聞く事と理解する事は違います。
聞くというのはあくまで話を聞いただけであって理解するという事は聞いた話を実行できるという事です。
これは当たり前の事だと思いますが、復縁したい人は付き合ったという状況が過去にあるからなのか聞くと理解するを混同してしまう人がいます。
その結果、復縁相談で話を聞いただけでしかないのに自分で実行出来ると考えてしまって全く復縁に繋がる行動が出来ないという人がいます。
厳しい話になってしまいますが、そもそも付き合っている間に自分で問題だと気付きすらしなかったから別れてしまう事になってしまった訳で理解出来ていなかったどころか気付いてすらいなかったという状況である訳です。
であれば気付く、理解する、反省する、改善する、という流れになる訳で話をして指摘されて初めて気付いた=理解、反省、改善とはならないはずです。
例えば間違っていると自分で気付いていた事だとしてもどこが間違っているのか教えてもらった上でその後自分一人の力で出来るようになって初めて理解した、となる訳です。
そして理解して初めて改善出来るとなる訳です。
それがどうして間違っているとすら気付いていなかったが間違いを指摘されたから全てを理解して改善出来るとなるのでしょうか?
言ったくらいで全てが改善されるのであれば付き合っている間に相手から指摘されているのではないでしょうか?
指摘されても繰り返していたから別れてしまったのではないのでしょうか?
それって指摘を理解していないという事でしかないのではないでしょうか?
仮に別れたから反省していて今なら理解出来て改善出来ると言われる人もいますが、それならそれで別れるという最悪の事態に陥らない限り悪い所を直す気がないという性格から変える必要があるのではないでしょうか?
理解しないといけない事を理解した気になっているだけ、という人が復縁したい人の中には多いのです。
きちんと理解していれば復縁に向けた正しい行動や考え方が出来るようになって復縁の可能性が発生しますが、理解した気になっているだけの人は復縁に向けた正しい行動や考え方が出来ないので復縁の可能性が発生しません。
ここに重要に関わってくるのが聞く事と理解する事の違いです。
ですから復縁したいと望む人は聞く事と理解する事の違いをきちんと認識する必要があるのです。
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