こんばんは!
木曜日が祝日で、金曜日を頑張ったことで土日となり、なんとなく4連休を過ごしているような気分が今日はします。(とはいっても昨日は激忙しい状態で、昨日の時点では「なんて日だ・・・orz」的な感じでしたがw)
さて、本日は・・・
買ってしまいました・・・土曜日の朝はいつもとある場所に出かけるのですが、そこにガチャガチャがかなりの数があり、いつもは見るだけでめったに買わないのですが、先週は久しぶりにガチャガチャを回しました。(詳しくはコチラ)
しかし、お目当ての物が出なかったので、迷いましたが、気が付くと手に卵型カプセルが手の平に・・・w
もう同じガチャガチャを回したのは何年ぶりでしょうか・・下手したら10年以上かもしれませんw
回す際は「またタマゴ(1枚目)やったら、どうしようか・・・」と思いました。
しかし今回はお目当ての「チキン野郎」であり、しかも一番欲しかった「黄色」でした!!
またまたこんなところで運を使ってしまいましたが、欲しかっただけに喜びは大きい!
卵型カプセルに二つ折り状態で詰め込まれており、説明書きには「1週間ほどで戻ると思います。場合によっては部分的に戻らない可能性もあります」とありました・・・カプセルに戻さず、部屋に吊りしましたが、ちゃんと戻るといいのですが・・・
メインはこちらです。
二日目の祝日に無性に京都市伏見区のJoshinに行きたくなりましたw この伏見店は近くの国道一号線店や東香里店よりも在庫の多い店舗であり、愛車を制限速度内でかっ飛ばすと30分くらいかかるのですが、数か月に一度は「無性に訪ねたくなる」のですw
ただJoshin伏見店では確かに在庫は豊富でしたが、私の物欲に訴えるものはなく、そのまま帰路に着いたのですが、数か月前に偶然発見したBOOKOFFバザール伏見店にも立ち寄りました。ここも枚方のBOOKOFFバザール並みにデカい店舗ですが、枚方店と違って鐡道模型の在庫が半端ない・・・でも値段はかなりの「ぼったくり」ですがw
期待せずに鐡道模型のコーナーを確認すると、以前から欲しかったEF58の上越型(茶)があるではないですか!!
ただ赤札(BOOKOFFの訳あり値引札)が付いており、何かあるのですが、今回は付属品が無いと傷あり表記でした。
詳細は以降ですが、気が付くと上越型(茶)だけでなく、以前から気になっていた小窓(茶)も一緒に会計しており、愛車の助手席に乗っていましたw
なので二日前の散財はこのBOOKOFFバザールでのEF58でしたw(しかも2両w)
まずは中身をチェック!
1枚目は上越型ですが、付属品は全くないのですが、車番は「89」でカプラーはナックルになっており、カバー付きホイッスルや手すりなどすべてきれいに装着されていました。そして「傷あり」も車体には全くなく、車輪の走行跡かケースの掠り傷程度で私的には美品でした。しかも「とある追加」が気に入ってしまい、走行もライト、スローも問題なく、「いただきますわ」と店員さんに声を掛けました。
そこで終われば、良かったのですが、少し気になっていた茶色の小窓も2つあったので、「見せてもらえますかね?」と声を掛けてしまいましたw
二つとも同じ茶色の小窓ですが、一つは付属品は全く無い状態でナンバーや手すりなども装着されておらず、説明書もない、本当にパーツ未装着で説明書と付属品全てを紛失した状態でした。
そして購入した方は2枚目ですが、上越型と同じで車番は「23」で他もすべてきれいに装着されており、さらに車番はスペアが入っていました。見るだけと思っていましたが、同じく「これも頂きますわ」と発声しており、お会計していましたw(因みに茶色の小窓はこれだけ差がありましたが、同じ3600円(税別)でしたw)
上越型が4600円(税別)、小窓が3600円(税別)でしたが、赤札付きだったので10%オフの計8118円でした。
安いかどうかと言われれば、定価の4割引程度なので、格安ではないのですが、上越型の茶色は人気が無いわりにはヤフオクなどでも送料別で5000円を超えてくるので、私的には良しとしましたw
興味の無い人からすれば同じ形のものを二つ買ったと思われますが、左と上の上越型は前面窓に寒冷地仕様のデフロスター表現がされ、ホイッスルも凍結防止用のカバー付き仕様、そしてつらら切用のヒサシも付いています。右と下の小窓の方は通常のモデルです。
状態を確認して即決したのはヒサシ付きの上越型が欲しかったのも一つですが、2枚目の車番の下につけられたメタルインレタの「日立」が決定的となりました。KATOのEF58は特定ナンバー車両(お召や長岡・宮原など)はメーカーのエンブレムがモールドで再現されますが、車番選択式の場合はメーカープレートが付属しません。
なのでこの上越型は前オーナーさんが「89」を選択し、サードパーティ製のメタルインレタを丁寧につけられていたようです。
ズレなくきれいに貼られており、気に入ってしまいましたw
小窓の方もお召予備機(60番)ですでに所有していたのですが、屋根上の表現なども違い、できれば欲しかったモデルなので、勢いもありましたが、無事に入手!
