今回は、

私は無印の頃からやっていました。


「ソウルキャリバーⅢ」


今回語ることは少ないです。


なんといっても、簡単な操作で、複雑なシステムを使い、

戦闘するという事の楽しさというものが理解できる方で、未体験の方は是非プレイしてください。


この駆け引き、シビアさ、リアルさ、


尋常じゃないですよ。


これは、人と対戦するのが一番楽しいです。

個人個人のスタイルが濃く反映されるようになっています。


でもゲーム自体にモードが多いので、一人でのやりこみ要素も高いです。


いや、ほんとにやりこみ要素はすごいです。ほんとに!


これは、対戦格闘で一番好きです。

どうぞプレイしてください。




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ゲーム談議その二。

ちょっとマイナーながら、私が大好きな。


「GOD HAND」


かなりストレートなネーミング。ジャンルは泣く子も黙る、「ゴッドアクション」。


ストーリーは、

神の力が宿った右手を持つ主人公ジーンが悪魔と戦う…


そう、それだけ。

それでも、難易度 骨太のガッツリアクションと、そこここにちりばめられたオフザケ。


それが、なんともバランスがよく、ヤル気にさせてくれるカンジになっています。

戦闘システムもさほど難しくはないですが、ポイントがいくつか設定されていて、

「慣れ」というものがモノをいうシステムになっています。そこもイイ。


あの「ビューティフルジョー」を彷彿とさせながらも、

立派に進化・発展させた感覚は、流石クローバーといったところでしょうか。


このゲームのいいポイントというのは、プレイの仕方が自由という事。

ガチャガチャアクションであったり、堅実に敵にダメージを与えていくクールなアクションも楽しめるようになっています。


見せ場ともいえる必殺技、ゴッドリール。

暴れまくって起死回生、ゴッドハンド解放。


他にも、「投げる」、「オシオキ」、「ボコる」、「踏む」

等、要所要所でアクションポイントもあり、なかなか気が抜けない。


難易度は高めですが、この逆風が気持ちいい!


と言えそうな方にお勧め。


やりつくしたゲームが家に転がっていて、

良いゲームはないかな、と思う方にお勧めしておきます。


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ゲーム談議も始めてみます!


「ANUBIS  ZONE OF THE ENDERS」


あの「メタルギア」シリーズの監督、小島秀夫様が送る、爽快ハイスピードアクション。


「ZONE OF THE ENDERS」の続編ではありますが、無くても良いし、スペシャルエディションなら前作のプレビューも入ってますし、前作は安価で手に入ると思います。



「ANUBIS」の面白さ!


魅力的なキャラクター、キャスト、

メカデザインもすばらしいですが、面白さといえば、


それはやっぱり徹底された、「爽快ハイスピードアクション」というコンセプト。

ストーリー、セリフまわし。

そして戦闘アクション。

全てが畳み掛けるように、怒涛のごとく、それでいて心地よく流れていきます。


重厚な物語は、戦闘の疾走感で極限まで高め、

畳み掛ける物語は、戦闘の緊張感で重みを増し。


そしてクライマックスへ……。


そう、スピード感。浮遊感。自由感。

それらが、おおよそ閉塞された主人公が繰り広げるストーリーによって彩られていく。

ここまで完成度の高いゲームは、なかなかありませんよ。


あらゆるゲーム、そしてアクションゲームに飽きた方は、

この作品がぴったりだと思います。

多分またゲームが好きになれます。


名言(迷言)の名高い、

「はいだらーっ!」

も必見・必聴!



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けっこう安価で手に入ります。


 第二回目。今回のタイトルは…



「機動警察パトレイバー」

ちなみに今回は劇場版編です。



パトレイバー。よくタイトルがダサいっていう意見を私は聞くんですが、

こういう斜めに構えたネーミングセンスが好きなんです、個人的に。


―――近未来。

新世代の機械、多足歩行型作業機械「レイバー(Labor)」は急速に発展・普及した。

それは工事作業や軍事にも使われるようになったが、傍ら、レイバーによる犯罪も生まれた。


このレイバー犯罪を取り締まる為、警察でも、警備部内の特機部隊に、レイバー部隊を設立させた。

物語は主人公達が、「特別車両部隊二課」、通称「特車二課」の、新設される第二小隊に配属される所から始まった。



とまあ、これは劇場版以前の物語であり、ある程度知っていれば、劇場版は楽しめます。(もちろんOVA版などを見ればより良いんですけど)


かといって。

この作品、「パトレイバー」シリーズはメディアミックスという手法がとられており、なんと、

旧OVAシリーズ、

TV版シリーズ、

新OVAシリーズ、そして劇場版さらにコミック版と、しかもそれぞれちょくちょく設定が違っていたりと。

現在では良く使われている手法ですが、ちょっとマニアック度が高くなった程度だと思ってください。

面倒でも難しくもありませんから。



さて、本題劇場版三作の話に入ります。

劇場版シリーズは前述の通り、三作あります。


比較的第二小隊が活躍する、第一弾。

「東京戦争」シュミレーションと、「大人っぽさ」が満ち溢れる第二弾。

そして、今までとは全く違った作風になった(なっていしまった)第三弾。


このどれもが、豪華キャストで描かれており、その出来栄えも目を見張るものがあります。


第一作目から、「レイバー」という人型ロボット(厳密には人型とは限らないんですけど)が、どれだけ等身大で、リアルに私たちの世界に溶け込んだか、がしっかりと描かれています。

オートバランサー、OS、コンピューターウィルス。

製作当時は最先端の技術であったモノの用語が飛び交い、

それでも、繰り広げられるドラマは泥臭く、まさにリアルで現代からしても等身大。


発砲許可を待ったり。凄まじく乗り心地が悪かったり。OSがコンピュータウィルスにかかったり。

作戦をねったり。上司にイライラしたりと。


とにかく、私は思います。

数々のロボットアニメを見る前にコレを観ておくことをおすすめします。



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アニメ談義を始めたいと思います。

なんだか目立つコンテンツもないもんで!




今回は、やっぱり初めだという事で、ライトな作品で行きましょう。



オーバーマン キングゲイナー」!



あの「ガンダム」の富野由悠季監督が作成した、なんといいますか…逃亡冒険活劇。


物語のキーとなるのは、「エクソダス」。

「エクソダス」の解説の前には世界観を紹介せねばなりませんね。



舞台となるのは、自然環境の悪化した未来の地球。

人々は豊かな自然をこれ以上犯さぬために、自らを厳しい環境下に置き、巨大な屋根を持つ「ドームポリス」で暮らしていた。


物語が始まるのはシベリアのドームポリス「ウルグスク」。

ゲームチャンプ、主人公「ゲイナー・サンガ」は、エクソダス容疑をかけられ、シベリア鉄道警備隊に捕まってしまう。


、という所から、物語は始まる。



「エクソダス」とは。ドームポリスに住む「ピープル」がドームポリスを抜け、豊かな土地へと向かう事。

それはこの世界では堅く禁じられており、シベリア鉄道警備隊によって止められている。


という事です。



「キングゲイナー」の魅力といえば、なんといっても富野監督的なノリ、そしてそうでない、新しいノリです。

オープニングを見れば一目で分かるでしょうね。


かつては「皆殺しの富野」とまで言われた監督が、ここに来てここまでライトで、明るい物語を描けた事が、当時のファンにとって衝撃的ではあったとおもいますが、アニメとしては、「良い」とだけは確実にいえます。



新しい物語、ノリ、楽しさ。

そして豪華な作画が楽しみたい人は、必見です!


(こんどこの作品を語るときは、もっとマトモなことを言います。)



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