祝! トラムウェイ キハ40 & キハ47 入線! | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、今日は日曜日でしたが、久しぶりの休日出勤を命ぜられ1日仕事でしたorz

ただ夕方は仕事も落ち着いていたので、ラジオですが大相撲を聞きながらデスクワークをしていましたw

大相撲は今日で中日ですが、新旧交代の気がある様子で豪栄道や高安は共に5敗を喫してしまい、大関陥落と大関復帰に厳しさが増してきました。豪栄道は勝ち越しなので、まだ2敗の貯金はありますが、後半戦は上位陣との取り組みになるので、この段階での5敗はちょっと厳しい様子・・・大相撲は今年一年、世代交代を迎えそうな予感です。(横綱も休場癖がついてしまい、この先はかなり厳しいのではと思います・・)

 

さて、今日は・・・

ごわす屋から着荷です!昨晩にヤマト便の連絡で本日届く予定はわかっていたのですが、前述の休日出勤で帰ってからの開封となりました(笑) 仕事の昼休みに携帯で配送状況を見ると「配達済み」になっており、大相撲を見たいのもあり、帰りたくて帰りたくて・・・ほんと大変でした(笑)

開けると包装紙でクッション化されており、それを出すと2枚目のように丁寧に包装紙で巻かれています!いつもは商品にプチプチを巻いているのですが・・・今回は紙で丁寧に包装されていましたw

 

包装紙を開けると・・・・・そうです!タイトルにもある通り、トラムウェイのキハ40と47の暖地仕様です!

しかも久しぶりのHOです!(HOはTOMIXのキハ181以来です)

キハ40は単品の箱ですが、キハ47は0番台と1000番台のセットで段ボール箱に同じ単品箱が二つ入っています。

この商品は最初は年末発売予定でしたが、いつの間にか1~2月になっており、当分先かと思っていました。しかし木曜日に偶然、JoshinのHPで発売日が1月18日になっており、トラムウェイのHPも1月15日に出荷しましたとなっていたので、慌ててメールを確認してもごわす屋からの請求メールはありませんでした。(いつもは発売の3,4日前に請求メールがきます)

そして金曜日の仕事中に請求メールがあり、晩に振り込みましたが、メールには「土日祝の入金確認はしません」とあったので、この時点で、月曜日に入金確認で、火曜日に届くかと思っていました。

しかし土曜日の午後に発送メールがごわす屋から入ったので、日曜日に届くことになり、本日、休日出勤後にめでたくご対面となりましたw(火曜日まで待つのもいいのですが、早い方がやっぱりウレシイw)

 

それぞれを開封すると、なんと2分割式のブリスターパックに車両が入っており、簡単な説明書と、パーツは薄いチャック袋に入っています。部品の欠品はなかったので、ひとまずは安心。説明書はキハ40に一枚とキハ47の2両に1枚入っていますが、共通説明書でした。

後付けパーツは幌、ワイパー、前面行先表示のガラス程度であとはダミーカプラーと動力車用の重りと取付ネジでした。

 

まずはキハ40からですが、とにかくカッコイイ!いつものNと違って大きい!

前面部分は手すりなども別パーツでつけられており、私は造詣の良しあしはあまりわからないのですが、特に気なる点もなく、よくできていると思います。(愛好会のBさんは何というかわかりませんが・・・何か言われると凹むのでしばらくは自宅走行のみで楽しみますw)

サイドビューもキハ40です!(って当たり前ですねw)

これはM車ですが、持った感じが軽く感じ、一瞬、「えっ?T車か?」と思ってしまいました。

 

今日は仕事帰りでHOトラックを引くのに片付けたりするのが面倒で直線のみですが、試走しました。

走り出しはいかにもキハ40といった感じで、のっそりと動き始めますが、スムースでスローも効きます。またLEDのヘッド、テールもキレイに点灯し、前面表示はまだつけていないのでかなりまぶしいのですが、これも紺色の普通を選択するとちょうどよい加減の光量になるかと思いました。

 

お次はキハ47です。0番台がトイレ付きのM車で、1000番台がT車となっています。前面はキハ40と同じですが、サイドは通勤用としても活躍できるように両開きの扉となっています。

この時点で0番台はトイレが再現されているのか気になりましたが、さすがに初めてのメーカーのパカリストは小心者の私には荷が重たかったので、土日の心に余裕があるときにチャレンジしてみたいと思いますw

 

 

同じく直線線路で試走しました。キハ40と同じく、スムースでライトの光も上々でした。

2両になっているので走行距離は短めですが、静かでスムースな走行でした。

来週末くらいにキハ58(KATO製)と一緒に並べたり、走行させてみたいと思います。

 

キハ47を見ると、やはり気になるのが連結間隔です。キハ58やキハ181はそこそこの間隔ですが、トラムウェイはやや広めです。ただまだ幌が付いていないので、付けるともう少し、マシには鳴ると思いますが、それでも広く感じるかもしれません。

そしてやってみたくなるのが、キハ47とキハ40の連結です。写真の通り、妻面と運転台側が連結されるのは気動車ならではの醍醐味でワクワクしますw

どの気動車でもこの妻面に運転台側が連結されるのは「萌え」ますねw(ちょっとおかしな発言をしていますが休日出勤ハイということでご容赦くださいw)

 

もう少し、細部を見ていきますと、角度を変えて前面を撮影しますと、前面に装着された別パーツの手すりが見えます。これは最初からつけてくれているので、大変ありがたいです。KATOのキハ58やTOMIXのキハ181はセルフサービスであり、面倒くさがりな私は未だに装着していません。しかしこの手すりを見ているとキハ181やキハ58もちゃんと手すりを付けるとさらに男前になるのかな~とも思いました(笑)

