鉄模パーツの整理と久しぶりにHO キハ40系を楽しむ!? | キハでGo!

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こんばんは、連休二日目は実家の用事などもあり、ほぼ不在にしていましたが、ちゃんと大相撲中継までには帰宅してしまう、大相撲中心の生活を休日は行っています。

 

本日の「スポーツ御意見番」では大坂なおみ選手がBNP・パリバ オープンの試合中にサービスエースを落とした際に観客から飛ばされたひどいヤジを取り上げていました。この中で2枚目の通り、敗戦した選手には珍しくコート上でのインタビューが行われ、聞き手が最後に言った一言に救われたのか、笑顔も見られていました。

どの場面でも、必死に戦っている者に対してみているだけの観客がひどい言葉をヤジるのは言語道断であり、私的には観客に「喝っ!」を入れて欲しかった!張さんならどうしてただろうとモヤモヤしてまいました・・・

しかし最後に関口さんから「来週はプロ野球の開幕に合わせて張さんがゲストです」と案内があり、見逃さない様に、いつもより少し早めにTVを付けて備えたいと思います!(たまに5分ほど早く始まるときがあるので・・w)

 

大相撲8日目は正面に元白鵬の間垣親方、向正面に元栃煌山の清見潟親方が解説に入り、最近に断髪式を行った清見潟親方と現役時代を振り返っていました。

それとやはり間垣親方の解説もなかなかわかりやすく、またきわどい物言いがついた取り組みも的確に見ていました!すごい!

これからも素晴らしい親方として活躍して欲しいと思います。

 

大好きな「技を磨く」コーナーは春日山親方こと元勢が得意としていた「右差し」でした。

白鵬相手に右差しで勝った時の映像が流れましたが、2枚目の通り、「当たって、ちょうどいいところにかかった」と振り返っており、狙っている中でもがっつりいいところに入ると一気に流れが変わることが春日山親方自身から解説されていました。

 

久しぶりに竜電の取り組みを見ましたが、十両に戻り、本日まで勝ちっぱなしで中日の勝ち越しを決めました。しでかしたことが色々とあり、以前のように熱烈な応援はまだできませんが、幕内に戻って頑張っている姿を見るとまた応援したくなるかもしれません。期待して待っています。

それと幕内では前頭7枚目の高安が同じく勝ちっぱなしで中日の勝ち越しを決めました。今日は久しぶりの長相撲となりましたが、こと切れることなく落ち着いて上手投げを決めていました。

明後日はいよいよ2年ぶりの観戦です!非常に楽しみです!

 

今日は実家に行く前にJoshinからの召集令状で来店ポイントと買い物で付与されるポイントがあったので、取り寄せしていたグリーンマックスの塗料を一緒に値段合わせに気動車用の密自連形TNカプラーと鉄コレ用にKATOの銀車輪を買っておきました。

ときどき、買い物ポイントを目当てに値段調整でパーツを買うことがあるのですが、ついつい買ったままで放置していることがあります。

しかし以前にちゃんと仕分けボックスを使って整理している(詳しくはコチラコチラ)ので、ちゃんとこれに収納しようと思い、さっそく作業開始!

 

まずはよく値段調整に買うKATOのNカプラーです。これは自分で組み立てるのですが、1枚目の右側のようにランナーに付いたまま組んでから切り取るとあっという間に作業が終了します。全部、別々に切って組むと手が大きい私にはかなりの苦行なので、楽です。

それとTOMIXの新しい貨車を今後はKATOのナックルカプラーを使ってカプラー統一(詳しくはコチラコチラ)を目指すので、こちらもJoshinWebの買い物で値段調整の際に買っています。

こちらは先ほどのようにランナーごと一気に組むことはできませんが、小さい方を一つ切り出し、大きい方はランナーに付けたまま組むと作業がしやすいのでお勧めです。

 

こういう感じで何とかNカプラーとナックルカプラーを組み終わり、所定のマス目に入れておきます。

ただ貨車や客車などのKATOカプラー化は・・・・面倒でいつ始まるかは不明ですw(定年して恐ろしく暇になったら始めるのでしょうね・・・w)

 

それと本日の値段合わせに購入したTNカプラーと銀車輪も入れておきます。

ていうか・・・TNカプラー・・・まだ結構ありましたね・・・銀車輪は結構使うのでいいのですがw

と、ちゃんとケースにキレイに入れるのはいいのですが、ある程度、ストックは確認、把握しておかないと密自連形のTNカプラーはもうこれ以上は入りませんねw

 

と以外に早く作業が終わったので・・・・鉄道模型棚から箱を下ろします!

