DIY(前編):ハードディスクドライブの分解=ご苦労さん
今日はDIYといってもDestroy It Yourself。以前クラッシュしたハードディスクドライブは「おしおき」分解だったけど、今回は13.6GBしかない古のIDEタイプ。ねぎらって「ご苦労さん」分解です。長くなるので前編、後編に分けます。
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結論から書くと下のようになるまでバラします。データを復元されたくないので。
HDDは開けるとゴミが入ってパーになるので特殊形状ネジで密封。星型のトルクスドライバーが必要。
ネジはシールに隠れたものを含め10箇所。
こじってパッカン。ヘッドの休憩所はなく、いつもディスク板上に居るタイプ。
なんとディスク板は2枚だけ。4TB HDDのときは4枚。
ディスク板固定キャップのネジ6箇所を外す。
キャップを取り除く。
スペーサーのアルミ製リングを除いても。ヘッドが邪魔してディスク板外れず。
ヘッド駆動用の磁石を取り外す。台形に巻かれた銅線はヘッドのボイスコイル。(モーターのコイルと同じ)
推定ネオジム磁石。かなり強力。