こんばんは、本日3投目の投稿は鉄道模型です!
が、その前に・・・
日曜日はいつもの「スポーツ御意見番」から始まりますw
内容はサッカーのワールドカップや本格的に始動したウィンタースポーツが中心でした。(2枚目はモーグルの大回転です)
ルーティーン的に毎週チェックしていますが、上原さんのご意見番も板についてきた感じがします。
時折、関口さんから「張さんがいたら・・・」との話があり、張さんを忘れていないようで安心しますw
さて、本題へ・・・・
午後一番に佐川急便のお届け物が届きました。
こちらは金曜日の晩にヤフオクで落札した所品ですが、もう届きましたw(早いっ!!)
中身はTOMIXのレサ10000系貨車(とびうお・ぎんりん)の基本セットです!
そう・・先月下旬にヤフオクでレサ10000が4両追加された基本セット(詳しくはコチラ)を購入していましたが、さらに追加!!
意外と良かったので「増結セット」でレサ10000を8両追加して「とびうお」も再現できればと考えていたので・・・
普通に基本セットを買うとレサ10000は7両しかないので1両足りず、かといって増結セットも1箱3両なので3箱買うと1両余る・・・そして値段も定価で4620円なので3割引でも9700円・・・ということで前回のように増結セットが追加された基本セットを見つけ、今回も送料込みで10500円で入手できました!
これなら増結3箱の方が安いのではと思われるかもしれませんが、考えあってのことなので、後ほどに・・・・
今回のセットはなんと「JUNK品」ですが、中身は完全に新品同様でインレタや付属品も未開封状態でした・・・これがジャンク出品で煩わしい「自動延長」もなかったので、結果的には定価ベースでほぼ半額での入手となりました!
前回のセットも基本+増結4両ですべてTNカプラーになっており、同じく半額程度で手に入れています。(ただインレタ汚れなど、解消できましたが微妙なポイントはありましたがw)
ヤフオクは本当に運ですね・・・
ということで1枚目の通り、レサ10000が21両とレムフ10000が2両の計23両がキハすきすき線区に所属することになりました。
ただ今回のセットは完全にノーマル状態なので2枚目の通り、車両は全てアーノルドカプラー仕様となっており、すでにTN化している既存のレサとは連結が困難です・・・ということは・・・
パーツボックスに以前、2軸貨車のTNカプラー化を検討して購入した「0391 密自連TNカプラー」と交換が必要になります。こちらは2軸貨車などではカプラーがグラグラして繋ぎにくく、数両なら我慢できても長編成になればイライラすると思い断念し、パーツボックスに写真のように放置されていました。(詳しくはコチラ)
ただ今回のレサ10000系はTNカプラーにもかかわらずグラグラせずに非常に楽に連結できたため、カプラ受け部分などが改良されているのかもしれないと思い、追加セットもすべて交換することにしました。
早速、レサ10000を一つ、ひっくり返すと・・・・
「え・・カプラーカバー(金属部品)が上向きかよ・・・」
そうです、従来は下向きだったので、台車を外さなくても簡単にカプラー交換できたのですが・・・
ということで面倒ですが、台車を外してカプラーカバーを外すとカプラースプリングとアーノルドカプラーが1枚目のように収まっていました。
これを「0391」の説明書に従って、カプラー受け部分も確認したうえで2枚目のようにTNカプラーとカプラースプリングをセット・・・カバーを閉じましたが、なんか以前の2軸貨車と同じようにカプラーがめちゃ動く・・・
前回のセットと違った感じがしました。
試しに前回のセットのレサ10000と連結を試みると新しく交換した方はカプラーがグラグラします。ただ前回のレサ10000のカプラーがあまり動かないので何とか線路上で連結できましたが、これが両方とも今回の交換と同じであれば、以前のグラグラと全く同じです・・・・
なにが違うのか・・・1枚目のように並べると、なんと前回品(1枚目下)の方がカプラーヘッドの位置が2㎜ほど奥になっています!!
「0391」ではないのか・・と思い、前回品を一つ分解したのが2枚目の下です。答えは同じ「0391」ですが、カプラーにスペーサーが装着され、カプラースプリングは装着されていませんでした!説明書では上が正しいのですが、下にすることでぐらつきと車両間隔を狭めていたようです!
ただ首振りが無くなるとカーブで脱線の可能性が危惧されますが、スペーサー仕様は全く首振りが無いわけで無く、前回の12両編成での走行でもR282半径でも問題はありませんでした。
となると答えは一択・・・・もちろん「スペーサー装着のスプリング無し」です!
まずはレサ10000を10両・・・一つずつ両台車を外してカバーを開けて既存のカプラーとスプリングを外す・・・
そしてパーツボックスに組み立て済のTNカプラーを使いましたが、スペーサーを付けていなかったので、小さなパーツを必死でカプラーの首に装着・・・(これが大変でした・・・)
なんとか作業に慣れてきて、サクサクと進みだしたころに10両目が完了・・・作業ってこんな感じですよね・・・慣れた頃に終わるみたいなw
1枚目のアーノルドカプラーとカプラースプリングはパーツボックスへ収納!そして交換したレサ10000同士を試しに連結してみますと前回品と同じように楽に線路上で連結できました。
恐らくミニカーブなど半径の極端に小さなレールは走行不可ですが、普通にレイアウトでは小さめのR183ぐらいは走行できるのではと思います。
しかしこの作業は面倒と感じましたが、愛好会のAさんはワム80000の両サイドのフットブレーキステップに白色を50両近くも入れており・・・
私:「面倒でないですか?」
Aさん:「○○さん、鉄道模型はこういった地道な作業も楽しめないと、まだまだですよ」
と・・・・
どうやら私は今回も「かなり面倒」と感じたので・・・「まだまだ」のようですw
そしてレムフ10000系も触りました。「とびうお・ぎんりん」編成ではレムフは1編成に1両だけなので前回品だけでも良いのですが・・・説明書を見ると付属パーツを使うことで車掌室側、冷蔵庫側の両方を連結仕様や片側のみの連結仕様にできるようになっています。
なので前回品は車掌室側がダミーカプラーになっているので、今回の追加品は冷蔵庫側をダミーカプラーにしようと思います!