そしてキハ40の水タンク側の前面にはプリントで標記がキレイにはいっています。これもありがたいです。キハ58や181はインレタが付いていますが、付けにくい場所であり、まだ貼れていませんw

 

車体の塗装はネットではトラムウェイはホコリ混入などが多いような評判を目にしますが、さっと見た感じでは目立ったものはなく、また屋根前方や、側面を見ている限りでは塗り分けもキレイにされています。

ただ・・信号炎管は最初から入っていますが、よく見るとバリが残っています(笑)パッと見はわかりませんが、よく見ると後方に向かってバリが出ています。自分で削ればよいのですが、塗装面を傷付けそうで当分は放置プレーかもしれませんw

 

お次はちょっと恥ずかしい裏側です(笑)

床下機器はNゲージのようなモールド表現ではなく、別パーツで取り付けられています。よく見るとエンジン部分などは空洞となっていますwまぁ裏面を見ることはそうそうないのですが、ちょっと気になります。それとパーツの取り付けがやや雑なのか、まっすぐ入っていない部品もいくつかあるので、指で軽く押すと簡単に入ったりしますが、ちょっと癖が付いていると押してもまっすぐにならないので、パカリスト時に修正しておこうと思います。

そして床下は他の車両と共通なのか、いくつか穴が開いたままになっています。(多少きになる…)

なので、裏側はあまり見ない方がいいのかもしれませんね(笑)

 

キハ47も細部を見ると、妻面側の連結扉は別のクリーム色で塗り分けされています。そして標記類もキハ47は妻面にきれいにプリントされています。

2枚目は床下機器ですが、上が1000番台で下が09番台です。機器の作り分けもされており、0番台はトイレ流し管が装着されており、1000番台は箱状の機器が装着されています。

 

側面を見ると、車体中央部にドア開閉の警告表示等がクリアパーツで装着されています。Nゲージではモールドで再現され、色も車体色に塗られています。HOならではの再現です。ただ写真のキハ47-1000番台はよく見ると同じくバリが出ており、穴あけをした際の残りかすのような感じですが、無理にはがすと車体の塗装も剥げそうなので、同じくちょっと落ち着いた時に修正したいと思います。

そしてドア付近のルーバーはきれいに表現されており、更新後にはふさがれて消えてしまった部分がしっかりと残っていますw

触った感じもいい感じでザラザラです(笑)

 

最後はカプラーです。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、よく見るとスプリングが見えています。KATOやTOMIXのカプラーを見慣れていると、見えるところにスプリングはないので、最初は取れかけているのかと思いましたが、これで正解のようです。

段ボールの上に置いているのでわかりにくいのですが、線路や側面から見るとスプリングの銅色が意外と反射して目立ちます。

KATOのキハ58との混結を楽しみたいと思うので、何とかKATOのカプラーが付けられないか考えてみたいと思います。

 

そしてお約束のNゲージとの比較です。やはり迫力が違います。Nゲージの方もサイズの割には細かいところまでモールドですが表現されていますが、取り付けやパーツ表現がやや甘くてもやはり別パーツでクリアパーツや細い手すりで再現されると違いが明らかです。

 

おなじくキハ47もNゲージと並べました。

TOMIXのNゲージは妻面の連結扉の塗り分けはしないので、やはりちゃんと塗り分けてくれているトラムウェイやマイクロエースは好感が持てます。

そしてキハ47は裏側も撮ってみました。床下機器もスケールの違いだけでしっかり位置しています。(ただトラムウェイの方は・・・・後述をご参照くださいorz)

しかしやはりHOは迫力が違います。Nゲージの小さい車体も細かくていいのですが、やはり大きくなるとその分、迫力が上がっていきます。

 

今回は久しぶりのHO購入でしかも初のトラムウェイ製品でした。

キハ40が好きで好きでたまらず、今回HOキハ40が初めに500番台(寒冷地)が発表されたときは買うか大変迷いました。しかしそのうち2000番台(暖地)が出るのではと思い、待ち続けた結果、発売されたので、感極まっています。(先に100番台(極寒地)がでたらどうしようかと思いましたがw)

評価としては造詣は良いと思いますが、パーツの取り付けやバリが残っていることなどを考えると、本当に愛して止まない車両であれば「買い」ですが、そうでない場合はちょっと割高に感じてしまうかもしれません。(ただ昔の鉄摸を見ているような感じで自分であとは修正するをできる、楽しめる方は良いのではと思います。)

私個人としては「今後、バリエーション展開で更新型や広島色が出たら買うか?」と聞かれると、正直、値段と細かい点を見ると、ちょっと買う気にはなれないかもしれません。

でも今回は初めてのHOサイズのキハ40であり、走行性能や迫力を堪能した意味ではこの2種類は「大変よかった」と思います。(ただ、KATOやTOMIXから出されると、かなり凹みそうですが・・・ただ早くHOのキハ40が手に入っているので、うれしさは半端ないですがw9

でわでわ

 

写真はキハ47の上が0番台で下が1000番台です。何かといいますと、下の1000番台・・・パーツが付いていませんでしたorz

落ちているのかと思い、ケースや周りを捜索しましたが、あらず、おそらく製作段階で取付忘れかと思われます・・・・

メイドインチャイナであることはマイクロもそうなので、問題はありませんが、品質管理の面では困ります・・・

パッと見はわかりませんが、気づいてしまうと本当に気になってしまいます。

なので、今回は早速、トラムウェイの問い合わせをHPから行いました。(写真添付などができず、説明に少々、困りましたw)

返事がいつ返ってどのように対応されるかはわかりませんが、トラムウェイのアフターサービスがTOMIXのような対応だけはしないで欲しいと思います。(そうなると今後は本当にトラムウェイの製品は買わなくなると思います・・・)

また結果は後日、ご報告させていただきます・・・

でわでわorz