復縁したい人で相手が言いたい事をはっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、と言われる方がいらっしゃいます。
確かに人の性格ってそれぞれですから大人しい人もいますし、あまり自分の意見を主張しない人もいるでしょう。
けれどここで考えていただきたいことは、はっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、という人と付き合っていても上手く長く付き合っている人がいる、という事実です。
この事実がある以上はっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、という人とも上手く付き合うことは出来る訳でこういった人と上手く付き合えなかったという事は何かしら考えなければならない事があるという事ではないでしょうか?
例えば復縁したい人と話していて相手が言いたい事をはっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、と言われる方から詳細を聞くと相手に言わせないような事をしている、相手の意思表示をつぶすような言動をしているという人が多い事に気付きます。
自分の意見が通らなければ不機嫌になる、自分の意に沿わない意見は聞き入れない、という事をするのであれば起こると分かっているトラブルを回避する為に言いたいことを言わない、意思表示をしない、という選択をする大人しい人や優しい人なんていっぱいいます。
それって相手が言いたい事をはっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、という問題なのでしょうか?
相手に言いたいことを言わせない、意思表示をさせない、という問題なのではないでしょうか?
他にも自分では話し合いだと思っていても相手からすれば詰められていると感じるようなやり取りをしている人も多いです。
人から詰められると言いたい事を言えなくなってしまう人は多いです。
この場合も言いたい事をはっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、という問題ではなく相手に言いたいことを言わせない、意思表示をさせない、という問題になります。
復縁したいという事は別れたという事実があるという事です。
けれどはっきりと言わない、あまり意思表示をしてくれない、という人と付き合っていても上手く長く付き合っている人がいる、という事実もある訳です。
そう考えた場合復縁したい人は相手の性格の問題ではなく自分の性格の問題であるという事に気付くべきなのです。
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