祝! KATO IRいしかわ鉄道 521系 入線 & KATOのハズレ動力に苦労させれた・・・ | キハでGo!

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こんばんは、今日も寒い一日で雪もちらほらとしていました・・・寒いのはヤダ・・・・

 

今朝は午前中に所用で出かけましたが、愛車のボンネットには雪がうっすらとですが、載っています。車庫に入れていますが、少しだけはみ出すのでボンネットには雪が被りますw

そしてエンジンを掛けると「ピーーッ」と警告音が鳴り、何か車両の不具合かと心配すると、センターディスプレイには路面凍結の警告が・・・よほど寒いのですね・・・なんせ1.5℃ですからねw

 

所用から帰宅するとリビングにお届けものが積まれていましたw

嫁の厳しい視線に対して・・

私:「いやー・・Joshinは困るね・・・1000円程の小さい商品でもデカい箱で送ってくるから・・・」

と懸命に「総額は数千円ですよ」アピールをするも信用されず、箱をササっと抱えて落雷する前に退散w

どれから開けるか迷いましたが、日本古来より「小さなつづら」には「イイ物」が入っているので、目についたコンパクト便に手を伸ばしました!(といっても、今回は「大きなつづら」にも「かなりイイ物」が入っているのですがね・・w)

おみくじ感覚で開けた中身は私が第三セクター化したJR路線でも大好きな「IRいしかわ鉄道」の521系でした!

 

早速、箱から取り出しました!

2両編成の521系と説明書、シール(行先、種別)、パーツ類がいつものKATO箱に入っていました。

付属品は前面の転落防止幌(単行用と重連用の2種)、行先種別パーツ(普通:金沢と無地)、重連用カプラー、ライトスイッチ棒です。

今回は行先種別パーツに無地を入れてあるので、シールに津幡を選ぶことが可能となっています。さらに側面用も付いていいました。前回の521系(藍色と古代紫色)はパーツが2種(普通:金沢とホリデー:金沢)とシールは優先座席表示のみでした。(側面はプリント済で(普通:富山)となっています)

なので今回は希望する行先を金沢、富山、津幡からチョイスして、前面、側面にセットできるようになりました!

うれしい配慮ですw

 

車両もIRいしかわ鉄道がJR西日本から譲渡された521系ですが、コーポレートカラーの水色に部分塗装されており、きれいです!

ライトも今回の521系は3次車になるため、形状が少しお洒落になっていますw

妻面はクモハ521とクハ520では窓が逆についていますが、連結すると位置が一致するので車掌室からでも気合を出せば先頭車の様子も伺えますw

近年のJR西車両に多い、妻面の片側窓ですねw(両方に付けるよりコストダウンになっているのでしょうw)

クハ520の方はパンタもあり、妻面には配線が通っていますが、妻面窓を避けて配管されているのがゴチャゴチャ感ありでイイですね!

 

側面も分かりにくいですが、今回はIRいしかわの加賀五彩の内の黄土色が製品化されており、側面には黄土色(金色っぽい)が引かれています。

2枚目はクハ520のパンタ周りですが、シングルアームパンタであり、交直流型なので機器がゴチャゴチャしています。模型でも見事に再現されていますが、細い配管が多いので、破損しないように注意が必要です。

 

車両の塗装、各部分の精密さに感動しつつ、いつものお座敷レイアウトに入線させて、走行させますが・・・

電圧を上げても走らないw

指アシストで何とかスタートするも引っ掛かり 走行を繰り返し、挙句の果ては指アシストでも走行せず(笑)

 レール汚れを疑われるかもしれないので、KATOのキハ111も入れてみましたが、こちらは元気よく快走します・・

なので521系のM車が不良品なのですね・・・

ツイてない・・・w

 

ばらしますが、KATOの0.5M車は勾配に弱いだけでなく、ダイキャストの節約(コストダウン)が極端でプラパーツ化が過ぎるせいか、導電が上手くいかないことが目立っています。

今回もモーター近くの導電板に電流をワニぐちコードで流すと問題なく回ります。なので台車から導電板への流れが悪いと思うのですが、導電板はマイクロエースと違ってきれいです・・・でも組むと引っ掛かり走行・・・