まずは車掌室側ですが、こちらはジャンパ線付のダミーカプラーを外し、前回品で開封済のパーツから解放テコパーツを切り出して装着し、TNカプラーに交換した冷蔵側の台車を装着しました。(2枚目上がダミー仕様のパーツと台車、下が連結仕様)
そして冷蔵側は連結仕様のカプラーを外して、車掌室側から外したダミーカプラー仕様の台車と冷蔵側専用のダミーカプラーパーツを切り出して装着しました。(上が連結、下がダミーカプラー)
これで追加品のレムフは冷蔵側が後ろ向きで車掌室側が前向きの連結仕様となり、2枚目のように連結できるようになりました。
これで基本セットを追加購入した思惑どおりの作業を終えました!
とにかくTNカプラーにスペースを付けるのが本当に大変でした・・しかし説明書を見ると・・・
「スペースをランナーのままで付けると簡単に装着できるよw」
とあり、パーツボックスにパーツを入れる際にTNカプラーは組み立て、スペーサーはランナーからすべて切り出していたので・・・いらんことをしてました・・・orz
今回、21個使用し3個残っているので装着が大変ですが、次回以降は気をつけましょうw
ということで作業を終えたのでさっそく長崎⇔東京を結んだ「とびうお」編成を楽しみたいと思います!!
けん引機関車は前回と同じ、時代が合いませんが「EF66-27」の近年仕様です。
そして編成は「とびうお」の20両ですが、今回は基本セットを2つ買った思惑をここで実践したいと思います!
2枚目は編成表ですが、前回の「ぎんりん」と同様に九州から都会へ行く際(青丸)はレムフは車掌室が後ろですが、
都会から九州へ戻る際(赤丸)はレムフは冷蔵室が後ろになっています!
なので今回は冷蔵室をダミーカプラー化したレムフを使って「とびうお」の返送編成を再現しました!
1枚目は先頭ですが、向かい側に余ったレサ10000が2両と車掌室側がダミーカプラーになったレムフ10000を留置!
そして2枚目は冷蔵側がダミーカプラーになったレムフ10000からのショット!!
なかなかの凸凹感がいいですねw
基本セット一つでもレムフを付属のカプラー台車を使用することで両サイドの連結仕様とすることができますが、そうなると最後尾のジャンパ線が省略されるので、やや見劣りしてしまいます!
なのでちょっと贅沢ですが、レムフを2両もつことで行き帰りの編成の最後尾が実感的に楽しめるようになっています!
まぁ・・・走行中は細かいところまで見えないので自己満足のレベルかもしれませんが、今回の場合は増結セットを3箱買うのとトントンの値段で11両セットが手に入ったので・・・よしとしましょうw
20両編成ですが、特に脱線等もなくスムースに走行しています!
なのでTNカプラーもスペーサー、スプリング無しでも問題はなさそうです。
前回は12両でしたが、今回は8両レサ10000が増え、長さ的には大したことはないかもしれませんが、眺めていて楽しい!
長編成はワクワクしますねw
こちらはWikiでレサ10000系を調べたときに文章のみでしたが、昭和46年に九州からの輸送量が少なくなる夏場に境港で上がったイカをレサ4両に積み、伯備線経由で岡山へ輸送、岡山で九州から来た「とびうお」に連結して東京まで輸送したとのことでした。
なので非電化区間はDD51でも使って岡山に写真のような編成で運行されていたのではと想像し、再現してみました。
これはこれでなかなかです。(もしかするとDD51ではなくDE10かもしれませんが・・・w)
と今回はヤフオクで偶然に見つけた増結セットが追加されたレサ10000系セットを落札し、ちょっと無駄遣いかと思いましたが、とても楽しめました!
今後も時々、この鮮魚輸送をキハすきすき線区では楽しみたいと思いますw
でわでわ
午前中に電動アシスト自転車でちょっと離れた図書室へ行きました。めちゃ寒くて指先もイタイくらいの寒さでしたw
年末近くになると普段は10冊2週間ですが、今回は20冊3週間まで借りれるとのことで普段は3,4冊しか借りないのですが、9冊も借りましたw
ほとんど鉄道関係ですが、後は小説と相撲関係を1冊ずつw
なかでも「D51大辞典」が一番、感心を引きました!中は2枚目の通り、D51のすべての機能を写真やイラストで解説しており、別に運転や整備をするわけでもないのですが、機械ものが好きな私には「たまらん」一冊になりそうですw
図書室では借りているだけなので返さなけれななりませんが、たまにいい本を見つけるとAmazonなどで探して買うこともあり、今回もこの「D51大辞典」を年末年始に楽しみますが・・・買ってしまいそうですw
でわでわ
市場では3割引ですがまだ十分に在庫はあるようです。ただTOMIXのセットはKATOと同じようにヤフオクでもかなり出品頻度は高く、さらにKATOよりも定価ベースですが安く落ちる傾向にありますので、やはりTOMIXの方は元が高いのかも・・・
それとKATO用ですが、レボリューションファクトリーからレサ用のインレタ(車番、票記等)が出ているので、TOMIXにも使えそうですねw