アニメ談義を始めたいと思います。
なんだか目立つコンテンツもないもんで!
今回は、やっぱり初めだという事で、ライトな作品で行きましょう。
「オーバーマン キングゲイナー」!
あの「ガンダム」の富野由悠季監督が作成した、なんといいますか…逃亡冒険活劇。
物語のキーとなるのは、「エクソダス」。
「エクソダス」の解説の前には世界観を紹介せねばなりませんね。
舞台となるのは、自然環境の悪化した未来の地球。
人々は豊かな自然をこれ以上犯さぬために、自らを厳しい環境下に置き、巨大な屋根を持つ「ドームポリス」で暮らしていた。
物語が始まるのはシベリアのドームポリス「ウルグスク」。
ゲームチャンプ、主人公「ゲイナー・サンガ」は、エクソダス容疑をかけられ、シベリア鉄道警備隊に捕まってしまう。
、という所から、物語は始まる。
「エクソダス」とは。ドームポリスに住む「ピープル」がドームポリスを抜け、豊かな土地へと向かう事。
それはこの世界では堅く禁じられており、シベリア鉄道警備隊によって止められている。
という事です。
「キングゲイナー」の魅力といえば、なんといっても富野監督的なノリ、そしてそうでない、新しいノリです。
オープニングを見れば一目で分かるでしょうね。
かつては「皆殺しの富野」とまで言われた監督が、ここに来てここまでライトで、明るい物語を描けた事が、当時のファンにとって衝撃的ではあったとおもいますが、アニメとしては、「良い」とだけは確実にいえます。
新しい物語、ノリ、楽しさ。
そして豪華な作画が楽しみたい人は、必見です!
(こんどこの作品を語るときは、もっとマトモなことを言います。)
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