こんばんは、連投します!
日曜日の朝は恒例の「スポーツご意見番」から!
本日のゲストは福岡ダイエーホークス、千葉ロッテマリーンズで活躍し、日本一を三回、メジャーでもワールドシリーズを二回制覇している井口資仁さんがゲスト御意見番でした。
この方はデビュー初打席で満塁ホームラン(史上初)、そして引退の最終日もホームランを打った方で、さらにロッテの監督時代の2019年ドラフト会議では佐々木朗希選手を引き当てた監督でもあります。結構なご活躍でしたが、スポーツ御意見番には初出演とのことで、以外に感じてしまいました。
そして色んな話題がありましたが、一番、興味を引いたのがメジャーリーグで採用された「ピッチクロック」でアメリカのメジャー試合のある球場にカウントダウン時計が設置され、ピッチャーはランナーがいるときは20秒以内、いないときは15秒以内に投球しないと1ボールのペナルティとなり、バッターもピッチクロックの残り8秒以内に打撃準備が完了しないと1ストライクのペナルティになる新設ルールです。
これにより試合時間の短縮化(放送時間の短縮化)を目的としているのですが、選手にしてみたら、各準備の整えができなくなり、ちょっと試合が雑にならないか心配です。ただ確かに長い選手もいるので・・・難しいところですね・・・・
大相撲でも関取の仕切りの時間は基本的に無制限ですが、TVやラジオで放送する際、18時までに全取り組みを終える必要に迫られ、土俵際の親方が進行に合わせて仕切り時間を調整するようになっており、これもまた然り・・・
でも大相撲はこのルールに慣れており、どの力士も時間が多少前後しても併せられるようになっており、メジャーも時間は掛かるかもしれませんが、みんな慣れていくのでしょうねw
お昼は久しぶりにペヤングの「HALF & HALF 特性ソース/激辛ソース」を楽しみました。
「獄激辛」(詳しくはコチラ)と違って食べやすい激辛なので、デスソースでいうところの「サルサ」レベルでしょうか、美味しくいただきました。
ただあと「獄激辛」が一箱残っているので、食べなくてはw(あれは辛いというより「痛い」んですよね・・・)
午後からは自宅に届き、そのままになっているお届け物を開封しました。中身はタイトル通りのTOMIXのIRいしかわ鉄道の521系(3次車)で臙脂色です。
こちらはヤフオクで新品同様品が5940円で出品されており、クーポン利用で総額6600円で入手!
定価が11220円なので概ね4割引でした。格安というほどではないですが、届いた商品は確かに未使用状態であり、かなりお得だったと思います。
実は落札する2週間前にも3つほど出品されていましたが、終了1日前にすべて取り消しになり、値段を間違えて出品したから取り消されたのかと思いましたが、再び同じ値段で出品されていたので、無事に購入できました。(値段も上がっておらず良かった・・・しかも競ることもなかったのでw)
TOMIXの方の付属品は前面の種別行先幕の交換部品(3種類+白パーツ2セット)に前面に装着する転落防止幌です。
幕は普通:富山、普通:津幡、ホリデー金沢で、転落防止幌は臙脂色になっています。
KATOも同じような付属品ですが、津幡がないので、TOMIXの方がちょっとお得w
車両はKATOの黄土色(詳しくはコチラ)でもご紹介した521系の3次車で形状は当然ですが、同じですw
今回はIRいしかわで運用されている「加賀五彩」の一つである「臙脂色」です。
