の選手がPAR3のショートホールで1打目を打った際、グリーンで金属音がした為、ギャラリーが歓声を上げました。この場合はホールインワンが多いのですが、カップを見ると2枚目のように、ボールが少し見えています・・・

どうなっているのでしょう?

 

なんとボールがフラグピンに当たり、跳ね返ったボールがカップ縁の土をえぐって食い込んでいました。

ゴルフの規定によると、カップインはボールがカップの底にあることとのことであり、このボールはカップインしていないと判定され、えぐれた部分を修復し、その上にボールを載せて2打目となったので、記録はバーディでした。

半分以上は入っているので、カップインでもいいような気がしますが・・・ただ当事者の選手は笑顔でホールアウトしていたので、本人は納得されていたのかもしれませんね。(ホールインワンよりも珍しい現象なので、ある意味で記念にはなりますね・・)

 

そして本日は先週に届いて放置されていたJoshinからのお届け物「第二弾」を開封!

今回の箱はデカイw

中身はKATOから再販されたUnion Pacific の大型蒸気機関車である「FEF-3」です!

大型なので単品ですが、先日のようなコンパクトサイズには入らず、80サイズでのお届けでした。

 

再販品なので実車ガイドの横には関連商品としてBigboyも紹介されていましたw

付属品は英語と日本語併記の説明書と重連用カプラーのみ。

 

今回も長い車両なので、ダイソーの撮影ボックスに入りきるかなと思いましたが、何とか入りましたw

正面はアメリカ型蒸気機関車の特徴であるベルがついており、煙室扉にはヘッドライトと車番(ヘッドライト横)があり、こちらは走行時に点灯するようになっています。ちなみに赤色の警戒ライトは点灯しません。

サイドビューは「FEF-3」の名前の通り、先台4輪(Four)、動輪8輪(Eight)、従輪4輪(Four)の数字英表記の頭文字を取って「FEF」となっており、最後の「3」は3形式の3番目を表しています。なのでFEF型の3代目といった感じです。

 

Bigboyと同じUnion Pacific の所属ですが、こちらのFEFは貨物用に製造されたBigBoyとは違って、旅客用に製造されています。客車の大型化と長編成化で山岳部で立ち往生が頻発し、対策として軸配置4-8-4の機関車を導入することとなり製造されています。

登場時は旅客扱いでしたが、晩年はディーゼル機関車の出現により、旅客から次第に撤退し、最後は貨物扱いで運用されていました。

この#844は現役時代から一度も車籍を外されることなく、現在も動態保存され、BigBoyと同様にイベント列車の牽引で活躍しています。なのでこの#844は現在の姿を模型化しており、塗装は艶ありでテカテカですw

またBigBoyは先頭部分はデッキになっていましたが、こちらはデッキはありませんが、ドでかい除煙板が迫力を醸し出しています。

そしてテンダー車はBigBoyと同じ2軸+5軸の大型テンダー車であり、こちらは石炭から重油仕様に変更されており、模型でも重油仕様となっています。

 

BigBoyと同じく大型ですが、写真ようにKATOの標準レールであるR282はクリアできています。

ただかなり車体の前後か外側に触れるので、BigBoyとすれ違いは出来なさそうです。それとカーブ駅を設置すると確実にホームに当たります。

それでも狭い我が家でR282レールを曲がってくれるのはありがたいことですw

 

FEF-3だけでは物足りないので、少し前に入線したUnion Pacific の車両(詳しくはコチラ)を出してきました。

2枚目左からディーゼル機関車のEMDのSD70M(#4015)、蒸気機関車のBigboy(#4014)、FEF-3(#844)です。それに追加のウォータータンクとイベント用客車のエクスカージョン・トレインです。

キハすきすき線区のお座敷レイアウトにアメリカ型のみというなかなか無い光景につい見とれてしまいますw

 

Bigboyと比べてみますと、長さは模型ではちょっと長いかなといった感じであり、FEF-3でも十分に大きさを堪能できます。実車はFEF-3が34.81mでBigboyが40.49mなので6mほどの差です。6mとなると道だと住宅街だとかなりの幅なので、やはり模型では数センチの差ですが、Bigboyはデカイw