2枚目は上越型と斜め上からパチリしましたが、ヒサシ、デフロスターの有無や屋根上の色違いなど、作り分けられています。
今回の一挙に2両の入線で、キハすきすき線区のEF58はマイクロエースとエンドウの2両に加えてKATOは17両にもなってしまいましたw
元々はお召列車「1号編成」と一緒に予約していた61号機のみしか予定していなかったのが、偶然に京都のポポンで発見した60号機(予備機)を購入したことでキハすきすき線区における「EF58ライフ」が始まりましたw(詳しくはコチラ)
それがお召列車用のEF58にとどまらず、20系寝台客車にハマってしまったことから一気にゴハチが増えだしましたw
青1両の購入で済むかと思いきや、特急色なども購入してしまい、気が付くとこんなことにw
キハ40ほどではないにせよ、KATOのゴハチはあと宮原運転所の茶色があればコンプリートしてしまう除隊になってしまいましたw
以前にも何度かご紹介(詳しくはコチラ)しているので、今回は気になったものだけ取り出しました。
まずはゴハチの中で、キハすきすきが特に気に入っている「ヒサシ」付きを並べました。
左から上越の茶色、青、長岡運転所の青、青大将です。
正面から見ると窓の大きさ(上越と長岡は小窓、青大将は大窓)と色ぐらいしか分かりませんが、斜め上から見るとヒサシの形状が長岡運転所だけ開きに違いがあります。
このように同じヒサシ付きでも作り分けがなされており、気が付くとキハすきすきも「ゴハチ・スパイラル」にハマっていましたw
個人的には広島機関区に所属していた「一枚型ヒサシ」を発売して欲しいのですが・・・・
そして小窓の茶色と並べたのが、左と上から小窓、大窓、61号機、60号機です。
窓の大きさや、水切りの形状など同じ茶色ですが、車番以外にも作り分けがされており、興味をそそります。
そして何よりも良いのが、60号機の東芝メーカープレート!「芝」を〇で囲んでいますが、デザイン的に良い!
日立は普通に「日立」で、普通感が満載ですが、東芝の「芝に〇」はなかなかですw
今回は偶然に入荷していた中古の上越型と小窓の茶色のEF58ですが、買った瞬間は「また散財してもうたw」と軽く後悔しましたが、家に帰ってそれぞれを眺め、そして本日も他のゴハチと見比べていると、後悔は完全に吹っ飛んでおり、むしろ「宮原の茶色が欲しい!」や「新規で広島機関区や竜華機関区仕様が出たら即買いやな!」など気分を新たにゴハチ・スパイラルに自ら巻き込まれようとしていますw
世間ではKATOのゴハチはオーバースケールで少し長いなどとネットでも長く論じられていますが、私的には模型としてパッと見たときに「カッコイイ」かどうかであり、多少のオーバースケールは気になっていません。
といっても実際にファインスケールのNサイズ・ゴハチを見たことが無いので、何とも言えません・・・どうやら過去にTOMIXが出していたゴハチがファインスケールらしいのですが・・・機会があれば買ってみて比較してみたいと思います。
ネットではKATOに対してEF58をファインスケール化し、EF65のように「意外と短いEF65」としての発売を熱望する声が多いのですが、これだけ所有していると今更、ファインスケール化されても食指は伸びず、むしろ今後も今のスケールでそのまま他の形状を新発売して欲しいと思います。
今後もEF58のファインスケール化にびくびくしながらKATOのゴハチを楽しみたいと思いますw
でわでわ
値段はピンキリですがネットではEF58は在庫はモデルによってはありますねw