とりあえず接点復活王や台車の導電パーツに送電板がしっかりと当たる様に曲げ調整もしました。

なんとかスタートから動かないは改善しましたが、カーブ辺りで台車と導電板の接地が悪いのか、減速したりします・・・

なのでハズレ固体を引いてしまったのか、KATOの0.5M車に問題があるのかはっきりとは分かりませんでした・・・

何はともあれ、こんな状態の商品を出荷しているKATOも品質が落ちたなぁ・・・と感じさせられます・・・

折角、好きな車両が製品化されて、しかもボディなどは最高に良いのですが、鉄道模型の本分である「走る」がアカンとは・・・

 

まぁ、多少の引っ掛かり感は残っていますが、何とか走行してくれているので、気を取り直して3年ほど前に入線したIRいしかわの521系(古代紫色と藍色)を取り出してきました。(詳しくはコチラ

前回の紫と藍色は521系の2次車になるので、前面を比べるとヘッドライトが四角い形状になっています。また窓付近の前面デザインも今回の黄土色の方は下方向に丸みを描いており、横一直線の2次車とは雰囲気が違います。

それとスカートの形状も違っており、作り分けられています。

 

屋根上も真ん中が3次車ですが、おでこ当たりの塗り分けに違いがあります。それと無線アンテナが2次車は前方と真ん中の2個ですが、3次車は真ん中に一つのみです。(そもそも2次車になぜ二つもアンテナがあるのかが不思議w)

側面は上から古代紫色、黄土色、藍色ですが・・・小さくて色のラインは分かりませんねw

以前の521系のご紹介でも色の見分けは細い側面のストライプか転落防止幌でしか見分けがつかないので・・・あまり「3色を持っている!」という感じはしませんねw

それでも大好きなIRいしかわの車両なのでパッと見はほとんど同じに見えても私は大満足!

 

IRいしかわ鉄道が好きすぎてIRいしかわ鉄道のICOCAを持っており、さらにICOCA用のパスケースまで持っていますw

このICOCAは鉄模愛好会のBさんが金沢へ遠征された時に買ってきてくださいました!そしてパスケースは限定配布品で描かれている車両は521系の3次車です。

このように遠く離れた第三セクターの鉄道会社ですが、以前に氷見線の旅でIRいしかわ鉄道にも乗車しており、思い出もあるIRいしかわ鉄道・・・(詳しくはコチラ

また乗りにいきたいですw

 

とKATOの不良動力車をつかまされるハプニングはありましたが、大好きなIRいしかわ鉄道の521系3次車(黄土色)の入線であり、以前にもお願いしていますが、せっかく「加賀五彩」とシリーズ化しているので、何とか残りの「臙脂色」と「草色」を発売して欲しいと思います。

TOMIXから「臙脂色」が出ているのですが、他の方のブログを見ているとステンレスボディの色がKATOとは色合いが違うようなので、できればKATOで統一したい・・・・

でもTOMIXが残りの4色を出してくれるのなら、KATOの0.5M車に見切りをつけて、TOMIXで揃えてもいいかな・・・とすこし思っていますw

でわでわ

 

本日は久しぶりにリサイクルショップへ・・・・

そこで発見したのは以前にもご紹介したTOMIXのホキ800!!(詳しくはコチラ

普段はパーツ付けを一切しないのですが、めずらしくパーツ付けもしたホキ800!(詳しくはコチラ

それを1100円(税込)という半額以下で発見!!開封品なのでパーツが揃っていない可能性もありましたが、箱を軽くゆすると「カサカサ」と音がする!(車番パーツは窓から見えていますが、ハンドルやエアタンクが・・・)

ホキ800は裏返しに収納されており、エライことになっていますが、これは中身も多分あるだろうと「賭け」に出ました!

そして帰宅して開封すると説明書は欠品していましたが、パーツは未使用で揃っており、ホキ800自体もまったく破損等はない美品でした!

まだ2両しかなかったホキ800を今後はJoshinのポイント召集令状で買うものが無ければ増車していこうとおもっていたので、今回の半額以下入手はラッキー!

できれば6~8両くらいまで増車できると編成も見栄えするのですが、と無駄遣いをしてしまいそうな予感を感じつつ・・・(笑)

でわでわ

 

IRいしかわ鉄道は黄土色は発売されたばかりなので市場には在庫はありますが、紫と藍色は・・・プレ値になっていますね・・・それとTOMIXの臙脂色はまだ在庫がある・・・ポチリしたい誘惑がw

ホキ800は少し前に再生産されているので在庫は十分あり、さらに特別企画品でJR東仕様の8両セットもあるんですね・・