しかしFEF-3のすごいのは動輪です!2枚目は上がFEF-3で下がBigboyですが、動輪はFEF-3の方が少し大きいのが分かります。これは実車ですとFEF-3が2032㎜、Bigboyが1726㎜と実に30㎝ほどの差があります。これはFEF-3が旅客用に製造されており、スピードを求められていたことから動輪径が大きくなっています。実際にFEF-3は時速190km/hでBigboyは130km/hと差があります。逆に馬力はFEF-3が4000~5000馬力、Bigboyは6300馬力と使用用途が貨物牽引であることから差が出ています。日本でいうところのC62とD51の違いといった感じでしょうかw

 

FEF-3を走行させようかと思いましたが、せっかくUnion Pacific の車両を色々と持っているので、「アレ」をしてみたいと思いますw

なのでFEF-3に付属していた重連用カプラーに変更します。ダミーカプラーはボディに付いていましたが、重連カプラーは先台車に取り付けるため、写真ではあまり目立ちませんが、機関車の最先頭部分と重連カプラーの間にほんの少し隙間が生じます。ただカーブなどの走行を考えると致し方ないのですが・・・。

無事に交換を終え、2枚目のように連結が先頭にも重連連結ができるようになりました!

 

そう!Union Pacific の大型蒸気機関車の重連運転です!

先頭はBigboyで後ろに星条旗仕様の水タンクを連結、そして同じく水タンクを連結したFEF-3が続きます。あとは補機としてディーゼル機関車のSD70Mが付き、エクスカージョン列車を牽引します。

動画では上手く走行していますが、重連カプラーが意外と曲者で、しっかりと真っ直ぐについていないとFEF-3の先台車がすぐに脱線してしまい、ちょっと四苦八苦しましたが、原因がわかり、動画のようにスムースに走行すると、その編成は圧巻であり、ビールを片手にしばし楽しみました。

 

キハすきすき線区では長編成は新幹線や20系客車などに限られていますが、今回の長編成は半分近くが機関車という変わり種の長編成であり、たった7両の客車を引くのにここまでするか!という感じですw

実際はこの編成ではエクスカージョントレインは10両となっていたので、KATOから増結セットでも出ればいいのですが・・多分でないでしょうねw(できればツールカーや追加のドーム型客車などが欲しかったのですが・・・)

 

アメリカ型の車両は他にもLife-Like(マイクロエースのアメリカ仕様)でディーゼル機関車と貨物(詳しくはコチラ)を持っていますが、おそらくこれでアメリカ型は打ち止めにしておこうと思います。

このUnion Pacific セットは2枚目のようにエクスカージョントレインの届いた箱に収納して片付けておこうと思います。アメリカ型の鉄道模型は紙箱が好みの用であり、普通に収納するとすぐに傷みそうなので心配です・・・

 

今回は大型蒸気機関車のFEF-3が入線しましたが、Bigboyと同様に迫力のある模型でした。正直、BigBoyがあればFEF-3は要らないかと迷うも、重連をしたかったことが購入に繋がりましたが、BigBoyとは違ったカッコよさがり、重連に関係なく買ってよかったと思える逸品でしたw

KATOの回し者ではありませんが、このFEF-3も「買い」だと思います。特にこのイベント仕様のFEF-3は他にも日本型や欧州型の客車を引かせても様になるのではと思います。

でわでわ

 

本日の午前中は旧製品の動力車をメンテナンスしていました。

こちらは数年前に鉄道模型を引退される方がAさんを通して譲り渡された古い模型(詳しくはコチラ)の中にあり、ともに不動品であったことから誰も貰い手が無く、私がパーツ取りにでもと引き取っていました。

キハ02の方は手によるアシストで走行していましたが、DD13は完全に不動品でした。

今回は先週に津山まなびの鉄道館でDD13を見たときにこの存在を思い出し、メンテすることにしました。

ついでにキハ02もアシスト無しで走行しないか調整することにw

 

どちらも基本的には接点不良ですが、DD13は構造上、台車が固く車輪が回りにくいことからキャラメルモーターでは回転しなかったのですが、徹底的に台車を磨き、注油することで何とか走行までにこぎつけましたw

 

どちらも20年以上前の製品ですが、何とか走行するようになりました。

今の模型と比べるとディテールはおもちゃレベルかもしれませんが、これはこれで面白みがあり、これからも長く走行ができるように維持していきたいと思いますw

でわでわ

 

ネットではまだUnion Pacific の在庫は十分にあるようです。特にBigBoyはお勧めですw