そう!いまから炊飯を・・・・ではなく!HOを楽しむことにしました。

このタイガーの箱は意外とよくできているのと、ネコ派の私はタイガーのイラストが気に入ってしまい、HO車両入れに使っています。こちらにはKATO以外のHOを入れています。

そこから・・・・

 

そうです!つい最近、TOMIXからキハ40がHOで発売されるとアナウンス(詳しくはコチラ)され、無性にトラムウェイのキハ40系を楽しみたくなりました。以前にもご紹介(詳しくはコチラ)していますが、軽く見てみましょう!

 

左からキハ40-2000、キハ47-1000、キハ47-0となっており、2枚目は反対側です。

パッと見の出来はキハ40系の男前さがしっかりと表現されており、個人的には問題なく愛玩しておりますw

 

サイドビューと屋根上もパチリ!

上2両はM車ですが、床下の機器はスカスカ感があり、実感的です。TOMIXのNのように床下機器部分にモーターが来るとモールドでのっぺり表現になってしまいます。ただ、写真では分かりにくいかもしれませんが側面窓の中央部分を覗くと、モーターが見えます。

どちらがいいかは好みの問題ですね・・・

 

せっかくなのでパカリストを呼んでおきました!

まずはキハ47-0のM車です。先ほどの通り、モーターが中心に丸見えとなっています。キハ47の両端はロングシート、真ん中はボックスシートとなっていますが、モーターや動力台車の部分(2枚目の左側)には大きく穴があけられています。

それと2枚目はキハ47のトイレを写しています。本来は段の上に便器なので、ちょっと表現が甘いのですが、それでも便器を作ってくれるだけでも「御の字」であります!それと手洗い台もちゃんと再現されており、ボディが載っていると決して見えないのですが、パカリストにだけ許される至福の時を与えてくれるトラムウェイには感謝しておきましょう!(それ以外には色々とありますが・・・orz コチラ

 

それとトイレのない1000番台もパカリスト!

こちらはM車と共通の室内パーツを使っているので、モーターと動力台車はないのですが・・・穴が大きく空いています・・・・そこそこ高い品物なので、これくらいはちゃんとして欲しいと思うのは私だけでしょうか・・・・

そして2枚目はライトユニットの工夫をご紹介。キハ40系は運転窓上にヘッドライト、種別幕があるので、ライト基盤を天井部分に仕込み、電気は下の基盤に伸縮構造の金属棒を使うことで運転席のシースルー化を図っています。ただボディを戻すときにちゃんと基盤にあたる様に調整が必要です。

 

しっかりと走行しているように見えますが、パワーパックの目盛りはほぼ8割くらいの出力なので、意外とスピードが出ません。

しかもM車が2両あるのですがw

しかし国鉄時代のキハ40系はDMF15系のエンジンで220馬力ありますが、鋼鉄ボディが重たいこともあり、加速が悪く、坂道も悪戦苦闘するので、キハ40らしくていいのですがw

 

あとはこのHOキハ40系ですが、値段の割にはクオリティはかなり悪いw

1枚目は構造上の問題なので、どうしようもないのですが、スカート部分がちょっと後退気味ではないかと感じます。まぁこれは凹むほどのものではないのですが・・w

しかし以前にもご紹介した通り、パーツのバリはひどいです!2枚目は信号炎管ですが後ろに向かってバリが伸びていますw

下手に削ると色も落ちそうなのでそのままにしています。他にもサイドの表示灯などもバリが多い!

そして・・・・

 

本日、たまたま発見したのがキハ40のテールライトのバリ!

最初は接着剤のはみ出しかと思いました。見つけてしまうと非常に気になってしまいます・・・・意を決してボディ裏側から押し出してみたところ、テールライトレンズにめちゃ大きなバリが付いており、それを表側から無理やり押し込んだせいでテールライト周りのボディが外側に歪んでいました!!!

