お付き合いしているカップルの中には依存し合っているカップルもいます。
依存と言うと悪い印象を持たれる方が多いですが、依存しあう事で成立するカップルもあるので一概に全てが悪いとは言えません。
ただ一つだけいえるのであれば健全な関係性とは言えないという事くらいでしょう。
依存関係にあるカップルが別れてしまうと二人もしくはどちらか一方が必ず復縁を求めます。
言うならば依存関係にあるカップルは復縁しやすいと言う事もできるでしょう。
しかし依存関係で成り立っていたものが、ズレてしまうから別れてしまう訳で、そこからもう一度依存関係も戻れたとしてもズレたままです。
ですから依存関係にあるカップルは復縁しやすいと言う事も出来ますが、その復縁は最終的に破綻も決定している復縁でもあるのです。
依存が原因で別れてしまう人は、お互いのバランス関係が悪いという事です。
そして普段から依存しているような人は、バランスが悪いという事にすら気付けないような人です。
そんな人が二人で頑張って支え合っていくから復縁しようというのがそもそもおかしい話なのです。
支えられないから別れてしまった訳で、頑張れないから依存している訳で、すでに最初から破綻している関係性なのです。
けれど両者がそれで構わない、両者が依存を求めているというのであれば成り立つ関係です。
はっきり言ってしまえば、健全とはいえない関係性だがお互いに問題が無いのであれば人がとやかく言う事ではない、という事です。
けれどここで二人もしくはどちらか一方が健全な関係性を求めるとなるのであれば、復縁は出来ないでしょう。
別れるという一択になります。
何故なら健全な関係性を作れない者同士が付き合っていた訳で、健全な関係性を求めてしまうとそもそもの関係性から成り立たないという話になるからです。
実際に精神が子供過ぎる、相手に依存する、という事をしていて復縁を望む人は多いです。
けれど健全な関係性を求めるのであれば、二人ともがまともな人になる必要性があるのでそもそも難易度がとても高い事であることを知らなければなりません。
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