「人生に主役も脇役もない、みんな自分が主人公」

山田裕貴(セカイくん)





最近は、映画『BLUE GIANT』の影響か朝早く(3〜4時ごろ)起きてホームシアターでジャズなどを聴いて、お茶を飲みながらマッタリとした気分で皆さんのブログを拝見したり、書いたりしてます



また不眠症のはじまりです😅




今回は、そんな(ほとんどの人が興味ない😅)

我が(安物)ホームシアターの話です

興味があるのは、非常に一部の男性だけだと思いますが、これが現在の主たる趣味なので、書かせていただきます


ステレオ、オーディオ、ホームシアター、映画鑑賞、英語学習(?)などに興味がない人はスルーしてください🙇🙇🙇



現在のホームシアター構成




本来ならケーブルなどを隠したほうが見栄えは良いのですが、あまり気にしないのと、まだまだ設置方法(スピーカー構成)を頻繁に変更するのでそのままです。(言い訳)

ただし、我がホームシアターに完成形は永遠にありません🤣

ご覧のようにイネーブルドスピーカーからフロントハイトスピーカーに変更しました


実際のサラウンドバックスピーカーはもう少し左右にはなして設置してます


これで無事に、7.2.2チャンネルのホームシアタースピーカーの設置はとりあえず終わりました
 
それに関しては以下のブログに書きました⏬⏬⏬


この中で天井スピーカーがベストと書きましたが、ホームシアターがより普及している欧米のユーチューブ動画を見ていると、ハイトスピーカーを推奨する人が結構います



例ですが

 


もちろん欧米と日本では住宅事情が違うでしょうし、日本でも環境は大きく違います


まぁ、オーディオは自己満足の世界で、お金をかけだしたらきりがありません


でも、上の動画を見ていたらリアハイトスピーカーも付けたくなっちゃった😱


いつかの夢ですね

(現在、頭の中で画策中です✨)



閑話休題


ホームシアターの音響設定(調整)の話しに戻ります

そのキッカケになったのは、ホームシアター用のユーチューブで見つけた音場調整用の動画(5.1サラウンド)※

※ユーチューブは最近5.1チャンネルサラウンドの音声に対応しました。詳しくはユーチューブの設定から変更してください


これを見てたら音のバランスがバラバラなのを痛感しました

なんせ、集合住宅なので低音と振動を極力抑えて、台詞を強調したりしてサウンドパラメーターをかなりイジったので、何がなんだかわからんくなっていた

2チャンネル(ステレオ)でも難しいのに9チャンネルを個人的にやるのはもっと難しいので、やりがいがあるし楽しいです


そこで、いろいろと見た結果、参考にしたのは

サラウンドの環境でご覧ください
 


 


これらでなんとか整えて

サンプルでテストしてみました
 

 

テストサンプルは一例です

これを見て、映画の音ってこうやって作られているのかと初めて知りました

実に面白い


 ドルビーオーディオサンプル総集編(5.1)



かなり苦労しましたが、以前より音がより立体的で鮮明になり良くなりました
(個人的な感覚)


まぁ、早い話、DENON AVR-X3800Hの自動音場設定(AUDYSSEY)で再設定すれば簡単だった😅

(でも、音響調整の過程でいろいろと学んだので有益でした)

AUDYSSEYで自動調節したあと、センターとハイトスピーカーの音量を少し上げたらちょうどいい音響になりました

サラウンドモードは、AURO-3Dを選択


音楽(ステレオ)を聴いていてもフロントハイトスピーカーからちゃんと音が出てる

すごく、いいじゃん❗


ただし、いろいろな設定を保存してますが、やりすぎると違いがますます分からなくなってくる


特にドルビーアトモスDolby AtmosとAURO3D、DTS:Xは音源によって変わってくるのでどれが良いか(好みか)難しい


でも、試しているのはAURO-3Dのアップミックスの音(音源はアマゾンプライムビデオのDD+の5.1チャンネル)

今の環境(7.2.2)では、atmosとあまり変わりはありませんが、AURO-3Dのほうが前方のサラウンド感はかなり広がります

本格的にはリアハイトスピーカーと天井の真上にトップミドルスピーカーが必要なのかも

※動画を見ていて面白かったのは、トップミドルスピーカーは欧米では「VOICE of GOD(神の声) CHANNEL」と呼ばれてること


あと気がついたのは、日本では『感覚的なホームシアター音響設定』が多いのに対して、欧米(アメリカ)では『(小難しい)科学的(数学的)なアプローチ』が多い気がします

 例


どちらのアプローチがいいかは、個人的なものですので、興味がある人は比較してみると面白いかもしれません



個人的にホームシアターの最終チェックとして視聴しているのが


◯トップガンマーヴェリック

◯ミッドウェイ

◯ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

(全てアマゾンプライムビデオ 5.1ch)


などです


特にファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅は内容もサラウンド音響も良いのでオススメです




ドルビーアトモスに関しては


ストリーミングVSブルーレイディスク

Streaming vs Blu-ray

の比較も面白いと思いました

ただし、4K, UHDの再生機を持っていないので個人的には比較ができません



ホームシアターでのドルビーアトモスに反対の(否定的な)意見も載せておきます(ちょっと古いものです) 

参考までに…


ホームシアターでドルビーアトモスは効果と価値があるのか?


様々な意見があると思いますが、個人的には、無理をして高いお金をかけてまでハイトスピーカーなどを設置することはないと思います


たぶん5.1チャンネルで十分かも…


でも、サラウンドバックスピーカー(7.1)があると明らかにImmersive感(没入感)が高まるし、フロントハイトスピーカー(7.1.2)があると明らかに垂直方向(特に前方)の音場が広がる(音に包まれ感がアップ)ので断言はできません(AURO-3D使用)


個人的には、サラウンドバックスピーカーとフロントハイトスピーカーを設置したのは大正解でした


あくまでも個人の感覚次第ですので、楽しめる範囲で遊んでください😊

 


まぁ、一つ言えるのは…


ホームシアターは奥が深く、嬉しいことにまだまだ勉強して、やること(やりたいこと)がたくさんありそうです

そして、何よりも重要なのは

映画のコンテンツ

だということをお忘れなく😊

本末転倒にならないように



複数のスピーカーを使ってホームシアターを楽しんでいる人や、他のホームシアター環境(サウンドバーなど)がある人で興味がある人はいろいろと試してみてください😊


ユーチューブでも様々なホームシアターに関する動画がアップされてます。

特に欧米(英語から推測するにアメリカ)では日本より普及しているみたいで多くの動画があります。

ただし、趣味の範疇を超えた本格的なシステムが多いように感じられます

英語に苦手意識や拒絶反応がない人は見てみると面白いと思います😊

ホームシアターの基本(基礎)を知っていれば、英語でも理解しやすいし、英語学習にもなる?
 
反対に、ホームシアター(オーディオ)の知識がない人、興味がない人は日本語で説明されても理解できないでしょう❗

「為せば成る、為さねばならぬなにごとも」

ですね😊



オマケ

今までホームシアターについて書いたブログの一覧(後半に)が載ってます⏬⏬⏬
よかったらご覧ください



余談ですが

実は、寝室にもう一つステレオを持ってます。

使っているのは、DENON AVR-X2700H
スピーカーは、CORAL X-VII


このスピーカーの方が音楽を聴くには良い音に感じますので、毎晩音楽を聴きながら眠りについてます



これからも映画やホームシアターについて書いていくので、よろしくお願いしますね🐉



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

🙏🙏🙏