正面は3次車特有の下カーブを描いたデザイン(窓は四角で黒部分でカーブを表現)に逆つり目のヘッド・テールライトですが、加賀五彩は転落防止幌を付けていないので判別は出来ませんw
正面の種別行先幕を点灯させていますが、明るさがしっかりしているので文字も識別しやすいです。
側面も特に乱れなく、きれいに塗り分けされていました。
屋根上も正面と屋根部分の塗り分けもばっちりであり、そして交直流機器のゴチャゴチャ感もプラですが、しっかりと再現されていました。
側面のステンレス感も先日のキハ261の5000番台同様にイイ感じのステンレス表現でした。(詳しくはコチラ)
文字や企業マークなどのプリントもしっかりと印刷されており、インクジェットではないので、はっきりとしていました。
こうなるとKATOと比較したくなります。
以前からキハすきすき線区に入線している3次車の黄土色と2次車(詳しくはコチラ)の古代紫色と藍色を引っ張り出してきました。
まずはどちらも左がTOMIX、右がKATOの3次車ですが、ヘッドとテールを交互の点灯させています。
点灯具合ではTOMIXの方がヘッド、テールのどちらも種別行先幕はきれいに点灯していますが、KATOの方はヘッドライト点灯時のみ、やや暗い感じです。おそらくプリズム配置の関係とは思います。それとKATOの方は幕の端が黒で塗りきれていないのかちょっと外枠の白が目立ちます。
ヘッド・テールライトはともに十分な光量であり、写真では分かりにくいですが、ヘッドライトは内側と外側の色の違いもちゃんと両社とも再現されていました。
側面と屋根上ですが、パッと見は側線の加賀五彩色以外は同じですが、ステンレス感が写真では分かりにくいかもしれませんが、KATOの方はシルバーっぽい感じで、TOMIXの方はアルミっぽい感じの輝きであり、私的にはキハ261同様にTOMIXの方が好みでした。
そして屋根上は左がTOMIXですが、KATOの方は碍子が白色であり、そして各機器から出る線もプラですがちゃんと再現されており、TOMIXの方は機器は再現されていますが、機器間の宙に浮く線は省略されているので、こちらはKATOに軍配が上がりました。
そこから見た車両もTOMIXの方はスノウプロウが省略されており、妻面の連結はアーノルドカプラーとなっています。KATOの方は前面台車にはスノウプロウが付いており、妻面の連結は密連カプラーになっています。さらに側面の妻面辺りを確認すると妻面下の機器も下のKATOはちゃんと再現されているので、床下機器についてはKATOがよくできています。
ただ2枚目の加賀五彩のラインを見えにくいですが、確認いただくとTOMIXの方はちゃんとドア上にも細いですが、ちゃんと臙脂色のラインが入っています。KATOの方はドアの上部はラインが入っていません。こちらはTOMIXの方が正しいので、TOMIXに軍配が上がりました。
最後は左、上からKATOの2次車である古代紫、藍色、TOMIXの3次車である臙脂色、KATOの3次車である黄土色です。
3次車に限定してTOMIXとKATOを比較しましたが、どちらも一長一短であり、軍配は個々で差が出ると思われます。
私個人としても外観では甲乙つけがたしで、屋根上、床下はKATO、ボディの色、塗装とライトユニットはTOMIXと評価は半々でした。なので結果としては「甲乙つけがたし」ではないでしょうか。
4編成を一度に走行させました!