外したテールライトレンズはめちゃ小さかったのですが、デザインナイフで慎重にバリを削り、元の位置に差し込みましたが、バリのせいでライトレンズ周りが外方向に歪んでしまっています。そこは精密ピンセットを使用して挟み込み整形を試みました!

結果的には2枚目のように柔らかい素材だったので、何とかきれいになりました!(1枚目のように右下方向にリムが広がっていました!)

そして他にもないだろうなと思って確認すると・・・なんとキハ47-1000も一つ、同じようになっていました(笑)

なんとひどいクオリティ・・・バリの出ているバーツを無理やり押し込むなんて・・・・これがM車が1万円、T車が6千円くらいなら、安いので文句言うなと言われそうですが、キハ40は2万5千円、キハ47は2両で3万3千円しているので・・・・

さらに作業中はヘッドライトリムとレンズが知らないうちに落ちてしまっており、幸い、すぐに見つかりましたが、もし注意深く見ていなかったら、そのまま紛失してしまったと思うと・・・恐ろしい・・・今後はしまう際にしっかりとパーツ落ちが無いかも確認しないといけませんw

 

ということで本来はまったりと走行を楽しむはずが、パーツのバリ取りなどで時間をかけてしまい、改めてトラムウェイの品質の低さを痛感してしまいました。

これはキハ40好きのキハすきすきが「HOのキハ40系が欲しかった」ので購入していますが、正直、今後はTOMIXからキハ40系がHOで展開されるようなので、トラムウェイからキハ40が他にも出ると聞いても、ぜっていに買いません。確かにTOMIXの方が高いのですが・・・高いといっても5千円ほどしかかわらないので・・・・

皆様もよくよくご注意くださいませw

でわでわ

 

三国志は4巻に入り、表紙は稀代の英雄「曹操」が「爪黄飛電」という馬にまたがっている絵です。三国志には「赤兎馬」「的盧」などいろんな名馬が出てきて、それそれに「足が速い」や「乗るものを不幸にする」など逸話が付いていますが、この「爪黄飛電」は曹操が帝の巻き狩りの時に乗った馬ですが、「○○がスゴイ!」などは特にありませんw

ちなみにこの前に乗っていた「絶影」は「影と留めないほど早い」という逸話です。しかし残念ながら曹操が敵地を降伏させた後、城主の兄嫁にちょっかいを出したことで降伏したはずの城主(張繡)から夜襲を受け、大事な部下の悪来典韋を亡くし、命からがらに逃げる際、この「絶影」にまたがって逃げますが、途中、後ろ脚や額(一説には目)に矢を3本も撃たれてしまいますが、それでも走り続けて糸区切りつくところまで曹操を逃がし、命尽きてしまった名馬です。

このように三国志は出てくる人物も魅力的ですが、馬や武器、装飾品なども細かく設定されており、読むものを楽しませてくれます。

4巻目は覇道を突き進む曹操に対して劉備は流浪しながら勢力の再興を図り、孫策は江東から中央を虎視眈々と狙う展開を楽しませてくれます。

一度読んでいるのですが、高校以来で久しぶりなのか、新しい気分で読み進めていますw

そしてもう1冊は借りるときに図書館司書に「猫の本ですね」と言われましたが・・・

ちがうっ!数学の本じゃ!

と心の中で叫びましたw これはちょっと前に流行った「インド式計算法」と同じ部類の数学を面白く、かつ実生活にも役立つ推定計算方法を著した本であり、文系にも関わらず工学部数学を履修しまくった数学すきの私にはうってつけの書籍です。

表紙を見て「ネコの本」と勘違いして借りた人がいないか心配してしまう表紙ですがw

数学すきや日常生活で活用できる数学が気になる方は、ぜひ一読してみてください!決して難しい内容ではなく、読みやすく書かれ、訳されていますので、お勧めですw

でわでわ

 

1番上はお勧めです。下はこんなクオリティなのにプレ値になっているおかしさを紹介しているので、決して手を出さず、今後のTOMIXや他のメーカーがキハ40を出すのを待ちましょうw