声優のお仕事をされている生徒さん。
他の声優さんからのご紹介で、滑舌トレーニングのため、オンラインレッスンにお越しになりました。
「滑舌が最近変で、先輩に相談したら、ヴォイスレッスンジャスさんは滑舌を専門としているから良いよと教えてもらいました。
」とのことでした。
声優さん仲間や事務所等で「滑舌の専門」は「ヴォイスレッスンジャス」と密かに広まっているようで、ご紹介でお越しいただくことが多くあります。お役に立てていたら嬉しいです。
生徒さんのお悩みは「歯列矯正をして以前よりも発音は良くなりましたが、サ行など空気の漏れがあることと、ラ行の発音がもたついてしまいます。」とのことでした。
歯列矯正前は「サ行、ザ行」がすごく苦手でしたが、矯正をして上下の歯の開きが狭まり、「s,t」は出しやすくなったとのことでした。
ただ、昔よりは言いやすいが「s,t」の漏れが多く、綺麗に音が出せないとお悩みです。
さ行が言いづらい場合には、下記が原因です。
オンラインレッスンにて発音をチェックすると、流石、声優さんですので、お声がとても可愛らしいのですが、生徒さん仰る通り、「サ行、ザ行、チ、ツ」等は空気の抜けが多く、また、全体的に発音がゆっくりに聞こえます。
元々おっとりとした話し方をされる生徒さんですので、会話はゆっくりでも問題がありませんが、発音時の舌の重たさにより、もたつく状態がありました。
声優のお仕事をされている方への滑舌練習は、下記でもご紹介しています。
原因は明らかですので、早速滑舌トレーニングを開始です！
「舌が～
！」
「アゴが～
！」
と、いつもながら歓喜の悲鳴。笑
文章をお読み頂きますと、
「ものすごく読みやすいです
！舌が軽いです
！」とのこと。
ブラボー！！
生徒さんの舌の重たさの原因を根本的に取り除いたことにより、舌が軽く動くようになった、という流れです。
生徒さん曰く「舌の筋トレ感があります。」「あと、先生のブログに、『アゴが～舌が～！』と書いてあったので、そんなまさか～って甘く見てました。笑」とのこと。
そうなんです！
声を仕事としている、声優さんでも「舌」に効きます。ふふふ。
また、「今までは、ずっと、口をしっかりハッキリ開けば滑舌良くならないかな…と力わざで生きていたので、目から鱗の事ばかりです。
」と生徒さん。
まさに、発音を作るのは「舌」ですので、舌を鍛えることが、滑舌を良くする一番の近道です。
そして、この状態をキープし、状態を伺うと、
「先生のおかげで、今日の現場はラ行がスッと言えて密かに感動しました。」とのこと！
早くもお仕事で成果が出ていることが大変嬉しいです。
そして、「不安な「だ」「で」を克服できたら、現場で変な緊張をしないで、落ち着いてお仕事できる気がします！頑張ります！」と！
この調子で、サ行、ザ行、ダ行をどんどん克服して頂きたいと思います！
日本初、滑舌トレーナーによる
滑舌矯正、滑舌トレーニングを行う東京・渋谷の滑舌教室です
滑舌の診断も行っていますので
詳しくは下記ＨＰをご覧ください