実際は単線で駅にてすれ違いなので走行中のすれ違いや、さらに複々線での運用はないのですがw
普通には知らせる分にはTOMIXもKATOも問題はないのですが、KATOの方は極端なコストカット動力車の為、当たり外れが大きく、2次車の2編成は音はやや大きめですが、走行は問題なく、3次車の黄土色は音は静か目ですが、走行は引っ掛かりが多く、かなりの調整を要しました・・・・しかもKATOは全て前輪駆動の0.5M仕様です・・・・勾配などによっては2両なので問題はないかもしれませんが、多少の差は出るかと思われます。
なので走行面についてはKATOの3次車トラブルも大いに影響してTOMIXが断然良いと思います。
4編成をお座敷レイアウトに入線し、走行を楽しんだ後に整列させてパチリ!なんとなく金沢の車両庫みたいな感じですw
屋根鵜からの撮影でもやはりKATOのパンタ周りの方がゴチャゴチャ感がハッキリとしています。さらに妻面カプラーの差もあって、車両間隔もKATOの方が良いように感じました。まぁこちらは数百円出してTNカプラー化すれば同じ車両間隔にはできるのですが・・・どうせなら運転台側はTNカプラーなので、妻面側も最初からTNカプラーにして欲しいですね・・・
最後は個人的に感じたことですが、左がともにTOMIXですが、臙脂色と古代紫が同じように見えてしまいます。
特に車両のラインは細いこともあり、パッと見は同じではと思えてしまいます。
2枚目の転落防止幌を見ると確かに左の方が赤っぽい感じで明らかに差は感じるのですがw
それと1枚目のステンレス部分を見ていただくと左のKATOの方がつぶつぶ感があり、シルバー感が感じられると思います。
と今回はIRいしかわ鉄道のTOMIX版を入手し、ご紹介しました。
外観ではどちらも良かったのですが、やはり走行面を考えると全体的な評価は「TOMIX」に軍配を上げたいと思います。
値段もKATOは11330円(2次車は10230円・・?1000円ほど値上げしてる?)でTOMIXは11220円とほぼ同じです。それでもTOMIXの方はちゃんと動力車の両台車が稼働し、動力パーツもフルダイキャストブロックなので調整もしやすいです。KATOの方は0.5Mだけでなく、ダイキャストブロックパーツも半分で非動力台車側はプラパーツになっています。なのでちょっとでも曲がったり、さらに動力車自体も軽いので集電不良を起こしやすい動力車です。
これで値段が、TOMIXよりも2000円程安ければ、納得かもしれませんが、KATO方が高いという本末転倒な状態w
そして私的には走らせて楽しむ派でもあるので、たとえKATOの方が2000円安くても今回の結果ではTOMIXの方を買います。なので残り一色の草色(2次車)がもし両社から発売されると判れば、少し高く、発売まで待たされても確実にTOMIXの方を買うと思います。ただ発売されるかはわからないので、発表があった方から買うことにはなりそうですが・・・・w
本当にKATOもこのような小手先のコストカットをするようになってしまい、劣化しているように感じました。それ以外はいい製品も多いのですが・・・この0.5M車だけはTOMIXでもキハ120でやっていますが、走行性能は問題ないだけにKATOの0.5M車の劣悪さが私的には強く目立ってしまいました。
でわでわ
図書館では色んな力士の回顧録があり、今回は元横綱の貴乃花の手記を借りてきました。
好き嫌いや賛否両論もありますが、横綱まで上り詰めた一人の相撲力士の手記として読むと考え方や立ち振る舞いはやはり横綱でした。
現在は大相撲協会を離れてしまい、この手記は相撲協会で理事になったあたりで書かれた物なので、今後も大相撲を後世に残していく強い気持ちがあふれていました。
そして何よりも他の手記と違いを感じたのが、力士の生きる考えを書いているのですが、力士以外の生き方にも通ずる考え方も多く、普通の社会人として生きている私にもいくつかの考え方に共鳴する部分が感じられました。意外でした・・・
決して貴乃花さんの「回し者」や熱烈なシンパでもないのですが、一相撲ファンとしては読むべき手記ではないかと感じてしまいました。
そして2枚目は本の裏表紙ですが、墨書きで色んな言葉が掛かれています。これは貴乃花さんが感じたこと、思ったことがあると自宅のロールカーテンや壁に墨で書き記したものとのことです。「どうせの人生 笑って過ごそう」といったことなども含めて、思うがままに書き殴られていますw
当時の奥さんは「やめて欲しい」と思ったそうですが、私はやってみたい・・・・でも本当にやったら嫁にどんな目にあわされるかと思うと・・・・ここが大横綱と一小市民の違いなんでしょうねw
でわでわ
市場には藍色以外は残っています。藍色はありますがかなりのお値段になっていました。
気になる方はお早い目にw