恋愛における状況と復縁における状況って別物なのですが、復縁したい人は混同していると感じます。
例えば恋愛において仲がいいというのはお互いが好きで良好な関係性であるという事です。
けれど復縁において仲がいいというのは別れてしまっているがお互いをよく知っていて理解者であるという事です。
前者には恋愛感情が絡んでいますが、後者には恋愛感情は絡んでいません。
恋愛における状況と復縁における状況の決定的な違いは別れているという事実があるという事です。
この事実がある事でお互いの関係性がいい、仲がいい、という共通の事項であっても恋愛感情のあるなしは変わってくるのです。
もちろん上記の状態をいい悪いなどの善悪で判断しようとは思いません。
何故なら別れている状態であっても仲がいいなどは悪い事ではないからです。
恋愛感情関係なく仲がいいという事は良い事なのでそれを否定するつもりはありません。
考えていただきたいのはいい悪いという事ではなく恋愛における状況と復縁における状況を混同して考えないという事です。
復縁したい人の話を聞いていると復縁における状況がいい=恋愛における状況がいい、という考え方をしている人が多い事に気付きます。
けれど別れてしまっているという事実がある以上、復縁における状況がいい=恋愛における状況がいい、とはならないはずなのです。
恋愛を中心として考えるのであれば復縁における状況がいい<恋愛における状況がいいとしかならないはずなのです。
一度恋愛として終わってしまっている以上、復縁における状況がいいという状態からより発展させて恋愛における状況がいいという状態に持っていって、という形で考えるべきなのです。
ところが復縁したい人は復縁における状況がいい=恋愛における状況がいい、と同列に考えるのです。
同列ではない事柄を同列で考えてしまえばそれは間違いであるとしかならないのです。
ですから復縁に向けた行動も間違ったものになってしまうのです。
ですから復縁したい人は恋愛における状況と復縁における状況をきちんと別物として認識する必要があるのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
復縁したいと望む人は聞く事と理解する事の違いをきちんと認識する必要がある
相手の事が好きで復縁したいと言っているのに相手に好かれるための行動をしない人
クリックにご協力いただけますと励みになります